てぃだ いつか太陽の下を歩きたい
劇場公開日:2022年9月2日
解説
東京から逃げるように石垣島にやってきた主人公が、島の自然や人のあたたかさに触れ、再び人を信じようとしていく姿を描いた、馬場ふみか主演のヒューマンサスペンス。
末期がんの母の看病をしながら東京の工場で働く高橋まどかは、彼氏からのDVから逃れるため、母や仕事、すべてを捨てて逃げるように石垣島へやってきた。到着早々、まどかはタクシーに荷物を持ち逃げされてしまうが、たまたま通りがかった吉岡里美に助けられ、里美の案内である居酒屋へと向かう。気落ちするまどかを元気づけようとダイビングに誘ったり観光案内を買って出る店長や常連客たち。その温かさに触れ、まどかは徐々に島の人に心を開いていく。しかし、石垣島マラソンの日、島にある事件が起こってしまう。
主人公まどか役を馬場が演じるほか、中村静香、武田航平、元「欅坂46」の今泉祐唯らが顔をそろえる。監督は「サンゴレンジャー」の中前勇児。
2022年製作/98分/G/日本
配給:エムエフピクチャーズ
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
「パラサイト半地下家族」の感じしました。終盤、(えっ、これ、こんな映画か!)て。最初、タクシー運ちゃんだけが一番のワル、て思うてました。見事に騙されましたね。
DVクソ彼氏の仕打ちに、このままだといつか彼氏に殺されるか彼氏を殺すかという恐怖を覚え石垣島に逃避した女性の話。
空港について早々乗ったタクシーで欺されて、しかも荷物も持ち逃げされ途方にくれる中、居酒屋で働く軽トラねーちゃんに助けられ、周囲の人達と打ち解けていくストーリーだけど、そこから又しても不穏な状況に巻き込まれていくとか、まともなヤツはおらんのか?(´・ω・`)
一応サスペンス的要素もあって物語自体はそれなりに面白いけれど、何かがあっても進行優先で考える間もなく次のシーンに行ってしまうので淡白というか強引というか呆気ないというか…テンポが良すぎて入って来ない。
これから何かがありますよーな判りやす~い相槌とかもあるし、終いには全部あっさり説明し始めるし。
暴漢を橋の建設云々の敵対派のせいにするのとか脈絡なさ過ぎませんか?w
一応内容はドロドロなんだけど、サスペンス要素としては小学生向けという感じで、犯人探しやどういうことだ?みたいなハラハラドキドキを愉しめる部分はほぼ皆無かと。
2022年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
主人公のまどかと同じような経験をしていて共感できました。自分も一歩前へ進んでみようかなと思えるような映画。
中村静香さんのハツラツとした演技も見ていてとても気持ちが良く、店長の中村の魅惑的な存在に心を惹かれました。
石垣の海や自然など美しいシーンが沢山あるのですが環境問題にも触れていて色々と考えさせられました。
2022年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
前を向いて"生きよう"とする"まどか"の姿勢に心打たれました。
自然溢れる石垣島、そこで暮らす人々の温かさを感じました。
ほんわかする作品でした。
石垣島の空気感ってとても癒されますね~
行ってみたいなぁ…石垣島!!