劇場公開日 2022年11月25日

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「ド直球だがてらいがない」川のながれに LSさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ド直球だがてらいがない

2022年12月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

地方の町(那須塩原)で生まれ暮らす人、何かを求めて町を出た人、縁あって町にやってきた人。そんな人々が折りなすストーリーは、町興しや夢に生きるといった前向きな物語だけでなく、流されたり停滞したり、過去にこだわりわだかまってもいいんだよと語っている。
主人公の青年もいいが、大人たちの演技、言葉がとてもいい。若い女性ふたりが役回りも台詞もギャルゲーっぽいのに苦笑したが、それでもキャラが本心からそう思っているんだと思えてくるのが不思議。それだけ作品に入り込んだのかも。上映館が増えるといいと思う。

余談:この映画は偶然知って、前田亜季が好きだったこともあり(本当に久しぶりに見た)気になっていたのだが、何だか惹かれるものがあって、思い立って那須塩原の映画館まで観に来てしまった。いま箒川のほとりの宿で書いている。自分は消費しているだけだが、こういう出会いを与えてくれた本作に感謝。

LS