pinto

劇場公開日：2022年4月1日

予告編を見る

50%

解説

短編「賑やか」(2017) が札幌国際短編映画祭ジャパンパノラマ部門に入選した矢野瑛彦監督が手がけた、第4回新人監督映画祭で長編部門グランプリを受賞した一作。誰からも愛されている実感が持てない女性を通し、若いある時期にだけ感じることができる愛の探求と冒険を描いたドラマ。父と名乗る男が代わる代わる家に出入りする奔放な母のもと、息苦しい生活を送ってきた由紀子は、家でいつも孤立していた。そんな由紀子を母は「あんたの良いとこはわがままを言わないこと」と褒めた。そんな由紀子にわずかな彩りを与えてくれたのは、何人目かの父親だった。写真家らしいその男が由紀子にプレゼントした一台のカメラ。レンズから覗く色彩あふれる世界は、彼女の世界観を一変させた。そんな由紀子の前に「わがままを聞いて欲しい」という男が現れる。

2016年製作／118分／日本
配給：リアリーライクフィルムズ、アルミード
劇場公開日：2022年4月1日

スタッフ・キャスト

監督: 矢野瑛彦
脚本: 矢野瑛彦
プロデューサー: 矢野瑛彦
撮影: 矢野瑛彦; 林賢二
照明: 矢野瑛彦
Bカメラ: 浦原真一; 高橋基史; 佐藤リョウ
撮影協力: 船越凡平
音響: 松本昌之
整音: 高橋和也
編集: 矢野瑛彦
音楽: 高橋基史
エンディング曲: 夜ハ短シ

全てのスタッフ・キャストを見る

pinto の関連作を観る

フォトギャラリー

(C)矢野瑛彦

映画レビュー

1.5全1件

レビューを書くレビューガイドライン

1.5写したいもの写るもの

Bacchusさん

2022年4月2日

Androidアプリから投稿

悲しい

寝られる

編集

このレビューを報告する

凡そ半年毎に違う男を父親として連れてくる母親のもとで育った女性が、その中の一人から貰ったカメラで写真を撮るようになる話。

モノクロ映像でJKと思しき時代の主人公に纏わる出来事をみせていき、時は流れてカラーに…過去がモノクロ？まあ、随分丁寧にバックボーンをみせること。

始めて撮った人の写真から展開して行き気付いたら、あれ?主人公変わった!?と言うほどにガキで猿な男の話ばかり…直ぐに何で？と言いつつ自分は根拠を持っていないし、自分のことばかりどころか、今の自分のことだけだよね。
この男の剥き出しって…。

兎に角まったりだらだら、そしてクドクドとみせられて、何をみせたいのかわからなくなってくる。
30～40分ぐらいでまとめてくれたらね…めっちや長かった。、

コメントする（0件）

共感した！（1件）