アルプス
2011年製作/93分/ギリシャ・フランス・カナダ・アメリカ合作
原題または英題:Alps
スタッフ・キャスト
- 監督
- ヨルゴス・ランティモス
- 製作
- アティナ・ラヒル・ツァンガリ
- ヨルゴス・ランティモス
- 脚本
- ヨルゴス・ランティモス
- エフティミス・フィリップ
- 撮影
- クリストス・ブードリス
- 編集
- ヨルゴス・モブロプサリディス
受賞歴
第68回 ベネチア国際映画祭(2011年)
受賞
| オゼッラ賞(最優秀脚本賞) | ヨルゴス・ランティモス エフティミス・フィリプ |
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2011年製作/93分/ギリシャ・フランス・カナダ・アメリカ合作
原題または英題:Alps
| オゼッラ賞(最優秀脚本賞) | ヨルゴス・ランティモス エフティミス・フィリプ |
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タイトル↑はドリフ大爆笑にちなんでみました
本編はもしかしたらコントかもしれない
いやないない
失礼いたしました。本題に入ります。
誰かに成りきる→抑圧した本能が暴走する
ランティモス第三作
これまでのランティモス作品では
清掃員の作業着、水着、
そして今度は、医師の白衣、新体操タイツといい
かなりのこだわりです
太ももや脚、舐めさせる行為など
共通するモチーフに気づいちゃって^_^
患者を救えなかった女医が
何かを取り戻そうとして
故人になりきり演じるうちに
ふだんの理性の歯止めがきかなくなった?
そんなおはなし?
ホント?
断言できないのは、ランティモス作品だからこそ
2回目からまた違う世界になるかもしれない
遺族の喪失感を軽減する業務グループ'ALPS’ 。
最初の4回はタダと言ってたから、基本は有料サービスなんだろうけど、寄り添い方がそれぞれ面白い。
四人のグループメンバーのうちの一人(看護師)が、ルールを違反(?)し、精神を崩壊させていく。
父親(この人は多分本当の父親?)のダンスパートナーを無茶苦茶に踊り倒したり、顧客の家に乱入したり。仕事上過去に覚えたセリフを何度も反芻するくだりは、AIの暴走のように見えて笑ってしまった。
決して一般受けする作品ではないが、「哀れなるものたち」「憐れみの3章」の序章としてランティモスワールドを体感する喜びに浸れる。