シグナチャー 日本を世界の銘醸地に
劇場公開日:2022年11月4日
解説
日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の意思を受け継ぎ、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたドラマ。1995年、ワイン造りを志す安蔵光弘は東京大学大学院を卒業後、山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社。そこで会社の大先輩である麻井宇介と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。仲間たちとワイン造りに携わる中で、のちに妻となる正子との出会いも果たした安蔵は、理想のワイン造りのため奔走。やがて正子と人生をともに歩むこととなり、フランスのボルドーへの赴任も決まるなど、順分満帆なワイン造りの道を歩むが、ある時、尊敬する麻井が病魔に襲われ余命宣告を受けてしまう。安蔵役を平山浩行、正子役を竹島由夏、麻井役を榎木孝明が演じる。監督は、ワイン造りに情熱を注ぐ若者たちを描いた「ウスケボーイズ」の柿崎ゆうじ。タイトルの「シグナチャー」は、特別なワインに醸造責任者がサインを入れることを指す。
2021年製作/120分/G/日本
配給:カートエンターテイメント
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2022年12月26日
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鑑賞方法:映画館
大きな事件も起こらない、2時間あるのに全然苦痛に感じなかったのは、キャストが極めてリアルな演技に終始していたからと思う。しかし榎木孝明は鬼気迫る存在感でした。
2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館
①私事ですが、2020年春の全国的な緊急事態宣言から2年半、年一回の人間ドック以外は大阪市には行かないで過ごしました。だから大阪市内の映画館にも行かず数数の観たかった映画も我慢して観れず仕舞い。でも、今日2年半ぶりにシネリーブル梅田に来ての映画鑑賞!第八波も来てるようだけどウィルスの毒性も弱まっているようし、もう良いかと。来てみたらもうあちこちに観たい映画のポスター貼りまくりで何て幸せ。前の様にはちょくちょく来れないだろうけど嬉しくてなりません。(テアトル梅田が知らん間に閉館になっていたのはショックでしたが)
②で、最初の鑑賞作として選んだのが本作。酒は飲まないし(飲めないのではなく、逆に強い方ながらあまり飲む必要性を感じないので)ワインの知識など殆どありませんが、ご贔屓平山浩行の初主演作なので選んだ次第。
③この人、私たちが会社員を仕事として選んで働いている様に、俳優を仕事として選んで働いているようなスタンスを感じられて好きです。それだけ役者臭く無いけれど。
④思っていたより豪華な脇役陣にもビックリ。
まあ、お芝居は榎本孝明が一手に引き受けていたようなものだったけれども。
⑤“ワインってこんな風に作られるんだ”(専門用語も多かったので半分くらいしか理解出来ていないかも知れないけど)と勉強になったし、日本産ワインの歴史が150年以上あることも知りました。いや、不勉強…
⑥映画としては正統派というほどの重みもなく、素直な作りで凝った構成もないし(ほぼ時系列で物語は進む)、映画的な工夫や映像的な実験もない。大多数の人にはフツーの映画か凡作と映るでしょうね。私も見終わって特にワインを飲みたいとも思わなかったし。
2022年11月15日
Androidアプリから投稿
ジンバブエのも見る予定なのでワイン2作目 こちらはドキュメンタリーではないけれども、ソウルオブワインと重なる部分も 第一人者の浅井氏と安蔵氏の師弟関係がメインで語られる+奥さんとのあぁ左様ですかな馴れ初め少し シグナチャーは銘柄のようで亜硫酸を結局添加したのかしなかったのか葡萄にも拘ったワイン 国産は嬉しいけれども、もっとワイン造りに話を絞ってほしかった メルシャン異動多いな!
2022年11月12日
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鑑賞方法:映画館
ワインは一切興味なし
時間がちょうど良かったので見ただけだったけど
私の琴線に触れるシーンがいくつかあった
え?なんでこのセリフで泣けてくるの?
とか、とても不思議だった