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映画「人生の運転手(ドライバー) 明るい未来に進む路」 人生の運転手(ドライバー) 明るい未来に進む路
劇場公開日:2021年10月1日
解説
恋人に裏切られ仕事まで失った女性が、バス運転手として人生を挽回していく姿を描いた香港発のヒューマンドラマ。ソックは恋人ジーコウが経営するチリソース店で懸命に働きながら、平穏な日々を送っていた。しかしソックとジーコウの前にケイケイという女性が現れたことから、2人はすれ違い始める。やがてソックはジーコウとケイケイの浮気現場に遭遇し、彼のもとを離れることに。幼い頃からの夢だったバス運転手として新たな生活をスタートしたソックは、徐々に穏やかな日常を取り戻していく。そんなある日、ソックはケイケイの元恋人だというレイ・ザンマンから、ケイケイの浮気に対する復讐話を持ち掛けられる。女優としても活躍する人気シンガーソングライターのイバナ・ウォンが主人公ソックを好演。監督・脚本は、香港に生きる男女のラブストーリーを多く手がけてきたパトリック・コン。
2020年製作/105分/G/香港
原題:阿索的故事 The Calling of a Bus Driver
配給:武蔵野エンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2022年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ハートウォーミングドラマですね。香港映画ってアクション映画ってイメージが強すぎて、あぁ、こういうテイスト作品があるんだなぁって。ただ、優等生すぎてちょっと物足りなかったかな?僕はひねくれているからww
「人生はバスと一緒。 間違えたと思ったらすぐ降りて乗り換えれば良い。そうすればゴールには行きつける。」
良い言葉です。このセリフが全てですねー。うん、そーだね!って嫌なことがあってもちょっと前向きになれるような作品です。ユーモアも散りばめられたコメディタッチで、矢継ぎ早のセリフの応酬と場面切り替えの感じが香港映画のノリも垣間見た気がします。
ですが、エピソードが散らばりすぎていて、テレビシリーズの各回を繋いだだけって風に見えちゃったところが映像作品として残念だったかなぁ。本当に四回シリーズのドラマを連続で観た感じなんですよね。もうちょっと作りようがあったんじゃないかなぁ?でも作り手の真心を感じる作品です。
あと、主人公が人良すぎだよww
2021年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
観て良かった→3
映像・音楽 →3
テンポ →3
ストーリー →3
心に残る →2
ラブコメかと思ったら違った。復讐劇、ギャグなのか?と思ったら違った。
それぞれの物語が交錯して話が進むので、コメディだったり、シリアスだったり、ギャグだったり…色々な要素が混じり合う。人生はバスに乗るようなものって、そうゆうこと(”乗ったバス=人生の選択”によって色々ありますよ〜)が言いたかったのかしらん?
3.2ぐらいかな。
2021年10月4日
Androidアプリから投稿
彼氏を仕事相手に寝取られた主人公が浮気相手の元彼と協力し仕返しをする話。
彼氏が三代目の社長を務める香港のチリソース会社で働く主人公が彼氏を寝取られたことで仕事を辞めてバスの運転手になりつつ展開していくストーリー。
設定や展開からしてしっかりとコメディではあるけれど、というかコメディじゃなきゃ成り立たないほどの展開だけどw中盤ぐらいまではあまり笑いになる様なネタはないし、なんならメインストーリーの部分では笑いなし。
彼氏にしたって三代目社長と言っても個人商店に毛が生えた程度の会社だし、見た目も中味も手腕も何が魅力か判らないんだが。
そして浮気相手の元彼も、あんたはなんでその女と付き合ってた?
結局、両親の話とバンさんの話の方が面白かった様な…。