劇場公開日 2021年7月23日

  • 予告編を見る

「ガブリエル・シャネルを多角的に知る」ココ・シャネル 時代と闘った女 きりんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ガブリエル・シャネルを多角的に知る

2021年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いくつかシャネルを題材にした作品は観てきたので、本作の駆け足の実映像もすんなり頭に入りました。

・そっくりさんなら、「アメリ」のオドレイ・トトゥ演じる「ココ・アヴァン・シャネル」(2009仏)。

・好奇心たっぷりで気のいいおしゃまなシャネル像なら「ココ・シャネル」(2008英伊仏)、
主演のシャーリー・マクレーンが可愛いの!小森のおばちゃま似で(笑)

・社交界でこれぞと決めた相手の最強のパトロンになったのは「シャネル&ストラヴィンスキー」(2009仏)。
シャネルの交遊エピソードをドラマチックに描いたこの作品が僕は一番好きかな。
ストラヴィンスキー役を今をときめくマッツ・ミケルセンが熱演。



シャネルのパルファムNo.5は、元妻に小瓶をプレゼントしたことありましたっけ。
製造販売の権利問題で、泥沼の闘いがあったんですね・・
ちょっと思い出してしまいました。
スーツがとても似合う人でした。

塩尻市の東座にて二本はしごで鑑賞、
マッツ・ミケルセンの「アナザーラウンド」と一緒に。

・・・・・・・・・・・・

残り香の消えてシングルベッドかな

.

きりん