「実はスキャンダルの予告で使われていた曲から知ったアーティストだった...」ビリー・アイリッシュ　世界は少しぼやけている　パプリカさんの映画レビュー（感想・評価）

実はスキャンダルの予告で使われていた曲から知ったアーティストだったから、全ての情報は新鮮だった。
青くてダークな歌詞からイメージしていた人物像とは違って、家族には全て曝け出して良好な関係。恋愛模様に思い悩む姿は普通の女の子だった。
そんな等身大な彼女だからこそ、若者たちから絶大な人気がある事がよくわかる作品だった。

やり過ぎな程に全力でぶつかっていく姿にちょっと感動してしまう。