劇場公開日 2021年2月5日

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劇場版 殺意の道程のレビュー・感想・評価

全36件中、1~20件目を表示

3.5バカリワールド

2024年3月15日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

知的

井浦新さん、バカリさん大好きなお2人。
バカリワールドで、セリフ流れが絶妙でコミカルでタイトルの仰々しい感じがギャップあって振り幅で大いに笑えました。これは、いつでも観て楽しめる作品だと思うWOWOW版

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sZk0066

4.0申し訳ない。wowow版の感想です。

2023年10月29日
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Netflixにて視聴。

全七話があっという間だった。
好きです。大好物。

殺人計画の まず第一にやるべき事は プロジェクト名の命名。
がはがはは笑わないけど 絶対面白い。

その前に どこで相談するかで 絶対 家に人を呼びたくない二人は ファミレスに行く。

走り回るこどもを見ながらは 無理 ってなって友人の河合我聞の仕事場に。

そこで、ペラペラ喋る井浦新にバカリズムが、、
その後 堀田真由にペラペラ喋るバカリズムに井浦新が
それぞれ「どーなのー」と眉根を寄せる。

誰も止めないし 引かない。
「そうだよねーそれはそいつ悪いよねー。復讐しかないよね」
って他人事風に そう言う。

堀田真由には完全犯罪の殺人指南を
佐久間由衣には決行の日を占ってもらって(本格的に!)
いざ!という時に ある疑問を持つ。

このまま四人で楽しい関係でもいいじゃん と思いつつ
でもそれじゃあね とも思えて
ドライブ行ったりソフトクリーム食べたり。
ドロドロが全然なくて
あっさりした透明スープのようで、でもしっかりと計算された材料で下味がついてるような。

その辺りの会話が大変 好みでした。

結末も まあ出来過ぎ感は有るけれど、そこもまた軽くて好き。

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asica

2.0さついのドーテー‼️❓

2023年7月2日
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テレビの録画。
前半面白いが、後半がグダグダ。
キャバクラは、美人でフレンドリーでセクシー、これなら行きたい、友達になりたいにゃー。
殺人は人を呪わば穴二つ、最悪の生産性、つくづく感じた、企画自体は無罪、自殺も最悪の生産性、自殺の見せかけた殺人が多いのだろう、薬で眠らせて、、?
観た後、時間を損した気分。
バカリズムは劇団ひとりに似てると思うが、ひとりの映画の方が良いと思う。

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アサシン5

3.0無駄に長い。

2022年5月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

個人的に120分以上の映画には厳しい基準を設けている。単なるコメディかと思ったらそうではなく一捻りしてあった。が、2時間かける必要性はないだろう。元が遠続ドラマなので長くなってしまったのだろうが省けるエピソード(キャバクラ嬢との掛け合いが長すぎる)を省いて90分くらいにまとめられたのではないか?

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Yohi

2.0苺フェア

2022年3月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父が自殺、主人公(井浦新)といとこ(バカリズム)はその原因を作った男に復讐しようとするが、どうすればいいかわからない。
犯罪に詳しいキャバクラ嬢の協力で・・・。
これで2時間はキツイ。

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いやよセブン

4.0新ジャンルの復讐劇。

2022年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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tochi06

5.0こういうの、すんごい好き❗

2022年3月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

観て すぐレビュー投稿したつもりで、ずっっっと下書き状態のままだった。
Σ(×_×;)! ウソデショ・・・・・

今 気づいたので、投稿します。
m(_ _)m

伊集院光さんのラジオに、バカリズムさんがゲスト出演された時に知り、ずぅっと楽しみに待ってた。
ANN、架空日記コーナーが大好きで。

静かに観ていましたが、升野さん登場から笑いが止まらない。ずっとクスクス笑ってて、周りの方に申し訳なかった。
というのも、井浦さんの独白から会話、小さな動きまで、二人の一挙手一投足が バカリズムのコントのように思えてしまって。
笑いを我慢できなかった。申し訳ありません。

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どんこ椎茸

4.5人殺しはダメだよ。

2021年3月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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0k0

4.0もう一回、言いたい。どうでも良い事はどうでも良くない!

2021年3月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

毎度ありがとうございます。こんな馬鹿でどうでも良いレビューを覗きに来て頂き多謝でございます。初めて雪を見たパンダくらいの喜びでございます。

さてこの映画はWOWOWで放送されていたものを劇場用に編集したたものです。道程はみちのりと呼ぶのが正解らしいです。私は全く見ていません。

主役はバカリズムと井浦新。バカリさんは大好きです。さて今回も前作「架空OL日記」と同じ形式で語らせて貰います。

①女子はいちごが好き過ぎ問題

皆さま、サンリオはご存知でしょうか?ハローキティで有名です。知らない人はいませんね。それでは問題です。サンリオは漢字で書けます。どう書きますか?超難問。答えは・・・

山梨王

元は山梨シルクセンターという、ローカルな文具メーカーでした。山梨の王になるという意味を込めました。
それでは最初のキャラはなんでしょうか?いやキャラではなく、いちごを文具に付けました。これが日本中の女児のハートを直撃しました。結果馬鹿売れしました。そしてサンリオは大成長しました。

この路線で行くんだ!社長は鼻息が荒いです。次はさくらんぼを付けました。ところがなんと・・・

爆死‼️

好事魔多し。調子に乗ってはいけませんね。女子はいちごは好きですがさくらんぼはあまり女児に響かなかったようです。ちなみにサンリオの新聞はいちご新聞と言います。あと・・・

いちごの新品種、【ひめ】か【おとめ】って言いがち。

② 致命的にファッションセンスがない問題

私はファッションセンスが有りません。自分で選んで洋服を買うと必ず家人から罵倒されます。オレンジ色のジーンズとか・・・
そういう自覚はあるので買い物に掛ける時間は少ないです。ほぼ1分以内です。また、そういう店に滞在するのも苦手です。

さて、この間ユニクロに行った時の事です。いつものように超速で服をチョイスしてレジカウンターに持っていきました。お姉さんが袋詰めをしています。一瞬、目があったのですが・・・いらっしゃいませ も こんにちはもない。笑顔もない。なんだ!失礼な奴!普段は温厚な私もさすがに腹が立ちました。しかし・・・

横から店員さんがこちらでお願いします。
えっ?なに?なんとユニクロは自動レジで袋詰めはセルフになっていた!つまりお姉さんはお客さんだった。
恥ずかしい。お姉さんごめんね。悪気はなかったんだよ。

はい。枕が終了です。すいません。ここから映画の感想です。

父親を自殺に追い込んだ、室岡(鶴見辰吾)に復讐する話しです。息子の一馬(井浦新)と従兄弟の満(バカリズム)が殺人を計画します。

従兄弟というところがいいですね。なんとも微妙な距離感。そこがポイントなんですね。モノローグで、カバーします。説明セリフはキャバクラ嬢の このは(堀田真由)と ゆずき(佐久間由衣)が担当します。

堀田真由と佐久間由衣。いいですね。さて皆さまこの二人には共通点が有ります。わかりますか?答えは・・・

二人ともゼクシィのCMに出ている!有名女優の登竜門的なCMですよ。広瀬すずとか吉岡里帆も出ていましたよ。ブレイク前夜です。

物語は真っ直ぐには進みません。あっちにいったりこっちにいったり。ネバトロうどんに少し後悔したり、チーズパンを食べ過ぎて飽きたり。ここが評価のポイントです。ダラダラしてると感じるか笑っちゃうかの二択。

私はバカリズムさんと肌合いが合うんでしょうね。下らなくって大好きなんです。ずっと笑っちゃう。いちごフェアに参加したい!後半はサスペンス感が増すんですが、もっとふざけてよ!って感じちゃう。

惜しむらくは上映館が少ないのとパンフレットを作ってない事。お願いしますよ。

またまた無駄に長く中身の無いこんなレビューを読んで頂きありがとうございました。

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masami

3.0ちゃんと面白い

2021年3月8日
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鑑賞方法:映画館

さすがバカリズムさん、ちゃんと面白いです。

自分は、堀田さん、可愛い!だけで十分でしたが、楽しめました。
それ以上でも、それ以下でもなかった。なぜだろう・・

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CB

5.0あと50回は観たい、早くDVD欲しい!

2021年3月3日
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バカリズム脚本の、WOWOWドラマの映画編集版の作品。井浦新演じる一馬が父親の復讐のために、父親の葬式で久々に会ったいとこのミっちゃん(バカリズム)と復讐相手への殺害計画を立てる話…。新感覚サスペンスコメディ。
新感覚のサスペンスコメディて…?と謎だったけど、予告編を観て、あちょっと気になると思い、何となく観に行った。何の想像もせず、「まぁバカリズム好きだし、架空OLも大好きだし…」という何となくの心持ちで観てしまったから、あまりの尋常じゃ無い面白さの世界観についてくのが必死だった。新感覚過ぎるし、面白過ぎるし、マジで瞬きするのがもったいないと思ってしまった。
仇相手への殺害計画を思い立ったずぶの素人2人(ちゃんとした大人であり人間性なんだけど、2人とも人間の優しいところや面白いところ、汚いところが同じだけ色濃く出てくる)が、計画実行を企てるシーンがとても無駄に丁寧に描かれていて、何この丁寧さ?普通ドラマや映画なら飛ばすよってところも細かいディテールや展開をやたら大切にし、作り上げられている。別に「笑わせてやるー!コメディのお通りだよ!!」感は無いのに、主人公一馬(カズちゃんと呼ばれている)といとこのミっちゃんの2人と、その2人を取り巻くキャラクターがそれぞれ完璧に出来上がってる人物像のおかげで、普通の会話しているのにも関わらずこっちは笑いが止まらなくて…だってしようとしている事の重さに対してのこの日常会話の軽さと緩さがあまりにも反比例してるから…。
バカリズム脚本が繰り出す、誰もが思うような事や誰かしらとした事のあるような会話劇。数ミリ何かがずれればただの日常会話となり果たして2時間という短い時間でこのシーンはいるのか?と観客がテンポの悪さに苛立つだろう場面を、この「殺害計画中」という土台と、カズちゃん・ミっちゃんという真面目なのに変に呑気な面白おかしい2人のいちいち人柄の出るキャラクターによって個性的なのに純粋で上質なユーモアとコメディで塗り固められてくのが気持ちいいし、笑いが堪えられなくなって辛かった。辛いけど幸せだった。
カズ・ミっちゃん以外のキャラクター達も個性的で面白くて魅力的で、話をどんどん面白くしていってくれて、この作品は笑いの限界が無いのかな?と不安になるぐらい面白くなっていった。けれどちゃんと締めるところは締める、結果ただのコメディで終わらず、満足のいく内容のサスペンス映画としてもちゃんと終わらせてくれる作品でした。大拍手だよ、大喝采よ…。
バカリズムの書くストーリーや言葉のチョイスは、この映画を観る1週間前に観た、「花束みたいな恋をした」という映画の、脚本家坂元裕二とも繋がると(勝手に)思った。普段の日常で、色んな人が考える事や気になってる内容とか、そういった何気ないところを上手く切り取って面白いセリフや言い回しにするのが2人とも上手いし似てる。「花恋」の中に出てきた言葉が「殺意の道程」にも2つ出て来たから、それがきっかけでそう思ったのだけど、上記のような手法が上手いからといって必ずしもそれが凄い脚本家の条件とは思わないし別にそれだけじゃないんだけど、私はそういう脚本が上手い人が好きで、というか好みなんだなぁと思った。
井浦新は、ここ5〜10年?くらいでどんどん役の幅が広がっていくのを見てたけど、これは…新境地も新境地な気がする。一見いつも通りの井浦新のイメージの役かと思いきや…凄く愛おしい人間らしい面白おかしい役どころで、更に大好きになりました◎
超おすすめの作品です…。(今年は何度も観たい作品が多いような気がする。まだ始まったばかりだけど)

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まつこ

4.0コメディの顔をしたサスペンス、バカリズムの引き出す会話と伏線が見事

2021年2月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

本格サスペンスの形相をしたコメディなのに、サスペンス以上に展開が読めず、とても面白かった。バカリズムらしい着眼点と事細かに進む道程に笑いっぱなし。ラストはハッとして。これは1本取られた。

元々WOWOWでやっていたドラマだが、劇場版としてスクリーンに登場。復讐という有りがちな視点でありながら、その道程を綴る異色のサスペンス。序盤から漂ってくる、「大丈夫か?」という掛け合い。打ち合わせから前途多難。場所は?凶器は?スケジュールは?完全犯罪のためならと意気込んだものの、悩みは尽きない。一見すると、飽きが来そうな道程だが、そこは脚本バカリズム。殺す気など毛頭なさそうな会話がとにかく面白い。チーズパンだとか、下ろし立てのポール・スミスとか、どうでもいいのに、そこから滲む人間味がなんとも心地よい。そして何より、タイトルカットがよく出来ている。サスペンスとしての過程は踏んでいるので、本筋に逸れないように持ちこたえながら、進む展開を暗示している。また、堀田真由や佐久間由依も作品に華を持たせる。キャバクラ嬢でありながら、計画に加担する役どころだが、バランス良く機能している。殺し方の指南に占い…。何より彼らの邪念を引き出す色気が面白い。ピースとして上手くはめ込まれた二人がいたからこそ、サスペンスのオーラとコメディのテイストをブレンドさせている。井浦新の真面目な表情も忘れてはならないが、この"心の声"が何より、さすがと思わせる。

このバランスの作るバカリズムと、その意図を巧みに魅せる住田監督のバディは、まさに無敵。『架空OL日記』をまだ観れていないのが悔しい。ホント面白い。笑えるのに読めない。読めないのに笑える。次回作も期待したくなる。

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たいよーさん。

ボルボに乗って苺フェア

2021年2月16日
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鑑賞方法:映画館

従弟と一緒に完全犯罪をする話

バカリズム映画初体験です

予告詐欺映画ですね、いい意味で。
シリアスな作品かと思いきや異色コメディで最初は困惑しました。

冒頭からナレーションが多めなので、全部セリフとかで説明しちゃう系の映画なのかなと思いましたが、バカリズムが出てきてトイレに行くあたりからこの映画のやりたい事がわかってきます。

復讐劇なので暗い雰囲気かと思いきや。計画を立てる会議を自分の部屋でしたくないから、ファミレスや知り合いのオフィス借りたりする、第三者に計画を話すなどもう色々ずさんなんです。
挙句は犯行方法をキャバ嬢に相談して仲良くなっちゃう。
爆笑とまではいかないものの何度もクスクス笑いましたね。こんなコメディ見たことなかった。
発想力と物の見方とかほんとにすごいと思った。よく思いつくなぁ。

ここ面白いでしょ?笑うところですよって感じの押し付けられるような笑いではなく。
いやいやいや、そうはならないでしょっとか、復讐に燃えながらも欲望に忠実だったりして、真剣なのにバカバカしさが両立していて楽しい面白い。

伏線回収も上手、綺麗にまとめたと言うよりはちょっとご都合もあるけれど、そこがまた肩ひじ張ってない感じでよかったと思う。

場面が変わるごとに無駄のない笑いを挟んでくるのも上手い。
作戦会議、キャバクラ、カラオケ、張り込みの菓子パン、覗き、占い、どのシーンもそれぞれに笑える。
物語に一本の筋は通ってるけどシーンごと単体でも十分面白い、さすがとしか言いようがない脚本です。

井浦新は普段クールなキャラクターばかり演じているイメージだけれど、これはそのイメージを逆手にとっていて行動がいちいち面白い。見栄っ張りだし下心丸出しだし。
心の声も最初はくどいかなと思いましたが、慣れるにつれて心地よくなってくる。

バカリズムの演技は最初、かなり違和感あがありました。
お笑いやってる時と同じ感じなので役者向いてないなーなんて思ってたんですが、途中で彼はこれでいいのだと気がついた。
この作品は壮大なコントなわけで、コントに役者バカリズムは要らないのです。コメディアンのバカリズムが必要。

そもそも彼の芸風は変幻自在のキャラクターで如何なるシチュエーションも現実味を帯びさせる、演技というより雰囲気を作る力の凄まじいさだと思う。
そう言った点で本作はまさにバカリズムワールド全開の物語です。それっぽい雰囲気がありつつ作り話の心地よさがある。

鑑賞中にふと、この作品が海外に出たらどんな評価をされるだろうかと考えてしまった。
普段こんなことは考えたことが無いのだけれど、この作品の笑いって理解されるのかな、雰囲気伝わるだろうか、なんて事が頭をよぎった。いらない心配なのだけれど・・・

海外のコメディ映画で楽しいものは沢山ある。でも海外に通用する邦画コメディってあるのかな?自分は知らないので知ってたら教えてほしいです。
なにが言いたいかと言うと「殺意の道程」の外国人の反応が知りたいってことです。
個人的な感覚ですが海外の人でも共感できる普遍的な笑いの概念がこの作品に宿ってると感じた。

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劇中セリフより

「明日は俺、無敵状態だし」

忙しい時は猫の手も借りたいと言うけれど、不安な時はなんでもいいから後押ししてもらいたいものですよね。
無敵の日が欲しいものです。

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フリント

3.5美味しいクリームチーズパンも2個目は飽きる

2021年2月15日
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 井浦新の新境地なのか?いつものクールなキャラのおかげで、ゆるくてバカっぽいところにかなり笑えた。正直言って、バカリズムのコントはシュールなのはわかるけど、好きではなかった。しかし、こうした映画にすると結構いいものだと見方を変えてしまいました。

 昔の山下敦弘作品に出てくるキャラのようなバカリズムと井浦新。完全殺人を計画する割にはキャバ孃に筒抜け。しかも推理小説好きのこのは(堀田真由)は色んなアドバイスをくれるし、同僚のゆずき(佐久間由衣)は占いによってサポートする。

 元々殺人という残酷な性格を持ち合わせてない二人は何をするにもトンチンカン。バカリズムの方は若干考えてたみたいけど、井浦新にいたっては周りに流されすぎ。そんな迷コンビが繰り広げる珍計画に何度も笑わせてもらった。

 wowowの連続ドラマは見なかったけど、このネタで続けられると寝てしまいそう。2時間という枠にコンパクトにまとめたからこそ集中して見れた気がする。バレないための“苺フェア”というプロジェクト名。いやいや、そんな命名だけでもおかしいし・・・

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kossy

4.0絶妙な間合いと絶妙なズレがとっても面白かった。 バカリズム節だなぁ...

2021年2月15日
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絶妙な間合いと絶妙なズレがとっても面白かった。
バカリズム節だなぁ〜という感じ。
サスペンスとしてはちょっと弱め...というか新しさがないですが、バカリズム作品として楽しめました。私はすごく好きです!

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メル

3.0苺フェア

2021年2月14日
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鑑賞方法:映画館

バカリズムが仕掛ける新感覚の復讐サスペンスコメディ。半信半疑で鑑賞しましたが、これが予想以上に面白い。ちょっとした仕掛けはあるもののストーリーは単純明快で誰でも分かり易い。架空OL日記よりはこちらの方が好みです。

個人的な注目女優の一人である堀田真由。彼女の出番も多く大満足で天使に見えました。あっという間の2時間で気軽に鑑賞出来る作品。
2021-25

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隣組

5.0殺人計画と多幸感

2021年2月14日
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一見、同居しない二つのファクターを見事に成立させた脚本家バカリズムの手腕に舌を巻きました。
人の本質は『人生は色々あるし、腹立つことも悲しいこともいいかげんなこともあるが結果、面白く生きれば良いんだよ』
と言っているような気がしました。
約2時間あっという間です。
ドラマで観るのも良いけれど劇場で観て良かったと思いました。

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ぽちょむん

3.0会話を楽しむ映画でした。

2021年2月14日
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笑える

楽しい

単純

バカリズムさんのネタはIPPONグランプリとかゴッドタンとかで時々見ていておもしろいな〜と思っていましたが、映像作品はまだ見ていないと思い今回初めて鑑賞しました。

ハリウッド映画みたくスタイリッシュ&シリアスに殺害を計画していくのかなぁと思ったら、主役2人のなんかゆるくて幼馴染みらしい会話が復讐とのギャップで時々笑いを誘いました。規模の大きいコントのようです。
2人の会話がメインなのでやや中だるみはあります。ぼーっと見ながらフフっと笑うにはちょうど良い作品と感じました。なんだかお家でゆっくり見たいですね。

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domu

4.0笑えた

2021年2月13日
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JYUNKEI

1.5なんというか

2021年2月13日
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バル