竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
全626件中、581~600件目を表示
脚本がおかしいんじゃない、倫理がないのだと思う
勘弁してほしい。
こんなラストの展開を見たかったわけじゃない。
高校生1人で虐待家族のもとに深夜バスで向かう?なにが感動的なの?おぞましい展開。
あと、すずが恋心を抱く、しのぶ。顔をさらせなんて、よく言える。どれだけのリスクがあるかわかってる?
もうツッコミ満載というか、脚本がおかしいの前の問題。これは倫理がないのだと思う。
アニメのテクニックや演出だけではダメ。
すずが正体をさらして、不特定多数の前で歌うシーンが、とてもよかっただけに、本当に残念。
Wasted money
<細田守監督ファンの皆様すみません。
以下あくまで個人的な感想ですのでご了承ください。>
ここまでもはや怒りを覚えるレベルの作品は個人的に初めてです。
細田守監督作品が度々話題になってるのでどんなもんかと、、
結果観る価値なし。
ネームバリュー強めで勝手にハードルが上がって見事に裏切られた感じです。
今後この監督作品観ることありません。
もうね、訳が分からない。
ストーリーどころか、不必要且つただ不快でしかないシーンが多すぎる!!!
そして特になにもない不必要な登場人物の多さ。
のくせいちいち長いんです、、。
SNS上の世界で一人の男に勝手に興味持ち、皆で寄ってたかって身包み剥がして、挙句の果てに家にまで行ってただ大好き!と伝える鬼畜なホラー映画です、。。w
それを美女と野獣風にオブラートに包んでお涙誘いの歌でごまかす。
なんとなく伝えようとしていること分かるが、
ほんとに最後まで訳が分からなかった。
僕にはこの監督の作品は向いてない。
お金勿体なかったな。
主題歌のPVだけ観ていれば幸せでいられる
映画の冒頭でmillennium paradeのUを主人公が歌うシーンは、曲自体の良さと映画館の迫力で引き込まれましたが、そのシーンがこの映画のピークでした。以下がその理由です。
・薄っぺらいストーリー:仮想世界では竜との関係を描き、現実世界では主人公やカヌー部青年の恋愛模様、主人公と合唱主婦グループとの関わりを描いているが、メインのストーリーを絞りきれていないため、一本の映画の中では登場人物の感情の動きが描ききれておらず、こちらが置いてけぼりになる。特に、竜の正体について、幼馴染の存在がミスリードとしてしか機能しておらず、実際の竜の正体が物語で断片的に出てきた少年だと言われても、「へー、そうなんだ」としか思えない。そもそも主人公が最初から竜の正体を知りたがっている動機がわからない。
・既視感のあるシーンの寄せ集め:迫力のある映像が多数あり、そのシーン単体ではクオリティが高いが、どこかで見たようなシーンが多い。そもそもストーリーが薄っぺらいため、一本の映画としてみると、陳腐なものに感じられてしまう。
・不快なだけの演出:主人公の母親が少女を助けて命を落とすシーンや、大勢のクラスメイトにカラオケを強要された主人公が嘔吐するシーンや、主人公が幼馴染のイケメンと校内で話していただけでクラスのグループトークで袋叩きにされるシーンなど、不快なシーンは多数あるが、それによって登場人物が成長したり、物語上重要なシーンとなるようなことはない。
・仮想世界には参加者が50億人いるらしいが、その50億人は好き勝手に文句をいうか観客になるか野次馬になるくらいしかしない。実際のネット上でもそういった側面はあるが、いざというときに団結するという側面もある。本作ではそこが描かれていない。サマーウォーズのときはあったが。
・虐待されている少年を助けるシーンで、然るべき機関に動いてもらえなかったが、虐待の映像を撮っているんだからそれを証拠にすればいいのでは?虐待を受けている少年の居場所を割り出すシーンや、主人公が少年に直接会いに行き、児童虐待をしていた父親が、急に現れた女子高生に睨まれただけで怯んで腰を抜かすシーンなど、ご都合主義の演出にうんざりする。
・キャスティングの問題もあると思うが、竜の演技に迫力がない。というか映像の迫力にあってない。未来のミライの長男ほどではないが、違和感を覚えた。もはやこの作品の出来栄え的に、声優の演技がどうとかいう問題でもないが。
主題歌のPVを観て映画館に足を運びましたが、かなり期待を裏切られ、怒りすら覚えたのでレビューを書いてみました。
サマーウォーズを超える作品は、もうこの監督からは出ないような気がします。
ストーリーと棒読みがひどい
歌(100点)×映像(100点)×ストーリー(0点)+棒読み(-100点)=竜とそばかすの姫(-100点)
ストーリーに関して言いたいことは、ほとんど他の人が言ってくれているので1点だけ。
ヒロちゃん。お前、ルカちゃんのこと悪く言っとったよなあ?なのに、なんで最後は楽しそうにルカちゃんと笑っとんねん。
鈴は、その光景見てなんとも思わへんのかい。
棒読みに関しては、細田守作品で未来のミライと同レベルに酷い。
特に、SNSの書き込みを読み上げる奴らは棒読みの極地。逆に感心するレベル。
最後に、他の人のレビューに関して1点。
母親と鈴の行動が対比されてるって意見あるけど、誰かが命を賭けないと救えない状況と、努力すれば安全に救える状況では対比にもならん。
(脚本は対比させるために、無理矢理1人で行かせて、前者と後者のリスクを釣り合わせようとしてたが。)
超展開すぎる
今どんな状況なのか、何がしたいのかが伝わりにくい作品だと思った。
現実世界とUの世界の物語の繋がりが見えるでもなく、真反対になるでもなく、微妙にズレて展開されるせいで上手く物語に没入できなかった。
また、恵と忍の2人の主人公に近い男の明確な役割分けが分からず、どちらか1人が同じ役割を担うか忍の役割を消すかしないとやりたいことが伝わらずただ趣味に走っただけみたいに見えるので微妙だと思った。父親の役どころも微妙だったりするため、それいる?みたいな役どころの人物が多く勿体なかった。
上記理由から感情移入もしにくい。
また、美女と野獣のオマージュでは済まないほどあからさまにモチーフを使いすぎているせいで、そればかりが気になり感動するはずの城のシーンも釈然としなかった。
なにもかも微妙な作品のため、おすすめはしない。
一人で行ってよかった
前回のサマーウォーズは良かったのに、どうしちゃったの?
中村佳穂もデザイン作画チームも頑張ってたのに肝心の演出が酷くて見ていられなかった。
この監督は自分の高校生の頃を覚えてないんでしょうか。
何であんなキザったらしい同級生が出てくる?
世界を舞台に黒人や白人にコメントさせて、オール日本語で完結するのもズッコケました。
よくこれをカンヌに持っていったなあというのと
映画館を出る時これから見る嬉しそうな人たちを見て心が痛んだ。
私は一人で見たので気まずくならなかったのが救いだったかなあ。
オリンピックの閉会式で凹んだ所にこれは辛かった。
真剣に日本の演出レベルを憂いています。
端的に言ってつまらない。
これまでの細田監督作品はサマーウォーズ、時をかける少女だけ面白いと感じてました。
それ以外の作品は視聴後に満足した記憶はなかったのですが、CMの歌に惹かれて本作を思い切って観に行きました。
…が、残念ながら無駄足だったと、本編開始10分ほどで悟りました。
幼稚な台詞回し、主人公のいちいち気になるオーバーなリアクション、そこで泣くの?と思えるタイミング…
唯一の笑い要素だったのかなと察するシーンは完っ全に滑っていてそこが一番精神的にキツかった。
文字通り笑えないし、正に拷問の時間でした。
ベルがバーチャル世界に生み出されるや否や間髪入れずに歌い出すシーンは、もう少し本人に感動している描写や溜めがあって良かったのでは?初めてのバーチャル空間、もう少し余韻があっていいよね?と。とっとと本題に入って行かれた感じでした。
こういう細かいところでちょいちょい感じる違和感を挙げればキリがないですし、その度に物語全体の流れを滞らせ、現実に引き戻された。
登場人物たちに説得力がないがために作品自体に感情移入できないまま終わってしまった。
またディズニーの美女と野獣のシーンをそのまま起用したような演出がいくつかあって、違和感を超えて嫌悪感さえ感じました。あんなに堂々とコピペしてて著作権侵害にならないのか??
終盤は男の子の兄弟の背景が薄っぺら過ぎて、主人公の行動の動機とするにはあまりにも説明不足だったし、最も解せないのはラストに女子高生だけ東京に行かせた超絶無理矢理展開です。常識的に考えてあり得ない選択です。
皮肉にも、問題提起したはいいものの広げ過ぎた風呂敷が雑に回収されたことで、後味の悪い終わり方になってしまった。
どちらかと言えば純粋に楽しもうという気持ちで臨みましたが、無駄な試みでした。
これはお話作りのプロになり切れなかった人の作った、社会批判と創作を中途半端に混ぜた中途半端な作品に過ぎません。
なぜなら本作は娯楽としての面白さ、視聴後のカタルシスが欠如しているからに他ならない。
試写会?では外国人達がスタンディングオベーションしてましたが本当に忖度なしなのか疑わしいです。
娯楽を作り出す職人なら人に共感や感動を与えて初めて仕事をしたと言えるし、社会問題に一石を投じるより先に純粋に人を楽しませるエンターテイメントを一から学ぶべきです。理屈が先行してしまって視聴者が置いてけぼりになっている事に気が付いて欲しい。
とは言えそれはその人の元々の感性であるし、この監督に才能があるか無いかは過去作を観れば明白なので、今後は脚本は潔く他の人に任せるべきでしょうね。
そして視聴者の意見が賛否両論あるのは世の常、と看過するのではなく真摯に受け取めて欲しいし、その上で次回作に生かしてほしいと切実に願う。別にこの監督作品のファンでもないですけど、曲がりなりにも未来の日本のアニメ映画界を背負う可能性を秘めているのならこのままで終わってほしくない。
悲しい事に現時点で背負えてるとはと思えないので、あくまで可能性の話ですが。
ただ歌や映像は作中唯一の救いだったと思うので、そこだけは評価したいです。
良い箇所もあったけど、ストーリーにイマイチついていけなかった。
【良かったところ】
●ネットの世界観。ネットでハネていく段階が可視化されておりすごいと思った。
●音(臨場?サウンド)は迫力があった。
【理解できなかったところ】
●母親が亡くなるシーン
(気持ちは重々分かるが、目の前で川が氾濫しているのに、我が子を差し置いて他人の子供を置いて助けにいくのか・・?)
●Uに出会うシーン
(帰宅途中に嘔吐後、吐瀉物を口につけたままPCを開くか・・?)
●飼い犬について
(飼い犬の足についての言及一切なし)
●なぜ父親と気まずくなる?
(母親のことがあるのは分かるが・・。
すず良い人✖︎父親良い人でここまで冷え切った関係になるのか?)
●当初、なぜベル達は竜をあそこまで執拗に探した?
また、竜とベルは惹かれあっていくステップが全然わからなかった・・。
●なぜ周りの人間は、すずがベルだと気づくことが出来たの?
●東京に助けに行くシーン
(急いでいるとはいえ、雨の中を傘もささないの・・?)
●父親とわだかまりが解けるシーンがとても性急。
●ケイの父親はなぜ尻もちをついたのか?
(筋肉質で、支配型の人間は、あの場面では殴らないまでも、尻もちをついて後退りするか・・?)
●しのぶ含め人物像に芯が見えず、ご都合主義に見えた・・。
キャラが脚本の都合で動くとはこういうことか
昔の細田守作品が好きだっただけに今作はあまりに酷くて辛いです。
最も重要な、主人公が竜に好意を抱く理由が1ミリも分かりませんでした。また他の感想でも散々指摘されているように、あらゆる場面でキャラクターの行動理由がわかりません。最後に父親が拳を振り上げてフゴフゴ言ってる場面は意味不明すぎて笑ってしまいました。
ただ脚本が多少変でも映画として面白ければあまり気にならないんですが、そんなこともなかったです。今作は話の展開にも何の意外性もないですし、恋愛周りも特に深くは描写されず共感できる要素がありません。なので余計脚本の不備が際立ってしまいます。
映像や音楽は比較的好評のようですが、正直映像表現はセルCGが良くなったくらいでサマーウォーズと大差ないと思います。どこかで見たことあるものの寄せ集めでしかなくて新しさを感じませんでした。
音楽は普通に良いですけどあの程度で全世界で超人気になるのもよくわからなかったです。
ストーリー重視の方は絶対に見ない方が良いです。
これは金と時間を駄作に奪われた男の復讐の叫びである。
以前から細田守監督作品が好きであった私は、仕事を早く切り上げ、友人と一緒に映画館へ向かった。
序盤は世界観の説明のようなものであったから、まだよかった。ストーリーの筋が見えてくる中盤以降、誘ってしまった友人になんと謝るか、なんとこき下ろせばこの気持ちが晴れるのかで頭が一杯となってしまった。
以下詳細
<良かった点>
・ 絵や映像がとても綺麗
・ 音楽が綺麗かつ心に残った ...けど好みは分かれそう
・ 世界観 こんな世界いいな! インターネットの次は五感でつながる世界だな!と思った
<悪かった点>
・ 要素を詰め込みすぎ
時をかける少女、サマーウォーズ、美女と野獣を無理やり突っ込んだ感じだった。親との確執、自身のコンプレックスと歌、青春あれこれ、竜とのあれこれ...etc しかもそれらが別々なところで展開されるから、訳が分からなくなっている。詰め込みすぎてどこの要素にも振り切れていない。 全てが中途半端で放置。あっぱれ。
・ キャラクター出すぎ で 魅力0
要素を詰め込んだためか、登場人物が多く出てきた。 主人公、その友達、恋敵、 謎の合唱団おば様衆、主人公が思いを寄せる人、竜...etc 結果どうなったか。それぞれの背景を描く時間がなくなり、人物の行動に説得力がなくなった。感情移入することが困難になった。 名前が覚えられなくなった。
せっかくの良いメッセージ性や感動シーンも、感情移入0、説得力0では安い作り物でしかない。 何も伝わらず、押し付けられている感がただただ不快。
・ 生々しい虐待シーンは必要か?
上記のように空虚なストーリーが展開されていく中で、いきなり生々しい虐待シーンをぶっこんでくる。 良くも悪くもそこで凝視させられた。高低差で耳がキーンとなりました。
まだまだ指摘したい箇所は沢山あります。不必要で下手なセリフ回し、 謎の造語の多用 (ファルシのルシがコクーンでパージ的な)、世界観の説明不足... etc
これ以上、時間とお金を無駄にしない人が増えないよう祈り、 ペンを置きます。乱文長文、失礼しました。
期待していた分悲しかった
初日に行きました
予告を見て素晴らしい歌声にすぐに虜になりました。
少し高いけどIMAXで予約して、本当に楽しみだったんです。
良かったのは最初だけでした。
まず総じてストーリー展開が雑です。なんでそうなった?なんでそんな気になる?
大事な部分が抜けたまま、置いてかれたまま、ストーリーが進んでいきます。
テーマや絵と音楽は良いのに…ここまで素材が揃ってて、なんでこんな感じになってしまったのか…
リアルな風景、リアルな学生の悩み、リアルな家庭環境、社会問題を取り上げて
素晴らしい絵と歌もあったが故に、
シナリオの雑さ、不自然さが際立ってしまった感じ
竜とすずが仲良くなる所はもっと丁寧に見せて欲しかった何が何だか分からなかった
綺麗な映像と音楽でゴリ押ししてる感じ
作中のすずの周りの大人達の行動が全くもってリアルじゃ無い(母親は素敵でした。)
とにかく本当にストーリー展開の見せ方?が雑です。
本当に一番許せなかったのは虐待されてる子供を助けに行く!ってなったすずに周りが誰も付き添わず、1人で行かせたこと。
・主人公を守るって言ってた男の子なにしてんの?ネットに姿晒せ(学校の制服着たまま)
って言った上一緒に助けに行かないってどう言う事?
・主人公の周りにいたおばさん達も、子供が虐待されてる映像見てたよね確か
主人公だけ車で駅まで届けてはいいってらっしゃいじゃないよ笑
・主人公の父親もっと心配してよ…娘が急に
ネットで知り合った子供が虐待受けてて助けに行くって1人で上京しようとしてるのにさ…
虐待してるような体格良い男がいるところに未成年の女の子が助けに行くって言ってんのに…
他にも変な所満載です…
IMAXで見たのですが
虐待シーンがとてもリアルです
母親の死を受け止めきれず少しおかしくなってしまった弟
それを(言うことを聞かなくなってしまった)と捉える虐待父親
そんな弟を察して守る兄
暗い映画館、質の良い爆音音響で虐待シーン。
近い経験をされてる方はパニック発作に注意して下さい。
過呼吸起こします。
全てにおいて「何故そうなった?」と思わせる作品
・ディズニー(美女と野獣)み
これは細田監督が明言していましたので良しとして
・脚本ガバガバ
竜に興味を持つ理由は?
城に行ったあと主人公が自警団に詰問されるのはなぜ?
級友の恋模様は必要?
竜の中の人が部屋をライブで流してたのはどういう意図?(誰かに救助を求めていた? その割に他者からの救いを拒絶していた節がありますが…)
・家庭内暴力という非常にセンシティブな案件を易々と取り扱う危うさ
レーティングが全年齢であることが不思議です。
他の方もおっしゃってましたが、せめてPG12にするべきです。
子供が件のシーンを観ればトラウマを負いかねないと思います…
物語終盤、家庭内暴力を受けていた兄弟の行方は不明(保護されたのか、少なくとも視聴者にはわからない)。
ふんわりと主人公と父との軋轢が解消され、大団円の如く何が丸く収まったのかわからないまま終わります。
普段まったくレビュー投稿しないのですが、あまりに酷かったので記録させていただきました。
なにかを訴えたい、世に伝えたいという強い気持ちがあるのなら「虐待」を取り扱うのも良いでしょう。
ただ「主人公を、悪意ある者から弱き者を助けるヒーローとしてえがきたい」という安直な気持ちからであるなら、軽蔑に値します。
加害者・被害者含む登場人物一人一人を深く掘り下げ、どういう背景からどういう言動をするのか、などがあって初めて描写されるべきなのではないでしょうか。
監督に脚本力がないのは仕方ないし、整合性や説得力がないのも許されますが、倫理観はしっかりして欲しい。
Uの世界でのライブ映像がとても気持ち良かったので⭐︎0.5にします。
冒頭の5分がクライマックスでした。
少女漫画の鉄板
こどもの引率で観にいきました。
冴えない女の子が学校で一番の男の子(幼馴染み)に見守られる。学校で一番可愛い女の子に幼馴染みとの恋の応援を頼まれる。
あるあるだなぁ。
あんないい人たちに囲まれているのに、高校生になるまで夕御飯を食べれなくなるまで立ち直れないってのも現実的ではない…。
そしてやっと立ち直って最初のご飯が思い出のおかずってかなり酷だけど。
U の世界も危なくなったらログオフすればいいだけの話し。
予告でサマーウォーズみたいな話しかなと思っていたけど、社会に何か問いかけたかったのか?テレビで放送されても観ないと思います。
あまりチープな作品
酷すぎて、終始終わる時間気にしてました。
映像と歌以外なにも良い点がない。
ストーリーがチープすぎて感情移入も出来ないし、終始ツッコミどころ満載。
控えめに言って素人の方がまだいい脚本書けると思います
0.5も付けたくない
最高の劇中歌や仮想世界のデザインなどがありながらストーリーがカスすぎる…大丈夫?何かあったの??虐待を受けてた男の子二人に救いは無いの?あの家に置いてってるの馬鹿なの?助けてが無意味だったから何も変わらなかったんだろ??
キャラクターの必要性、ストーリーとの繋がりが一切感じられない。物語において登場人物って、その世界や物語の中の何かを象徴するものであったり、何かを大きく変える存在なんじゃないの?主人公が終始ウジウジしていて見ていて胸糞が悪かったし、幼なじみのイケメンとカヌー部男子は何を伝えるためのキャラクターなんだ?イケメンは背中を押すだけの存在なら、竜男を出すのに恋愛感情をお互いに持たせる必要は何?ルカさんとカヌー部男子の関係も何を伝えたいの?母親が勝手に死ぬのも分からないし、主人公が父親を避けるのも分からない。合唱ババアはモブだろあんなの、、、
あんだけキレ散らかした竜にヒヨってた主人公も、抱きしめられただけで落ちる竜もちょろ過ぎんだろ、もっと難航しろよ??そもそもライブ会場で竜に興味を抱く主人公も意味がわからない、何か主人公にとって大きな発見もないしイベントも発生してないのに何が「彼は誰?」
だよ。なんで歌うとぽわぽわ光るの?もう感想書くのしんどいし誰も見ないだろうから切り上げるけど、これが評価されるなんてみんな普段どんな映画見てんの?脚本のどこに良さがあるのか教えて欲しい、話多すぎ、伏線張りまくり、キーポイント匂わせが多すぎ、何も救えてない癖に主人公が前向きなってんのキモすぎ。
一流の素材なことはたしかです。
番宣の時点で嫌な予感はしていたが
悪い意味で当たってしまった。
登場人物一人一人にあるバックボーンに
焦点を当てることなく進む物語
イメージボードだけで映画作ったのが
素人でもわかる脚本の浅さ
すごく素材は良かっただけに
とてももったいないと思った。
虐待を扱っているのに後味がとてもわるい。
中途半端な表現しかされてないのに
幸せに暮しましたと無理矢理
風呂敷たたんでいて
子供でも疑問にかんじるのでは?
登場人物減らせば少しはましになるのでは
と思うけど…。
もやもやしか残らない作品でした。
中村佳穂ありきなのに、それすら機能不全 あのビジュアルで竜と言い張るとは…
ストーリーが致命的に破綻しているのはもちろんだが、ストーリーを押しのけてまでゴリ通した中村佳穂ありきの作品だろうに、彼女の歌の個性を殺すような、ただただ仰々しく歌うだけの楽曲。Imaxでやる必要が果たしてあったのだろうか。
途中で出てくる変なキャラのキンキンしたアニメ声が耳障りだった。音楽好きにあの手の声はきついのではないかな。
で、竜が狼のような野獣の姿だったのはギャグなのか本気なのか。竜の要素ゼロ。ウロコはないけど筋骨隆々毛がふさふさ。竜で逃げ切るならウロコは欲しかったなぁ。ディズニーの許可をとっていることを祈ります。訴訟になりませんように。
登場人物の心理も描ききれず、言いたいことはあるだろうけれど、どの主張もキャラクターも消化不良で説明不足か、解釈がステレオタイプで安直だった。大体の不幸が町内で何人かいるレベルで世界数億人の中にあるであろう想像を絶する絶望には思い至らない感じも薄寒い。均質な学校の同級生の会話の世界観で世界の数億人の仮想社会を見ても、どうなんでしょうね。アニメーションにはそこを想像させる力があるのに、作り手が世界を閉じていては、全くクリエーターとして魅力的ではない。私はアニメ好きでも監督ファンでもないので、全く理解できなかった。
少年を「助ける」が、どう実現したかも不明で、ただ抱き合って気持ちがわかっただけで、救いはしていないというところからも、このテーマが決してこの作品のメインではなく、雑に扱われていることを象徴している。なら描く必要ないよね。描くなら意味を持たせないと。
社会派をやってみたかったのだろうけれど、結局思想も主張もなく、とりあえずナイーブで内向的なアニメファンの琴線に触れようと媚びた小咄を雑にねじ込んだ印象。親子関係の問題も同様。ありきたりというか、安全な土地で不幸な人を想像した時のあんちょこステレオタイプ。
母親を失って傷ついた子供が、父親に甘えた態度で不機嫌に接するようなことは現実にはまずないという当たり前のことすら想像がついていないのも白ける。
低予算TVアニメ風の演出も残念だった。映像を作り込んでも結局キャラクターは平面的なアニメイラスト、大事なところが漫画のコマのように平べったく、アニメーション表現としても成立していなかったため、頑張った映像表現も陳腐なものに。
仮想空間の世界観からして、美女と野獣の城や夜空のビジュアルはマッチしていなかった。仮想空間の世界に作り込みがちゃんとできていたら、あんな表現にはなっていなかったのではないだろうか、と思うとただただ残念。生ぬるく何も考えずに生きてきた薄っぺらく想像力のない排他的な世界観の持ち主が作った後世に何も残さない駄作。
酷すぎてスタッフロールで笑った
感動させようと色々詰め込みすぎ。いきなり竜と関係を持とうとしたり、正体を暴こうとする理由が何かあるのかと情景描写だけでは伝わらなかったため深く探ればわかるのかと思ったが、最後まで見てどうやらそんなことは考えていないことがわかった。いきなり竜が出てきて、謎に関係を持とうとして探り、なんか踊って歌って意気投合、これから竜との話が展開され説明されるのかと思いきや父親がどうとか母親がどうとかやっていきなり児童虐待云々で同情を買い、無責任な馬鹿な発言で子供に論破されるが身元を公開して子供が打ち解け、急に団結しだしなんかやったぜ感出して終わり。竜の正体はイケメンくんとか父親とかだと安直すぎるので驚きを与えたかったのだろうが、全く話に出てきていなかった一瞬出てきた人物が竜というオチ。伏線でもなんでもない。だったらイケメンくんとかカヌー男とか父親で王道を進めば良かった。こういう広大な空想世界は現実だったらおかしいよねと思わせないように作品を仕立てなければならないが、全く努力がなされておらず、「なんで運営はこんな犯罪を簡単に予想できるのに対策しないのか」「民間人にプライバシーの権利を侵害する権利を持たせる問題点」また、技術的にフルダイブできるのはわかるとしても、どんなものか殆ど説明されておらず、声や五感、現実世界と空想世界の人間の状態など一々シーンごとに気になって仕方がない。結局竜だとか殆ど関係ないし空想世界上の人間が感性に溢れすぎていて、現実とのギャップに嫌悪感を抱いた。製作者側はもう少しインターネットにおける人間を観察した方が良いと思う。音響と音楽と映像は素晴らしいので星2くらいかと途中まで頑張っていましたが、意味不明な展開と急な家族愛御涙頂戴で吐き気を催し頭を抱えながらも星0.5とさせていただきました。この映画をおもしろいという人とは関係を持ちたくないと思いました。スタッフロールではここまで酷いものがよく作れたなと一周回って感動し、笑いが込み上げてきました。今年一の駄作です。
ミュージカル好きな人だけ
サマーウォーズの世界のリメイク?
美女と野獣好きな監督の想い?
レディプレイヤーワン?
中身は今まで見た事があるストーリーのツギハギだらけの内容で
クジラと入道雲を出すというこだわり?
誰かちゃんと意見してあげようよ
なんで?が多い映画
なんで竜はあの子じゃなきゃいけなかったの?世界何十億ならもっと厳しい境遇の人はいそう。お母さんに助けられた子の罪の意識なら分かる。そもそもなんでそんなに正体知りたくなったの?ライブ邪魔されてみんなが怒ったから?
なんでお父さんと話さないの?
なんでカシミンは渡辺さん呼びからあの短時間に急にルカちゃん呼びになったの?
細かくほんと色々あるけど映像と音楽に注力し過ぎて主要キャラの関係性の厚みとかストーリーの細かいところを疎かにしていて薄い。
作るほどもういいかなと思わせる監督。
全626件中、581~600件目を表示




