劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全889件中、121~140件目を表示

5.0個人的には細田守監督作品NO.1

2021年7月17日
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鑑賞方法:映画館

「U」の世界感が現代版Habitatかなっと私はスンナリ入れましたが
「U」の世界感がつかめないと入り込めないかもしれません。
中村佳穂さんの歌声は最高でした。必ずサントラ買います!
エンドロールで幾田りらさんの名前を見つけた時びっくりしました。
ほんと多才ですね。
久しぶりにもう一度みたい映画でした。

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balbalbal

5.0泣いた。

2021年7月16日
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良:御託は要らない最高に良かった。
悪:無し
再鑑賞:有り

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カトカツ

5.0こんな時代だから見てほしい。

2021年7月16日
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人の為に自分を犠牲にする理由は?
この世に正解なんか無い。信念をもち、その純粋な本気に共感して感動する。自分勝手な正義や人の本気をバカにしたり、何も行動を起こさないくせに批判ばかりする奴が溢れる世の中で、人の心を動かし震わせるものは理屈や体裁じゃない、人を思いやる真っ直ぐな気持ちだけだ。

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クロネコ

5.0これまで観たことない映画

2021年7月16日
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泣ける

衝撃を受けました。
自分でも驚く位、感動して涙が出ました。
何に感動しているのか、わからない。
自分が傷付くのを恐れて、壁を作り、目を瞑る。
無難に生きようとする。
でも、もっと人は優しさに心を動かされて良いはず。
傷を追った人が刃を向けてくるかもしれない。
孤独に陥るかもしれない。
悪意に足元を掬われるかもしれない…。
恐れるべきは、そんな弱い心だ。
弱い心が、世界を蝕んでいくのだ。
美しい映像と新しい世界。息を呑むストーリー。
細田監督の圧倒的で美しい世界観に魅せられた。
観終わって、深い溜め息がでた。

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リリーマイケル

5.0良かった。

2021年7月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

映像が綺麗でとても良かった。
音楽も歌も凄く良かった。
ストーリーも感動的で素晴らしく良かった。

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tatsu tatsu

5.0ようこそ『U』の世界へ!

2021年7月16日
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世界がスタンディングオベーションで迎える作品になっていると思います。
素晴らしき『細田守』ワールドです。
ちっちゃい事は気にすんな!で見られます。

親子愛 他人愛 人類愛 全てに溢れてる。
アニメだから嫌味なく表現できる。そして素直に受け入れられる。
ベルと竜がわかり合える工程にもう少し尺が欲しかったけどね。
駅でのシーン削れば…⁈とは言いっこ無しか(笑)

どの年代の方が観てもホント楽しめる。
って言うか観るべき作品です。

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REGZA521

4.5再度観てみたいと思える映画だったかどうかって意外と大切な要素かもしれない

2025年12月3日
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2回視聴した後のレビューです。初回時の印象は主に心理描写の部分になんとなく違和感を感じたせいでストーリーに没頭できずよくわからずあまり楽しめなかったなぁというものでした。星2.5~3くらいだったでしょうか。

これまで「時をかける少女」「サマーウォーズ」など細田監督作品には大いに楽しませてもらっていて、本作も人物描写から美しい映像、音楽に至るまで細田節漂う作風でしたので惜しいなと感じました。そこで改めてもやもやしていた部分を思い出してみて再試聴してみようかとなりました。
①鈴が竜になぜそこまで執着しようとしたのか?
②川原で鈴が忍に今まで気になっていた何を聞こうとしたのか?
③横断歩道で鈴が忍に何を言いたかったのか?
2度目の視聴で大体スッキリしました。ちゃんと直接あるいは関節的に分かるように描写されていますね。個人的に得た正解はここではあえて書きません。なにが言いたかったかといいますと私の場合、初回視聴では物語のスピードに理解が追いついていなかったんだなぁということです。私は10代の少女でもなく、そこにメタバース社会を描く情報量が合わさっていろいろ細かいところ見落としていたのかなと。そして思い返してみれば似たようなことは多くの映画視聴に当てはまるのかもと思いました。再度観たいと思える映画でなかったならそのまま低評価になってしまうんだろうなと。本作は2度目の視聴でしっかり楽しめる良作品でした。

父親以外の人の前では問題を抱えながらも普通の10代の少女のように元気に喜怒哀楽を見せる鈴。父親だけがそんなきらきらした娘の姿を見ることができない…。ずっと一緒に暮らしているのに…。それがただひたすらに寂しく胸が締め付けられる。でもリアリティがある。最後お帰りのシーンでは泣かされました。これからはもうそうじゃないんだよという希望が見えました。

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ディマジオ

4.5繊細な内容です。

2023年9月8日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

悲しい

知的

難しい

美女と野獣の現代版。
歌が素晴らしい。
大画面で観るべき作品。
新鮮なシチュエーションのラブストーリーで、とても良かったです。
頭を使う内容で、どんでん返し的に先が読めないところが人気の秘訣。

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Don-chan

4.5美女と野獣の様な設定

2022年9月24日
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鑑賞方法:TV地上波

内藤鈴はそばかすの女子高生。鈴は、Uの中にBellなるアバターを作り出した。Bellは歌を歌ったらフォロワーが増え始め大評判になっていた。Uでは史上最大級のライブを行うBellの実態は小心者の田舎娘と言うギャップ。そのライブ会場に現れた竜。Bellは竜に興味を持ってプレゼントするラブソングを作り始めた。

何か美女と野獣の様な設定だな。でも確かにどこか惹かれるBellの歌。しかしアバターの世界で行った事が現実世界で影響するのは恐いな。ちょっと辛辣な内容だったね。

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重

4.5美しき映像と歌に感動!

2022年8月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

細田守作品は、映像が美しくて好き!特に、自然の風景画がリアルで写真のよう!

内容は「サマーウォーズ」とシンクロする場面が多かったな。さらに、ディズニー映画の「美女と野獣」か?と思うシーンも…。そのあたりは少し興醒めしてしまったが、最後の歌のシーンでは、私も仮想世界<U>のメンバーと一体化し、感動して涙が止まらなかった!「スズ、ガンバレ!」と心の中で叫んでいた!

母を亡くして自分の殻に閉じこもっていたスズが、竜との交流を通して、自信を取り戻していく。ストーリーはシンプルだからこそ、胸を打つものがあった!

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うさぎ

4.5高知在住、背景はそのまま

2022年8月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

サマーウォーズのリメイクしたかったのかなという世界観でしたが、そもそもサマーウォーズも好きでしたし、今回も感動しました。
人間の秘めてる可能性のすごさを感じたりとか、大衆と人気者の境目って案外紙一重じゃないのかな?なんて思えてくる。
明日からできることがあるんじゃないかな?という元気が出てくる作品です。
高知県民としては、土佐弁でしゃべってほしかった。あとカツオのタタキは家で焼いてる人あんまいないと思う😄

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Aka

4.5観てない人はもったいない

2022年5月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

レビューが低いので期待せずに観たけど、最後にかけてめっちゃ感動して泣いた。
途中設定はめちゃくちゃな部分はあるけど良い映画なのは確か。
歌も聞いた時身震いした。
レビューが低くて観てない人は是非観てほしい

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ペキ

4.5『サマーウォーズ』に次ぐ傑作。そして明日に繋ぐ意欲作。

2022年5月2日
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鑑賞方法:VOD

細田守と言うアーティストがようやく更なる脱皮を始めた記念塔。この作品にもっと早く気付くべきだった。これは劇場で見ないと損した感じになる。最近劇場の効果だけで引っ張ろうとする中身の薄い企画アニメが多いのでつい油断してしまったが、やはり作家がしっかりこだわって作り続けている作品群は劇場で見ないと失礼だなと痛感した映画。スチール段階ではBelleのキャラクターに違和感があったが、動いたらメチャクチャいい。キャラクターデザインが日本人離れしてると思ったら、韓国の方であった。仮想空間のデザインも海外の20代の建築家と言うから驚きで、細田アニメがひと皮むけた金字塔と言って良いと思う。テーマについてもとてもコンテポラリーなメッセージ性を感じて好感が持てた。いくつか気になった展開はあるけれど、主人公「鈴」の成長譚としてはその描写に問題を抱えながらも秀逸。
『美女と野獣』のオマージュと言えばそれまでだけど、それを超えた細田節がとても心地よく、また舞台となった高知の風景も美しいし、全てのキャラクターに好感が持てる。何よりも圧倒的な映像美と音楽、そしてBelleのチャームにはやられた感がある。漫画家山本貴嗣のキャラクターに酷似。もしかしたら無意識に影響受けてるかも。嫌いじゃない。

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mark108hello

4.5作品に乗れれば最高

2022年4月4日
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いつもの事だが賛否両論の作品だと思う。
毎回そうだが刺さる人には刺さる。

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NAOKI

4.5正真正銘の芸術作品!!

2021年11月14日
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鑑賞方法:映画館

ようやく観ることができました。素晴らしかった。すごかった。

僕はほとんど日本のアニメ映画は観ないのですが、役所広司など声優陣が豪華なこともあり、鑑賞した次第です。

「いやぁ~、日本のアニメーションはここまで来ているのか!」と驚きました。想像を超えていました。

圧倒的な映像美、圧倒的な音楽。それだけでも、この作品を観る価値があったと感じました。
肝心の主人公の声が誰か知らずに観たのですが、エンドロールで中村佳穂とわかって納得。やっぱり抜群の歌唱力ですね。

そして、仏教やキリスト教の思想を反映したとも思われる、慈悲に満ち、善に根ざしたストーリー。グッと来ました。
ネット社会に対する危惧も描かれていて、それにも共感したり、考えさせられたりした。

本作は、「現実世界」と「仮想空間」、「静」と「動」、「善」と「悪」、「生」と「死」、「愛」と「憎」、「美」と「醜」、「悲しみ」と「喜び」、「自然」と「人工」、「田舎」と「都会」……などなど、様々な対比によって構成されています。

たしかに少々詰め込みすぎ、「お腹いっぱい」感はあったし、多少のツッコミどころもあるかもしれません。
でも、全体的に見るとそんなことはほとんど気にならなかった。

第一あまり理詰めで組み立てていくと物語がかたく窮屈になるのではないでしょうか。
それに、我々鑑賞者もあれこれと粗探しをするのは、野暮というものかもしれませんね。おとぎ話なんだから。

この映画で監督がいちばん描きたかったことは「現実世界で奮闘することの大切さ」だと思うのですが(僕はそう解釈したのですが、違うのかなぁ。違ってもまあいいや)、そのメッセージにも胸が熱くなりました。けっきょく最後は現実世界で勝負するしかないんだよ、と。

あと、これもエンドロールを見て知ったことですが、常田大希がテーマ曲を作ったのですね。これにも納得。やっぱり才能あるな~。
衣装も素敵だなと思っていたら、森永邦彦が参加していたのか。この起用もすごい。

とにかく、観てよかった。

現代でしか創れない、日本でしか創れない、映画でしか創れない、アニメーションでしか創れない大作。

世界のどこに出しても恥ずかしくない、正真正銘の芸術作品です!!

スタッフの制作者魂、職人魂、気合、気迫がビンビン伝わって来る、胸おどり、こころ震える映画体験でした。

追記
この作品は絶対に映画館で観るべきですね!
大画面で、大音量で♫

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peke

4.5これが、細田守。

2021年9月25日
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細田守は個人的に好きな監督であるが、本作『竜とそばかすの姫』は特に力が入っていると感じた。
細田守といえば、やはり細かい部分まで描かれるアニメーションが定番である。劇場で見ると改めてそれがどれだけ素晴らしい力であるかよくわかった。
脚本も退屈させない、型がしっかりしていたと思う。インターネットの世界と現実世界は繋がっていて、大切な人はすぐそこにいる、そんなメッセージがまっすぐ自分に伝わった。
中村佳穂の歌声には驚いた。私は中村佳穂を名前しか聞いた事のないような人間だったが彼女の歌声は間違えなく私たちを震えさせた。
ストーリーが公開された際、『サマーウォーズ』と被っているなどの意見が多くみられた。が、それは違う。新たに『歌』という新たな感動を詰め込み、日本のアニメーションを『映像』『音楽』『脚本』という3つの柱で細田守が固めた、そんなふうに思った。

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そうすけ

4.5スクリーンでこそ見るべき

2021年9月24日
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鑑賞方法:映画館

『サマーウォーズ』で細田監督の作品を知り、本作品も仮想世界が描かれていると知り、
それ以外の予備知識はなく鑑賞しました。
印象的なシーンが多くて、綺麗で、感性に訴えかけてくる映画でした。
見る価値はあると思います。

既視感のあるストーリーだなと思いながら見ていたのですが、それもそのはずで
ヴィルヌーブの『美女と野獣』がモチーフだったんですね。
そういう意味では大筋のストーリーがディズニーでもお馴染みのお話なので、
あらかじめそれを知った上で、現代の日本作家が作る『美女と野獣』として見ると面白い作品だと思います。心が揺さぶられる展開も多く、繊細な『美女と野獣』みたいな世界観というか。(表現が難しいですが…)
細田監督ならではの素晴らしい作品だと思います。

圧巻のオープニングから始まり、視聴覚がばっちり刺激されました。
ということで、これは映画館で見る方がいいかなあ。

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R2T2

4.5素直に心震える

2021年9月21日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

前置きしておきます。
僕はあまりディティールとかつじつまとか伏線にこだわらずわりとバカ正直に映画を観る人です。
評論家を気取るつもりもありません。

素直に感動した。
1人の少女の成長を描いた物語。

地方の高校でトラウマで歌えなくなった高校生がネットの世界で世界的有名な歌姫となりそこで出会った嫌われ者に寄り添いトラウマを克服した話。

アニメでしか表現できないであろう映像美。

シンガーソングライターを採用した本格的な歌と楽曲。

サマーウォーズにも見られた世界的な事件が起きてるのにこぢんまりとした終わり方。

うまく言えないけどもネット世界で大騒ぎだけども現実は意外とこんな物という感じが好きなんです。

ネットで大騒ぎするほど現実はもっと普通というかそういう感じが。

ネットで情報が溢れているこの時代ですが、ネットでどんなに大騒ぎされてようと知らない人もいっぱいいるわけでネット世界が全てなんて思わない方がいいと思うのです。

批判的な意見も多数みて思ったのは批判している人の多くは

ネット世界のディティールが弱いとか
現実感がないとか
伏線がないとか
話のつじつまが合わないとか

ですかね。
おーなるほどーって思いました。

僕はあまり深く観れてないなぁと感心しました。と同時にそこまでつっこむ所かなぁなんて。

たぶんそこを突き詰めると説明的な冗長さが出てきて面白くないなって逆に思ったんです僕は。ホンマ単純ですんません。

この映画の面白さは

1人の少女の心の成長していく姿
歌と映像の素晴らしさ
広い世界でたまたま出会えた人の心の支えになれてお互い強くなれた感動

それを現代風に描いた映画だと思うのです。

だから深く考えたり伏線とかディティールが気になる人は楽しめないんだろうなぁ。
賛否両論は仕方ないのかも。

僕は単純なんですね。
普通に感動して涙腺がゆるんでしまいました。

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今井雅志

4.5アニメでしか表現できない世界観に感動

2021年9月13日
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普段アニメーションはあんまり見ないですが、この作品は素晴らしかった。

はじめは、歌と役者のセット売りかと、冷めた目で見ていました。見終わってみると、いい歌、物語の意外性、テンポと笑いがあって秀逸でした。

劇場で良い音で見ることをお勧めします。

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850R

4.5傑作だとは思うが私は気に食わない

2021年9月9日
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演出が本当に素晴らしかったです。現存するアニメ映画で最高峰と言っていい、圧巻のモノだと思います。美しい音楽と映像は勿論、台詞回し、カメラワーク、場面転換。広い意味で「演出」と呼べるものは全てが考え尽くされており、観客に伝えたいであろう情報が、本当に効率良く伝わってきました。所々で描写不足を感じることも無くはなかったですが、それは単純な作品の面白さだったりテンポの良さだったり主題を際立たせる為だったり、何かしらのメリットとデメリットを取捨選択した結果であると分かります。 そこだけとっても、紛れもない傑作だと断言できます。

そんな傑作の、何が気に食わないかと言いますと、テーマです。この作品では、苦境に立たされた者に手を伸ばすことの素晴らしさを一貫して描いています。例え望まれていなくても、例え助けられなかったとしても、人が人を救わんとすることは素晴らしいと。

これが私と合いませんでした。「私は」そうは思いません。助けを求めてもいない人は助けられないし、助けられない人全員を救おうとして生きていくことは不可能と、「私は」そう思います。はい、個人の意見です。この映画の価値が下がる意見ではありません。ただ、もし同じ考えの方がいたら、この映画は楽しめないのではないかと思います。

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笹本
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