竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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予定調和だけど、気持ちいい。
『竜とそばかすの姫』観てきました。「歌」っていいなと再確認させてくれる映画でした。
ただ、細田守ファンだと、展開が読める気がする。そしてその読みを上回る展開は残念ながら待っていない…
そうは言っても平均点以上のクオリティで楽しめる映画です。
品川で観たのですが、歌がキーなのに、スピーカーからなのかノイズ音がちょっと気になりました…(TдT)
歌と映像が良すぎたために、脚本が残念なのが惜しい😣
今更ながら行ってきました。
もう公開してから何週間か過ぎて、色々な人のレビューを見てから行ったので、あまり期待はしてなかったのですが(星3つ以下が多かったため^^;)、でも個人的には映画館で見る価値はあったと思います!
♥️この映画の魅力はなんといっても歌、声、映像でした。
♥️物語の途中途中で出てくる歌には、毎度鳥肌が立つぐらい感動しました。これは多分映画館で観なきゃ体験できないと思います。主人公が歌う時の声質が、透き通った水のようで、でも芯がしっかりしていて、たまらなく好きになりました。 もはやコンサートレベルじゃね!?ってくらい、、!!
曲もまた歌詞がストレートで、心に直接訴えてくる感じがして、挿入歌なだけあって主人公の気持ちにピッタリな所が最高でした。
♥️また、声優も良かったです。あまり声優さんに詳しくないのですが、中でも主人公のお父さんの役をしていた役所広司さんの声はさすがで、その声だけで心を震わすシーンがありました。
あと主人公の友達役(眼鏡の子)で幾田りらさん(YOASOBIのボーカルの方)が出ていたのをエンドロールで知ったので、知ってから観れば良かった!と思いました。
すごく上手で素人だと思いませんでした。
♥️そして、なんと言っても映像の迫力が凄まじかったです。他の方も言っていると思いますが、スタジオ地図さんが加わっていることもあり、…もう語彙力が皆無になるくらい凄かったです笑
これもやはり映画館で観ないと得られない迫力がありました!!
🖤しかしひとつ残念なのが、脚本です。
これだけ素晴らしいキャストを揃えて、映像も声も完璧なだけに、脚本にだけ納得いかなかったのが少し残念です。
「時かけ」が大好きなのですが、その脚本を手掛けたのは細田守監督ではなく他の方らしいですね。確かにこの映画を観たら納得してしまいました。細田守監督が脚本したのなら、時かけはあそこまで面白くならないはずです。
🖤今作に話を戻すと、都合よく進むストーリーに、「そんなピッタリなことあるわけないでしょ!!」と突っ込みたくなるシーンがあったり、主人公の気持ちがたまに分かりにくく、感情移入出来なかったりと細かい点で色々と疑問を持ちました。あと美女と野獣をモチーフにしていたらしく、私はそれを観た後に知ったので、観ている時は「何これパクリなの?何なの?」と戸惑ってしまいました。
♥️とはいえ、本当に歌、曲、映像は最高でした。
最近のアニメでもトップレベルに完成度が高いのはもう言うまでもありません。これだけ酷いレビューが多くても、ランキング上位にいるのは歌と映像のおかげだと思います。
あとはストーリーは空っぽにして、映像体験と歌だけ楽しめば、それなりに満足は出来ます!(個人的には!!)
泣いた人はきっと、ほぼ歌で泣いていると思います!
それくらい主人公の歌声に感動しました。
最後に、観るなら前の方をオススメします。一人で見に行ったので、チキって後ろの方の席にしてしまったのをすごく後悔しています。
(ストーリー無しで)大画面で、素晴らしい映像と歌を体験してみてください。
きっと感動で心震えること間違いなしです!!
ここまで長い文を読んでくださってありがとうございました!!
日本のアニメをもっと観ようではないかっ!!
必ずしも抑揚のある、場慣れした声優さんたちだけ褒めなくても良いではないか。主人公は母を亡くし、大好きな歌が歌えなくなってしまった女子高生ですよ。JKですよ!(←もう古いのか?だったら「もう古いよ!」と突っ込まれることを受け入れてみようとご決意された古舘伊知郎さんの後に続こうではないか!)淋しさ、苦しさを抱えた主人公の声は、ぴったりハマっていたし、素晴らしかったと私は思います。圧倒される映像美でしたし。歌も素晴らしかったし。青春の甘酸っぱい感じもあったし。良いですよねぇ~、学生時代でしか味わえない、あの感じ。男女の恥じらいすらも輝いて見える。「そんな時代も自分にあったっけなぁ~」と大人たちに昔を振り返らせてくれる、この感じ。にくいね。捨てるとこなし。あら、これって大根かしら。全部食べられる。
映像美
サマーウオーズの再放送を観てからだったので、まず映像の進化に目を奪われ、
何度も歌に心震え涙が出そうになる映画。
中村さんの表現力は素晴らしい。
映像の美しさは2.5次元で2dと3dのいいとこ取りで、大変繊細でした。
日本らしいアニメとCGのどちらにもない魅力があった。
現実離れした心地よさはアバターを観たときのよう。
映像美と歌で満足の映画です。
仮にUが実在するとしたら?
仕事でもオンラインが中心になる中で
いっそアバターの方がやりやすいのじゃないかと思う瞬間がある。
姿を変えることで開放できる自分もあるかもしれない。
Uではイケボじゃあないとならんですね。
途中ミュージックビデオみたいなところと
佐藤健の声は素敵だけど
ラストになるとちょい渋すぎる気が。
独特な世界観
これからは前を向いて歩いて行ける
映像美は凄まじかった!
映像の素晴らしさとNet の負の部分
期待していたより佳作
連休4日目
起き抜けに思い立って、朝一番で映画館へ。
正直に言うと、押尾守作品は「サマーウォーズ」以外はあまり良いと思っていないんです。
期待しては裏切られるの繰り返し。
なので、今回も「あー、なんか、また作ったのね」くらいにしか思ってなかったんですよ。
でも、なんか…
音楽がすごく気になっていて。
作品を見る前に、Apple MusicでサントラをDLしてました。
観なくてもいいや、くらいに思っていたわけですが、
「あの曲を映画館で聴いてみたい」という気持ちで、
映画館に来てみたという感じです。
でもね。おもしろかったですよ。
まあ、いろいろ気になる点がなかったといえば嘘になる。
ディスる気になれば、そうすることもできるんですけど…
社会の抱える問題点をいくつか盛り込んで構成しつつ、
説教臭くならず、適度にコメディも織り込んで、
うまくまとめているんじゃないかしらね。
まあ、相変わらず、声優のチョイスは下手だなと思うけど。
別に佐藤健じゃなくて良いし、成田凌でなくて良いし、染谷将太でなくて良いよね。ましてや、役所広司なんて…
彼らの仕事は十二分に立派だけど、彼らの力を必要としないと思う。無駄遣い。
女性陣は「声優としては」力不足。
本職の声優さんを起用すればよかったのに。
主人公以外は、その人である必要性がないもの。
どうも「有名人を起用して、話題性をだそう」という
イヤラシサが見え隠れするのがイヤよね。
どうせ起用するなら、それに見合う使い方をすべきだし、
初めて声優をやるような人にも、相応のレベルを求めるべきだと思います。
中村佳穂の歌唱は、素晴らしかった。
ていうか、彼女の声の力があって、初めて成立する作品。
映画館で聴くのをお奨めします。
あ、念のため…
中村佳穂のファンではありません。
知らなかったし。
本人の作品を聴いてみたけど、特になんとも…
彼女の声を「この作品で、このように使える」と見つけたことは、凄いと思いました。
音楽って、技術的に上手ければ良いというわけでもないし、声質・音色が良ければ感動できると言うものでもない。
「相応しい場所で、相応しいものを、相応しい声(音)で演奏する」ことが大切。
この映画では、それがうまく行っていると思います。
面白かった、批判はわかるが酷評するほどではないと思う。
なるべく見るか迷ってる人に見て欲しいのでネタバレなし、オブラートに包んで話していきます。
酷評をちらちら見ていたけどなーんか気になって1人で観に行きました、結果面白かったです。酷評気にせず観に行ってよかった。
粗はあるんだけど低く見積もっても星2はあげてもいいと思うよ、批判書いてる人はあまりに極端な印象。
まず歌と映像が最高、後半の予想外の展開と鈴の過去がリンクしているところも鈴の成長を感じられてよかったと思う。後半のミュージカルシーンは泣きましたね、実際のライブでもよくあるよねああ言う感じ。
細田守は人生をコマ送りで魅せるのはうまいよねおおかみこども然り、母親と鈴の関係が2,3分ですごいわかるんだ、いいねあれ。
令和の歌姫の幾田りらさんを声優だけで使うなんてなんて贅沢なんだと思った、いうて声優上手い。
細田守監督作品はバケモノの子以外はワンピース含め観てるけど、個人的にサマーウォーズより好きだな、ときかけおおかみこども2トップだけど、これが並ぶ感じ、未来のミライでやっぱ原作ないとあかんなーと思いつつ、細田守まだいけるじゃんって感じ、音楽が好きだからってのはあるかな。
こっからは気になったとこの話。
やっぱ脚本は他の人が書いた方がいいかもってのはある、やっぱ細田守監督は絵がすごくて脚本は素人が言って申し訳ないけど飛び抜けてるわけではないから、いうて粗に目を瞑ればよかったんよ。
個人的には美女と野獣にわざわざ寄せなくてもよかったんじゃないかとは思った。監督が寄せたかったらしいから仕方ない。
せめて他のものに置き変えて美女と野獣と同じ展開をやるんならわかるけど、城も見た目も従者達のリアクションもみんな美女と野獣と一緒なんだよね、、まあ公式公認みたいなところあるからパクリとはまた違うとは思うけど、もう少しうまくオリジナル感を出してくれたらよかったのにって感じ、そこがやっぱ脚本のパワー不足を感じる。美女と野獣と被る度に集中が途切れてしまったんだよね、、いうて面白かったですよ。
気になったのは美女と野獣と被るシーンが結構多いのと、脚本かな。悪役や2人の距離の縮め方とか気になった、けど、他がいいからオッケーみたいな、粗よりいいところ探したほうがいいよ。
これは映画館で見てほしい、音楽とか細田守好きならまー酷評レベルに見なきゃよかったってなることもないと思うし、全然見る価値あり!
そういう映画だったんだ
とても面白かった!
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