ホーム >
作品情報 >
映画「MISS ミス・フランスになりたい!」 MISS ミス・フランスになりたい!
劇場公開日 2021年2月26日
解説
フランスのジェンダーレスモデル、アレクサンドル・ベテールが映画初主演を果たした人間ドラマ。ミス・フランスになることを夢見る9歳の少年アレックス。しかし両親を事故で亡くし、自分を取り戻せないまま成長していく。24歳になった彼は、大好きだった幼馴染エリアスと偶然の再会を果たす。エリアスが努力の末に夢を叶えたことを知ったアレックスは、忘れかけていたミス・フランスの夢に再び向き合うことを決意。下宿先で全てを明かした彼は、母のような存在である家主ヨランダやドラァグ・クイーンの親友ローラら個性豊かな仲間たちに支えられ、男性であることを隠したままコンテストに出場するが……。監督・脚本は、俳優としても活躍するルーベン・アウベス。
2020年製作/107分/G/フランス
原題:Miss
配給:彩プロ
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
見た目で判断するのなら、
「格好いい人を決める大会」
「美しい人を決める大会」 とかでいいと思う。
やっぱり女子のみっていう資格がおかしいと思う。
世の中変わろうとしているのら、こういう思考を持てばいいと思う。
2022年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
ミス・フランスになりたいのか、あまりわからないまま、映画は進んでいくが、ラストでやっとわかった。それは自分らしく生きたいため。自分にも自信が持てたのだろう。周囲の人が素晴らしい。美しかった。
2021年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
2本立て、1本目。男性がミスフランスを目指す。
あろうことか、地方大会で優勝。いやいやこれ大事件では?絶対バレるっしょ。そして本大会、えっ、えっ?
主演の方が恐ろしく美しいが、ところどころやはり違和感。他のミスの方もそう見えてしまう人あり(笑)
最近この手の作品、多いですね。認める人は偉い、みたいな風潮、それもどうなの?と正直感じる部分あり。
にしても、フランス🇫🇷人の感動ポイントとか、どうにも分かりにくい。このエンディング、感動します?代役になり損ねた子、あれ笑い所なんでしょうね。私は気の毒すぎて笑えず。
それなりに面白く見られたのだが、文化の違いも感じさせる作品でした。
最初は、コメディだと思いました。
でも、途中から、かなりシリアスで重厚な感じに、ざわざわと鳥肌が!
ああ、最後は、図らずも、感動の慟哭。
ジェンダーだけでなく、肉親に死に別れ、数々の出会いに、そして、ふれあいに、涙が止まらない。
ああ、人間ていいな、そう感じさせてくれる映画です。
苦しくても、心の友がいる、心の母がいる。
たとえ天涯孤独でも、ジェンダーでも、生きる道がある、輝く未来がある。
こんなコロナ禍だからこそ、見なければいけない希望がある。
それを感じさせる最高の映画でした、ありがとうございました😊😭!
すべての映画レビューを見る(全39件)