劇場公開日 2022年4月8日

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親愛なる同志たちへ : 関連ニュース

【「親愛なる同志たちへ」評論】歴史ドラマでありながらリアルな恐怖を感じさせる、タイムリーな作品

【「親愛なる同志たちへ」評論】歴史ドラマでありながらリアルな恐怖を感じさせる、タイムリーな作品

1962年、当時のウクライナ・ソビエト社会主義共和国マリウポリから東方200キロにあるソビエト連邦ノボチェルカッスク。食糧価格の高騰が住民を苦しめ、政府の正当性を疑う声も公然と出ている。リューダは市政委員会で生産部門を担当する共産党員であり... 続きを読む

2022年4月3日
冷戦下のソ連で30年間も隠蔽された虐殺事件を題材にしたサスペンス「親愛なる同志たちへ」予告、場面写真

冷戦下のソ連で30年間も隠蔽された虐殺事件を題材にしたサスペンス「親愛なる同志たちへ」予告、場面写真

第77回ベネチア国際映画祭(2020年)の審査員特別賞受賞作で、ロシアのアンドレイ・コンチャロフスキーが、冷戦下のソ連で30年間も隠蔽された民衆弾圧事件を題材に撮りあげた社会派サスペンス「親愛なる同志たちへ」の予告編と場面写真が公開された。... 続きを読む

2022年3月2日
ソ連で30年間隠蔽された衝撃の事件の真相描く「親愛なる同志たちへ」4月8日公開

ソ連で30年間隠蔽された衝撃の事件の真相描く「親愛なる同志たちへ」4月8日公開

第77回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、第93回米アカデミー賞国際長編映画賞ロシア代表に選定された「親愛なる同志たちへ」が4月8日に公開される。「暴走機関車」(85)、「映写技師は見ていた」(91)やタルコフスキー作品の共同脚本な... 続きを読む

2022年2月4日
【中国映画コラム】東京国際映画祭&東京フィルメックスで注目した“中華圏の5本”を紹介します!

【中国映画コラム】東京国際映画祭&東京フィルメックスで注目した“中華圏の5本”を紹介します!

北米と肩を並べるほどの産業規模となった中国映画市場。注目作が公開されるたび、驚天動地の興行収入をたたき出していますが、皆さんはその実態をしっかりと把握しているでしょうか?中国最大のSNS「微博(ウェイボー)」のフォロワー数279万人を有する... 続きを読む

2020年11月29日
黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」

黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」

第77回ベネチア国際映画祭が現地時間の9月12日に閉幕し、金獅子賞を、フランシス・マクドーマンドがノマドのように旅を続ける女性を演じた、クロエ・ジャオの「ノマドランド」が受賞した。また黒沢清監督の「スパイの妻」は銀獅子賞(監督賞)を受賞。本... 続きを読む

2020年9月13日
コロナ禍での運営が注目されたベネチア映画祭、穏やかなムードでコンペ上映終了 黒沢清作品も高評価

コロナ禍での運営が注目されたベネチア映画祭、穏やかなムードでコンペ上映終了 黒沢清作品も高評価

第77回ベネチア映画祭も最終日を迎え、すべてのコンペティション作品が出揃った。全体的に評価が高いのは、アンドレイ・コンチャロフスキーが1962年のノボチェルカスク虐殺事件を描いた「DearComrades!」、ジャンフランコ・ロッシがイラク... 続きを読む

2020年9月12日
ベネチア国際映画祭ラインナップ発表 コンペ部門の女性監督比率が過去最高水準に

ベネチア国際映画祭ラインナップ発表 コンペ部門の女性監督比率が過去最高水準に

9月2~12日にイタリアで開催予定の第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門のラインナップが、7月28日(現地時間)に発表された。日本からは黒沢清監督「スパイの妻」が選出されている。同映画祭は、世界中で新型コロナウイルスが感染拡大する... 続きを読む

2020年7月30日
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