劇場公開日 2020年9月4日

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人数の町のレビュー・感想・評価

全106件中、41~60件目を表示

2.5毒にも薬にもならない‼️❓すべりまくる‼️間延びしたおはなし‼️

2021年4月17日
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かなり平凡で月並みで退屈なストーリーです。
なんか、1984とかいろんなものの真似して、惜しいですね。
これだけ中村倫也とか石橋静河を使いながらとゆうか、それでコントにならずに済んだんでしょうね。
ハラハラもドキドキも皆無です。
立花恵理さんが橋本愛みたいでミステリアスで、少し期待したんですが。
かなり期待外れでした、トホホ。

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アサシン5

4.0人間それぞれの生き方を見た気がします

2021年4月5日
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鑑賞方法:VOD
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keigo9999

4.0ディストピア状態により荒廃した社会を描いた場面が好き。 途中からま...

2021年4月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

ディストピア状態により荒廃した社会を描いた場面が好き。
途中からまともな人物(姉)が登場し、それに引きづられる感じで主人公もまともな行動(脱出)を目指すため、ディストピアに疑問を持った人間が脱出を志すというよくあるパターンとなってしまったのが残念。
設定が好きだっただけに残念。もっと荒廃したディストピア、堕落して目の死んだ人物を描いてほしかった。

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ポケ

5.0中村倫也さんのファンなので楽しめました。

2020年12月31日
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鑑賞方法:映画館

中村倫也さんのファンなので楽しめました。

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南美佐子

3.0予告を観て面白そうだなぁと思い鑑賞。空想な世界のなかで、票の事とか...

2020年11月29日
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鑑賞方法:映画館

予告を観て面白そうだなぁと思い鑑賞。空想な世界のなかで、票の事とか現実的にありそうな事とが交錯していくところは面白かった。描きたいことは伝わってきたかなぁ。ラストは個人的に好みではなかったけど。ハイ、フェロー!が耳に残ってしまう

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とみまる

3.5社会に蔓延る愚かさ、残る違和感の答えは現実にあるのでは

2020年10月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

近未来的SF要素とリアルが交錯した、ある種のイヤミス、に感じた。映し出される数字と、人数のために働かされる理由。ラストの着地は少し腑に落ちないが、答えは、現実のなかにあるのではないか。
そもそも、この監督は新人らしい。ここまで建設的な世界を造り上げただけでも驚き。しかし、その世界はあくまで、現実ととなり合わせなのである。だから、他人事に聞こえない。従事しているのは、リアルを塗り替えるためである。人間の都合を人間が造る。だからこそ、どこか気持ち悪くて、目を背けたくなるような節がある。ちょっと現実が怖くなるくらいだ。
問われるかのように突く、人間の愚かさ。この心に残るわだかまりの答えは、現実に落ちているのかもしれない。

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たいよーさん。

3.5【”この景色が美しいのは、自由だからだよ・・”黒沢清監督初期作品のテイストを漂わせる面白き疑似ユートピアー”あちら側”と”こちら側”の奇妙な繋がりーを舞台にしたSF作品。】

2020年10月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

■劇中出てくる不思議ワード及び仕掛け

 ・”チューター” 黄色い服を着て、”疑似ユートピア”を管理している人々。
 アオヤマ(中村倫也)は、現実世界で借金取りに追われている際に、”チューター”のポールに助けれられ、”疑似ユートピア”に来た。

 ・”デュード” お前みたいな感じのスラングだが、今作品では”疑似ユートピア”で、無為に暮らす人たちを指す言葉のようだ・・。ある女性チューターは”あちら側”では使い物にならい連中が・・”などと言っている。

 ・””疑似ユートピア”に”入室”する際に、首に埋め込まれる装置”
無断で外室しようとすると、ノイズが脳内に大音量で流れ、動けなくなる。

 ・”ただいまから、絶賛タイムです”
  ”ただいまから、ディスリタイムです”
 と放送が入ると、皆一斉に機械で何やら書き込みを始め、食料にありつく・・・。
―”あちら側”の世界で、イロイロな所で有効に使われているようだ・・”-

 ・時折、”デュード” 達はバスに乗せられ、”あちら側”に行って、”投票”をする・・。
ーコレマタ、”あちら側”の世界で、”有効”に使われているようだ・・”

 ・社交場のプール。男女が共有。お気に入りの人には部屋番号を書いた紙を渡す。一番人気はプロポーズ抜群の緑(立花恵理)。
ー女王様キャラであるが、ある哀しい過去を抱えていた・・。ー

 ■そして、徐々にこの町のルールを理解し始めたアオヤマの前に、ある日紅子(石橋静河)がある決意を秘め、現れる・・。
 アオヤマは、紅子と緑の娘と3人で、”あちら側”へ脱出しようと試みるが・・。

<荒木伸二監督(兼脚本)。
 良くもまあ、ここまで奇想天外な世界を考えたモノである。
 漂う世界観とチープさが(褒めてます)初期、黒沢清監督の”こちら側”と”あちら側”を描いた数作品と、何となくテイストが似ているなあ、と思った作品である。>

<2020年10月10日 安城コロナワールドにて鑑賞>

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NOBU

2.0幸せとは何か

2020年10月7日
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あおい

3.5難し

2020年10月2日
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鑑賞方法:映画館

何となく、言いたいことは分かったど
物語として登場人物の背景がうっすらしか見えないから、感情移入するほどでは無く。

極めつけが、そんな簡単に人を好きになれるのかな?
人の子供まで連れて·····

好きだと言われたからって、自分も好きになれるもの?

わざとらしい説明は要らないけど、
好きになっちゃう何かがもう少し欲しかった。

石橋静河さんや中村倫也さん他、皆さんの演技が良かったので、最後まで見れたけど。

緑役の女の子。橋本愛さんと思ってみてましたが
すみません。全然違う新人さんだったんですね。
新人さんと思えない程、最近の若い子は何でも上手くこなしますね!Σ(・ω・ノ)ノ

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rin*

2.0ディストピアを描きました

2020年10月1日
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Scott

2.0見なくていいよ

2020年9月30日
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見るほどの価値はないかな。自由だからこの世界は美しい、らしい。ん?うーん。そうかな。それもそうだよね。見る価値特になし。

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人間四角

3.5インパクトに欠けるのが憾み

2020年9月29日
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鑑賞方法:映画館

 本作品の設定について、ふたつの見方があると思う。ひとつは実際にこういう人数の町みたいな事態が国家によって作り出されている可能性があるということ。もうひとつは現在の日本の縮図として人数の町を表現したということ。
 映画としてはあまりいい出来ではない。全体にオブラートに包まれたみたいなモヤッとしたシーンが多い。もっと踏み込んだ過激なシーンがあれば退屈しなかったのだが、どこか世間に遠慮したような部分が感じられた。カメラワークも平凡。
 しかしテーマと設定は面白い。ネット時代らしく褒める書き込みと貶す書き込みの両方を集めて何かに利用しようとする場面があるのもいい。ただその書き込みの行く先も描けばより解りやすかった。たとえば首相のツイッターには褒めるコメントが殺到し、反政府の活動家のツイッターには罵詈讒謗が並ぶなどである。我々は民主主義の国にいながら、実は飼い馴らされて状況の変化を望まないようになってしまったのではないかという恐れは、それとなく感じられる。
 間接民主制では国民が政治に参加できるのは主に選挙によるが、その選挙を乗っ取ってしまえばいつまでも権力者でいられる。選挙は無記名投票だ。他人の選挙通知書を持っていても誰も気がつかない。そういえば投票所で身分証明書を出したことは一度もない。名前を聞かれて頷くだけだ。ただ同じ人が同じ投票所で何度も投票すればすぐに気づかれてしまう。他人の通知書で投票するには通知書の数だけ人数が必要になる。なるほどそれで人数の町かと納得はした。

 石橋静河は好演。普通の人が普通にこういう状況に陥ったらそうなるだろうなというリアリティのある演技だった。普通の人というのは、社会のパラダイムに精神的に蹂躙され、あるいは依存している人のことで、そういう人は家族だからこうしなければならなかったとか、親だから子供を案じなければならないとかいったステレオタイプの考え方しかできない。そんな人でも人数の町には違和感を持つ。そういうトーンで全体を作れば、もう少しましな映画になった気がする。
 中村倫也はいまひとつ。表情に乏しくて主人公の葛藤や苦悩が感じられない。だから行動も依存的で突発的に感じられる。倫理観にも整合性がなく、この主人公の人格を信用できなくなる。だから最後の台詞に厚みがない。

 日本国憲法第13条には「すべて国民は、個人として尊重される」と書かれているが、現在の政治は国民をグロスで捉えて画一的に「処理」しようとしている。「自助」が第一という政治理念は、要するに政治は何もしてやらないということだ。しかし選挙は勝たなければならない。そのためにアメを撒く。携帯電話料金の値下げやGotoキャンペーンなどは国民に対するアメである。アメをもらって飼い主に投票する犬扱いされていることに、国民の多くは気づかない。
 本作品は権力が如何に国民を操るかを描いた意欲的な作品ではあるが、アメをもらえるからガースーに投票しようとしている脳天気な有権者に響くには、少しインパクトに欠けるのが憾みであった。

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耶馬英彦

2.0テーマはいいがリアリティに大きく欠ける

2020年9月27日
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行き場所を失った人間が集められる町。その町の住民はSNSで何かを絶賛したりディスったり、他人の名前を使って投票したり、デモ隊やテロ被害者、客の人数合わせとして使われたりする。これさえやっていれば衣食住は保証され、不自由はない生活を送ることができる。
序盤で繰り返される「自殺者〇〇人」「行方不明者〇〇人」という表示は、我々がこれらを単なる数字=人数としか見ていないことを指摘しており、その点ではかなり良く風刺の効いた作品である。特に、SNSを通した誰かでさえも得体のしれない情報の一形態であるという風刺は挑戦的でもあった。

ただ、メッセージ性に物語をまとわせるためのストーリーに粗が多いように思う。
町と言うか集合住宅だし、その町を囲うフェンスも曖昧なので束縛感や絶望感といったディストピア感を認識しにくい。ディストピアの設定がよく練られておらず、どこからか「よくあるディストピア」を引いてきたかのようなつまらなさがあった。正直に言えばメッセージ性の割には内容が古臭い。なんとなくだが、石ノ森章太郎がすでに描いていそうな話だったという印象。

そのほかでは、「どこかで見た”悪い”設定・展開・キャラ」が多いという点で悪印象。ここでいう悪いというのは作中の誰かにとってではなく、観客(私だけではないと思うが…)にとってだ。つまり、よくあるダメ邦画演出が多く、観ていて疲れてしまった。
特に嫌だったのは、会話にいちいち「…え?」という合いの手が入ることだ。テンポが悪すぎる。本編は111分だが、この手の間延びしたやりとりがなければ90分近くにまで縮められたのではないか。

などなど、メッセージ性は好きなのだが、肝心の本編がダメだった。メッセージ性を入れ込む工夫よりも先に観客を楽しませる、没入させる力量だと思うのだが。

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サブレ

3.0むこうとこちら

2020年9月25日
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人数の町とは「居場所がない人が、生きていける場所」として存在していた。その場所はただ「にんずう」でさえあれば衣食住が保証されるというもので、内実は戸籍の売渡や、投票率の操作、ニュースのデマ動画撮影などに利用されている。名前はなく、fellowという呼び名はにんずう同士で、補佐役にはtutorという呼び名が使われている。争いがなく平和な世界を謳っているが、ただギリギリの人間が生き延びるための施設で、感情をなくした先の街なのではと感じた。それは外からの人間から見たら顕著であったと思う。最後のシーン、中村が「自由だからだよ」と言っていたが、彼は結局人数の町に戻らざるを得なかった、ということは渇望した自由を得られなかったゆえのものなのか?それにしては満足そうな表情をしていたのが気になった。途中から、むこうとこちらのどちらが良いのか分からなくなってきた。

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すけ

3.0もっと堕落描写を……

2020年9月25日
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意外とまとまった物語。
ディストピアと言えば堕落。過激な描写見たかった。立花恵理ちゃんはまってて良かった。

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ムロン

2.5めっちゃ面白そうな設定なのに平凡なストーリー

2020年9月24日
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といぼ:レビューが長い人

1.0設定は面白いのに・・・

2020年9月23日
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物語の世界観、設定は「なるほど!」感満載で
これは面白そう!と思ってみてましたが・・・・・・・。

一言で言うと「雑」
物語の展開が、脚本が雑すぎる。
時間的な問題もあるのだろうか?
いやいや、そんなことはないはず、
そんなに描かなくても良いところ、めちゃめちゃ多いじゃん。

あと中盤から後半〜クライマックスに向けての展開が
まぁなんと言うご都合良い展開ばかり。
リアリティゼロ!
この類の仮想世界の話で必要なのはリアリティでしょ?

もう、やっつけ感満載で。。。

もっとしっかりとストーリーを考えてから映画を作って欲しいもんです。

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バリカタ

3.5Hi fellow ありそで濡れ場がない素敵な映画だね

2020年9月21日
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怖い

知的

難しい

2020年映画館鑑賞76作品目

100%中村倫也目的
中村以外では石橋静河しか知らない
中村倫也演じる蒼山哲也が奇妙な町に移り住む
立花恵理演じる末永緑がさえない男たちにモテモテ
蒼山哲也も菅野莉央や柳英里紗演じる「町」に住む若い女性たちにモテモテ
衣食住に困らないユートピア
どこがディストピアなんだと
自由とか平等とか考えさせられる

立花恵理はモデルだけあってスタイルは抜群
柴咲コウ系のルックスも◎
末永緑は意外と一児の母という設定
プールでのモグラ叩きゲーム笑える

一応SF
ミステリーというよりサスペンス
低予算のせいか全くCGを使ってない
撮影場所はいわき市のようだ
普遍的なアイデアと脚本は悪くない
中村と石橋を中心に役者の演技力でカバーするしかない
2人の演技力が良かった

末永緑がデブ男に対しては態度を豹変し罵声を浴びせ妙に馴れ馴れしい

監督は典型的な陰キャだ
多数決が嫌いって所が幼稚で痛すぎる
今後の言動が心配だが映画製作に悪影響が出なければ特に問題はない

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野川新栄

3.0世の中ウソだらけ

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

幸せ

中村倫也主演×キノフィルムズ配給
水曜日が消えたも中々面白かったので、今作もそこそこの期待で鑑賞。最近彼がかなりブームです。

ストーリーはとても面白い。
いい意味で日本映画らしくないのが、かなり好印象。
しかし、後半が惜しすぎる...。

借金で首が回らなくなった蒼山(中村倫也)は、借金取りに暴力を振るわれていたところを黄色のツナギを着た男から助けられ、不思議な町に送還された。

町の中にある様々なルールや仕掛けが興味深く、ゲームの世界に入った気分になれてとても面白い。
特に○○タイムです。の所が好き。にゃんこ大戦争してましたよね??

演者も素晴らしい。
中村倫也は言わずとしてた名演だし、石橋静河も何だか歳を重ねる度に可愛くなっている気がする。その他の登場人物もキャラがたってて良かった。

しんちゃんに引き続き、今作もかなり風刺的。
自分たちでニュースを作り上げる。テロ、選挙、デモ、作ろうと思えばどうにだって出来る。世の中ウソだらけだ。

だが、説明不足や無駄な編集などが目立つ。
もっと主人公の過去やこの町ができた理由、仕事をする理由や黄色いツナギを来た人の正体などなど、自分では解決できない謎が多くモヤモヤ。ラストは急にぶっ飛び過ぎて対応できず。

あえてぐちゃぐちゃにしたかったのか、あまりに切り替えが早すぎて時系列バラバラだなってより適当だなって思ってしまった。するにしても綺麗じゃなくっちゃね

話の盛り上がりに欠ける。
恋に落ちる所やしようと思った経緯、行動に移すシーンはもっとテンション上がるように作れたでしょう。
目標が小さいし、全く壮大じゃない。映画館である必要は感じられないな...

ということで、面白くはあるんだけど疑問点が多すぎる映画でしたね。惜しい
にしても、中村倫也はやっぱり安心するな。叫んで欲しかったけど

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サプライズ

3.5悪くない世界

2020年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

人数の街、普通に過ごしやすそうですやん。
愉快リゾートですやんって思ってしまったのは私が労働マシーンとして日々を過ごしているサラリーマンだからなのか。。な。。。

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にしゃーん