劇場公開日 2020年7月17日

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「井上康平監督の頭を割って中を見てみたい」ドンテンタウン 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0井上康平監督の頭を割って中を見てみたい

2020年9月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

萌える

2020年映画館鑑賞67作品目

わけわからん
幻想的といえば聞こえがいい
シュールといえばシュールレアリズムの画家たちに失礼だ

解説さえ読まずに観たのが悪かった
覚悟が足りなかった

知っている俳優は誰1人いない
少なくとも記憶にない
笠松将?そういえばおいしい結婚にいたような
佐藤玲?バカリズムがOLのやつに出てたっけ?
インディーズだろうか
ミニシアター系
監督も知らない
それなのになぜこれを観たのか自分でもよくわからない
ポスターに惹かれたのか
観る予定の映画に間に合わず急遽予定を変更したからか

喫茶店でバイトしながら作品作りに四苦八苦するシンガーソングライターのソラ(佐藤)
贋作の絵を描いて稼いだカネをせびる母に渡すトキオ(笠松)
少女に付き纏う少年

妄想とかカセットテープとかいいよ
もっとシンプルにできたはず
ソラとトキオが普通に出会って同棲すればいいじゃん
少年少女はいらない
無駄が多い
その無駄が高く評価されているんだろう
僕は評価できない
こういうのは好みじゃない

妹と妹以外ではキャラが全く違うソラ

ピアノがある部屋に移動するときに真っ白になるのはいただけない

少女の前で必死になって指パッチンする少年を見ていたら生前のポール牧を思い出して笑えた

アロハシャツ買いたくなった

エンドロールのあとにおまけがあるがますますわけわからん
なぜか『ブルーアワーにぶっ飛ばす』を思い出した
井上康平監督に要注意

野川新栄