劇場公開日 2020年9月4日

「何度も見直したいと思う」僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46 ペトラ・ラルさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5何度も見直したいと思う

2020年9月17日
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泣ける

興奮

難しい

欅を好きになったのはアンビバレントの辺りなので、初期の平手や、グループの雰囲気を知る事ができ良かった。またライブにも行った事がなかったため、出冒頭の「ガラスを割れ」から迫力が凄く、鳥肌が止まらなかった。

世間には笑わないアイドルと言われていたり、今までのアイドルとは全く違う世界観であるパフォーマンス。センター固定という新しいやり方。
風変わりなグループと認知される理由として、それまでのアイドルファンが作り上げた固定概念に、これらの特徴が当てはまらないからだ。

そういった性格を持つグループだからこそメンバーは苦しんだのかもしれないが、そこに惹かれたファンも沢山いる。
だからこそライブも他のアーティストとは特別に違うと感じるし、2時間半、内容が重く見るのに耐えたが、もっと応援したいと感じたし、
ファンにこんなに複雑で、繊細で、美しい感情を与えるグループは他にないなと思った。

音響も素晴らしく、最高だった。ドキュメンタリーでここまで感動させられるとは思わなかった。
これからも応援します。

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ペトラ・ラル