「『神話』に理屈は野暮なのだ!」水を抱く女 中ちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
『神話』に理屈は野暮なのだ!
モンスト好きならピンと来る、四大精霊の中で水を司る[ウンディーネ]の、結構ダークな『神話』をモチーフにした物語。
同じ『神話』に影響を受けたのが、アンデルセンの[人魚姫]なので、そんな話なのかな〜くらいの予備知識で観るのが、ひとまずはベターだと思います。
ですが『神話』は、捉えようによっては『古典落語』みたいなものなので、あらすじを知っていても、
「あの噺家さん、あの大ネタ、どうやんのかねぇ」みたいに、
「あの監督さん、あの『神話』、どう料理すんのかねぇ」てな感じで、楽しめると思います。
自分は楽しめました😀特に、主演の女優さんの存在感が、圧倒的で素晴らしいです。
と言うわけで、『神話』のあらすじを、超ザックリ言います。
[ウンディーネ]は、人間の男の愛によって魂を得る(精霊はそう云うもんらしい)が、男に裏切られたため、男を殺して水中へ回帰し、魂を失う、って話。
さ、後はそれぞれで、理屈を抜きにして、お楽しみください。
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共感した! (共感した人 12 件)
中ちゃんさんのコメント
2021年3月27日
コメントありがとうございます😀その通りだと思います❗️
talismanさんのコメント
2021年3月27日
理屈抜きで楽しめる、美しいお話でした。