劇場公開日 2020年7月10日

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「1979年の自分は?と考えると・・・・・・」バルーン 奇蹟の脱出飛行 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

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4.51979年の自分は?と考えると・・・・・・

2020年8月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

1979年の実話を丁寧に再現した映画で、エンドロールで押収された気球や作製に使われたミシンの写真やふた家族の写真が見られます。ミシン古かった。よくあんなので、気球を縫えたなと感心してしまいます。あんなミシンでは男の力ではないと、気球の丈夫な布は縫えませんね。

東ドイツから西に命懸けで家族で脱出しようとする切羽詰まった気持ちになれない自分がいます。いまいち実感出来ない歯痒さも感じます。映画のせいではなく、多分にわたし自身の問題です。勇気と信念、綿密な準備と実行力でしょうか。おそらく1975年には父親二人は決心を固めていたと思われるので、そのころのアホな自分や日本をつい顧みてしまいます。
登場人物で最も自己投影しやすいのはロン毛の長男です。お父さんは電気技術者なのでラジオやステレオからは西側の流行がわかり、とくに音楽が刺激的でたまらんかったでしょうね。あの当時の音楽は思春期の兄ちゃんには魅力的過ぎますもん。髪型もそれを物語ってました。お父さんについて行く動機としては充分だったに違いありません。お向かいのお嬢さんにちょっかい出したり、出されたりもハラハラさせられました。ドジな中学生役良かったですね。とても面白かった。大佐役の役者さんがリアルだったから余計にスリル感ましましでした。

お向かいのお嬢さん、絶対親にすぐ言いますよね。
中学生の駆け落ち気分?
その辺はフィクションでしょうが、なかなか面白い味付けでした。

あのお嬢さんも載せてたら、また失敗でしたよね。多分。

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カールⅢ世
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