劇場公開日 2020年8月14日

「主人公の成長があるわけでもなく、スポ根があるわけでもなく、高い自転車やユニホーム代はいったい誰が負担したのかも謎のまま。」弱虫ペダル お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5主人公の成長があるわけでもなく、スポ根があるわけでもなく、高い自転車やユニホーム代はいったい誰が負担したのかも謎のまま。

2020年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

お金を節約するために、ママチャリで毎週片道40kmを走ってアキバに行っていた高校生が、その鍛えられた足で自転車競技のサークルに所属して皆の役に立ちました、というだけのお話です。

感動もなく、面白くもなく、主人公に投影できるポイントも何一つなく、いったいなんのために自分はわざわざ金を払って、こんな映画を観ているのかと、ひたすら反省するばかりの2時間でした。

お水汲み当番