劇場公開日 2020年7月23日

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グランド・ジャーニーのレビュー・感想・評価

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4.0北欧から南仏まで移りゆく雄大な景色の素晴らしさに息を呑む

2020年7月31日
PCから投稿

感動のネイチャードラマ、人間と動物の絆・・・そんな売り文句の映画はこれまでも数多くあったが、実話ベースで語られる本作は親子そろって楽しめる実に爽快なアドベンチャーだ。監督が冒険家としての一面を併せ持つだけあって、映像のダイナミックさは天下一品。北欧ラップランドから南仏カマルグまで、その雄大な景色が刻々と移りゆく様を、軽量飛行機ごしに望めるのは何ものにも代えがたい贅沢である。と同時に、本作に触れながら気づくのは、これは鳥だけでなく家族の成長を描いた物語でもあるということ。親が子へ一方的に飛び方を教えていたかと思えば、子どもはいつしか自力で飛び上がり、その躍動感あふれる姿に何かを教わるのはむしろ親の方だ。また、少年が冒険を続けることで、それを目撃する人たちのエールの道がヨーロッパを縦断するように出来上がっていく。そんな人間の“捧げ合い、讃えあう姿”に観ている側も元気と多幸感みなぎる秀作である。

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牛津厚信

4.0少年を親だと信じてついて回るヒナたちの愛らしさに萌え死ぬ

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

萌える

大ヒットドキュメンタリー「WATARIDORI」を観て、このプロジェクトを知った方も多かろう。北欧・南欧間で渡りをする雁が、環境悪化で従来の渡りのルートが危険になったことから絶滅危惧種に。そこで鳥類研究家のクリスチャンは、刷り込みの習性を利用して雁のヒナに自分を親だと思い込ませ、超軽量飛行機ULMで安全なルートを先導して教えることに挑戦する。

本作はこの実話に着想を得た劇映画で、クリスチャンの息子トマが実質的な主人公。予告編で明かされている範囲で書くと、自然よりゲームが好きな現代っ子の14歳が、孵化に偶然立ち会ったことでヒナたちの“親”になり、出発時の騒動から単身ULMで飛び立つのだ。

ほぼCGなしの映像が売りで、子役を親だと信じて追いかけるヒナたちの愛らしいこと!ULMに導かれて飛ぶ群れも実写だが、さすがに子役の機上シーンは別撮りで、うまく編集して一緒に飛んでいるように見せている。

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高森 郁哉

4.0ガンの学校。

2021年2月23日
iPhoneアプリから投稿

絶滅危惧種の渡り鳥のガンを卵から育てて、安全なルートを渡っていけるように、ノルウェーからフランスまでガンと一緒に飛んで先導してルートを教えてあげる話。

すさまじくガンがかわいい。主人公たちを親と信じ、飛行機にも一生懸命についていく。主人公たちもハンターのふりをしてハンターが怖いというようなことを教えたり、もはやガンの学校。

大自然もただただ美しい。ガンと大空を飛んでいく、目下に広がる景色は雄大で、うっとりしてしまう。

少年とガンの美しい旅は必見だ。
魅惑的な映画体験だった。これをIMAXでみられたらどんなに幸せだろうと思ってしまった。

「地球は我々のものではない、子孫からの借り物だ。」
素晴らしい言葉だ。

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やべっち

3.5少年と鳥

Kjさん
2021年2月7日
iPhoneアプリから投稿

組み合わせからして涙腺には劇薬であるが、それに違えぬ出来映え。両者の馴染む時間をしっかりかけて、文字通り飛び立つ。決まった髪型はボサボサに、白い肌は白人とは思えぬ色合いにまで変色する。白い肌でゲームで何が悪いか?という気持ちもあるが、やはりヘルメット被ったあの表情には揺さぶられる。
やはり決定打は渡り鳥と飛行機が一体に飛んでいる姿かな。あの姿を現実に見てしまったら、奇跡感があって誰もが心を奪われてしまう。絵の説得力が高い。
問題はこの親父。どのように弁護しても有罪。憎まれん顔でごまかされる。

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Kj

4.0【共生とは  - 自然との距離感】

ワンコさん
2021年1月21日
iPhoneアプリから投稿

トマがガンを導く渡りのルートに広がる自然は美しい。

ただ、僕達は、ガンの渡りの元々のルートが、人間の開発によって危険極まりのない場所になってしまったことが示唆されていることを忘れてはならない。

観る人に、映像にはない反対側を意識させたいのだ。

ただ、意識すると言っても、難しいことはない。
僕達の周りを見渡せば良いだけのことなのだから。

開発や自然破壊で、こちら側にやってきたコロナウイルスが、人間社会に大きなダメージを与えている。
最近、ウィズコロナとは言うが、本当にそんな安易な認識で良いのかという寄稿を読んだ。
こうした未知のウイルスや病原菌とは、一定の境界線を維持した上で共生するのでないと、非常に危険だというのが趣旨のひとつだったように思う。

つまり、開発や自然破壊を、僕達人間は見直す時期に来ているのだと言うことだ。

このトマやクリスチャンがガンの渡りを導く冒険の物語は、如何に人間が開発によって、言い換えれば、人間の勝手なエゴによって、本来は共生できていたはずの生き物達を駆逐していったかを暗に示唆している。

ここ数万年の動植物の大量絶滅には、気候変動のほか人間活動も大きく影響しているという。
ホモ・サピエンスの世界中への拡大から、現代の過度な環境破壊、開発を含んでいる。

僕達は、もっと自分の周りに目を向けなくてはならない時に来ているのだ。

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ワンコ

3.5二本立て二本目。 中川大志似の主人公少年、評価を上げてる(笑) 父...

2020年11月8日
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鑑賞方法:映画館

二本立て二本目。
中川大志似の主人公少年、評価を上げてる(笑)
父親?私は最初、主人公のおじいさんかと思った。
前半で結末は完全にわかります。後はどう感動に導いてくれるのか。母親で来たか。
それにしても法律破りまくりでないの。無免許運転に民家からの強奪等。手放しで褒めたたえていいのか(笑)
雁たちが軽飛行機を追い編隊を組む映像が息を飲む美しさ。ストーリーの粗を吹き飛ばしてしまう。
よかったけどちょっと評価は高すぎる気がする(笑)

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はむひろみ

4.0大切なことのためのルール破り

2020年10月13日
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shunsuke kawai

4.0ふわっと優しい気持ちになれる

2020年9月22日
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鑑賞方法:映画館
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ぽんぱる

4.0美しく清々しい

2020年9月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

作品が実話とか関係なく素晴らしいストーリー トマがドンドン大人に成っていく様子がワクワクさせる

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Daikokumai

4.0大スクリーンで観ないと、勿体無いのだ!

2020年9月15日
iPhoneアプリから投稿

あぁ、このひと偏ってんな…と思う監督が時々いるが、この映画の監督もその内の1人で、大好きな監督である。

顕著なのは、『ベル&セバスチャン』の冒頭の崖のシーンで、大スクリーン(自分はTOHOシネマズ新宿)で観ると、この監督の大自然への偏愛ぶり(=大自然フェチ)が良く分かります。

この映画も、期待を外さないシーンが幾つもあり、映画館のスクリーンで観る快感を感じさせてくれました。

テレビサイズじゃ感動が半減する佳作です!映画館で未見の人、この監督の次回作は大きなスクリーンで観るようオススメします!

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中ちゃん

4.5雄大な映像美を劇場で体感せよ

隣組さん
2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館

実話に基づく無謀な挑戦をリアルな撮影で映画化した作品。ヨーロッパの大空を鳥たちと飛び回る雄大な映像に心を奪われて何度も目頭が熱くなり感動しました。大空の雄大な映像美を鳥目線で体感できる機会はなかなか無いので是非とも劇場で観ることをオススメしたい。環境問題についても問いかけている心に響く感動巨編です。
2020-159

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隣組

3.5北欧の自然やフランスの田園風景の中、渡り鳥たちとのフライトシーンは...

2020年8月23日
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鑑賞方法:映画館

北欧の自然やフランスの田園風景の中、渡り鳥たちとのフライトシーンはすばらしい。
主人公の少年がひょんなことから鳥たちを育て冒険の旅へ…
ひやひやさせられるのですが、ネットやゲームばかりのヒョロがたくましく成長していく姿も注目です。

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nagisaboys

3.5少年の大冒険

2020年8月16日
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鑑賞方法:映画館

本当は法律違反がいっぱいだけど、少年の人生にとっては大きな大きな冒険になった。出会った人達が良い人達で良かったです。

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ごっとん

3.0モルテンではなくアッカと名付けられエコ贔屓されて群れの嫉妬を一身に背負う

2020年8月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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マン年寝太郎 改〆 己ンジャー(次男)

5.0上質な映像と時間でした

kawausoさん
2020年8月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

世の中に溢れる様々な課題に対して、愚直に取り組むことの素晴らしさを説いた内容だったのではないだろうか?
絶滅危惧種のガンの再生と、湿地の保全、そして家族の再生までやってしまった。
ガンの群れが時折、きりもみしながら落下しそうになることや、位置を変えながら飛ぶところなどは知識として知っていても、なかなか見れるものではない。素晴らしい映像だった。
久しぶりに、心から賞賛できる内容だった。
ただ…。
双眼鏡の鏡像は、8の字みたいな形ではなく、真円です。今のところ、知る限りでちゃんと真円だったのは、ルパン三世のカリオストロの城だけです(さすが宮崎駿)。そろそろ、ちゃんとやりませんか?
その部分だけは残念でした…。

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kawauso

4.0感動のストーリー

ゆうさん
2020年8月7日
Androidアプリから投稿

最初はゲームばかりしてたのに、だんだんと逞しくなり遂には北海縦断まで! 現代っ子は周りに色々な刺激が多すぎて、なーんにも無い自然に触れさせるのが妙薬だと聞いたことがあるのですが正にその通りだと思った まぁ無茶しても結果オーライだったのはSNSやGPSのお陰でもあるんですけどね ビョルンさんがニッチェにしか見えない その後雁はどうなったんでしょうか?

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ゆう

3.5この夏、一番心が晴れ晴れとする映画かも

2020年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

幸せ

美しい映画です。
北欧からフランスにかけての山や湖の風景が本当に美しく
広くて雄大な場所に行くこともできない今、
比較的近場の映画館であの風景を味わえるのなら
見る価値十分な映画です。

携帯の電波の鳥たちへの悪影響を遮断するため
ルーターもない沼地の家で
父親と暮らすことになったトマ。
初めは現代っ子らしく反発するのですが
雁たちが孵化すると、やはり生き物の力は偉大で
あっと言う間に雁たちに夢中になる。

そこまでは微笑ましい映画なのだけど

自然破壊だけでなく、人間の作った国境と法律は
自由に飛べるべきはずの鳥達にまで
見えない壁を作っているんだな〜〜

そのことに少なからずショックを受けました。

それでも、この映画は映画らしく
大空に飛び立つ少年と
「WATARIDORI」のスタッフによる
見事な鳥達の映像に心が弾みます。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

最終的には晴れ晴れとする着地となっているので
この夏休み、遠くへ行けない子供達と一緒に
映画館で楽しむのもありだと思います。

そして、小さな鳥達さえ生きて行けない様な環境で
どうして人間が生きていけるのか?
自然の大切さをもう一度しっかり考えて欲しい。

グレタ・トゥンベリさんではないけれど
偉大な自然の営みをお金に変えようとする
資本家達に言いたい!

お金のために環境を破壊しているのだから
自分たちだけ、高価で安全な無農薬の作物や
休暇には緑豊かな別荘地に行く権利は
あんたらには無い!

泥水と大気汚染のなか、
農薬漬けの野菜のクズでも食べていなさい!!

==========
いつも「共感!」やフォローをありがとうございます。
人の感想を読んでしまうとすぐ影響されてしまうので
皆さんの評論は遅れて少しづつ拝見してます。
どうぞよろしくお願いします。

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星のナターシャ

5.0苦手な鳥が少し好きになった。

サトウさん
2020年8月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

親の愛を感じる作品。
子どもは良くも悪くも、周りの環境で大きく人生が変わるんだなと感じました。

トマの勇気に感動、尊敬します。
鳥が可愛いと初めて思いました。
これはスクリーンで観たほうが良いです!

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サトウ

5.0私の中で間違いなく今年No.1!

TOMOさん
2020年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なんて素晴らしい!なんて美しい作品なんでしょう!
もっとドキュメンタリーチックなのかと思ったら、家族愛も描かれ、自然との共存、環境保全というメッセージと共に、強い信念を持って夢に向かって突き進む姿、思春期の少年がたくましく成長してゆく姿も描かれている。さらに飛んでいる映像はなんともファンタジー映画を観てるようでもある。
雁と一緒に飛ぶ映像が感動的に素晴らしいのはもちろんのこと、フランス映画らしくシーンのひとつひとつが、カメラアングルや光の取り入れ方に、美しさへの強いこだわりを感じました。映像を見ているだけでも楽しめる作品です。
雁と飛ぶ人がいることは以前、TVの世界ふしぎ発見で見たことがあり、美しい映像と飛んだミステリーハンターが感動の涙を流していたことを覚えていた。そこにこんなエピソードがあったとは!始めから最後まで何度も涙してしまいました。いつかまた自由に海外旅行が出来る日が戻ってきたら、ここに行って私も雁と飛んでみたいと思いました。

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TOMO

3.0期待した程じゃない

Yojiさん
2020年7月31日
iPhoneアプリから投稿

心温まる家族物ですが、フランス人特有の個人主義が見え隠れして感動はしにくい。自然保護を目的としてるにしても、それぞれの人達が勝手な行動を取り続ける姿に共感できず。

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Yoji
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