「若者たちの青春を象徴したような青い空と海を見ると地球の広さや神秘性を感じられる」海辺のエトランゼ eigazukiさんの映画レビュー(感想・評価)
若者たちの青春を象徴したような青い空と海を見ると地球の広さや神秘性を感じられる
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ヒロインと主人公の馴れ初めと別離と偶然の再会と三角関係を描いた青少年同性愛恋愛もの。PG-12(小学生の視聴には保護者の助言や指導が必要)作品。キスシーンやベッドシーンあり。
沖縄の観光施設に勤める主人公は夜な夜な海が見えるベンチにひとり座っているヒロインの美しい男子高校生を見かけ仲良くなる。ヒロインの男子高校生は両親と死別し預けられた施設を夜な夜な抜け出してベンチにいたのだった。主人公とヒロインの恋の行方を描くボーイズラブ作品。
点数3.0。お勧めします。ボーイズラブ要素だけではない生き生きとした若者たちの青春を象徴したような開放感のある青い空と海を見ると地球の広さや神秘性を感じられる作品。
私はボーイズラブ映画はほぼ初視聴だが若い美少年とそれを取り巻く女性たちの生き生きとした表情や反応が面白かった。脇役の女性たちの描かれ方が男性向け作品とは違うと思った。この映画の物足りない所は恋愛以外に関するシーンが少ないこと。沖縄の市民生活や日本の社会問題などのシーンをもっと入れると作品の歴史資料的な価値が上がったであろう。
視聴:液晶テレビ(有料配信アニメタイムズ) 初視聴日:2025年7月8日 視聴回数:1(早送りあり) 視聴人員:1(一人で見た)
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