劇場公開日 2020年11月13日

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「脚本は普通。役者が良かった。」タイトル、拒絶 のりたまさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5脚本は普通。役者が良かった。

2021年8月29日
iPhoneアプリから投稿

小さい箱の中でのそれぞれの話。女性監督ということもあり裸のシーンもさほど嫌悪感なくみられた。
脚本としてはイマイチ盛り上がりに欠けるためなんだったんだという感想。特に主人公の恋愛についての尺が短かったのと男がおばさんを抱いていたことに対する最後へのつながりが薄くあまり主人公の涙に感情移入できなかった。
予想以上に良かったのは恒松さんのシーンはとても良かった。尺も内容も。
伊藤沙莉目当てで見た分、さすが通った感じで伊藤沙莉の演技は光るものがあり、それ以上に恒松さんを知れたことがよかった。今後の映画界、女優界でもっと活躍していただきたい。そのような演技を彼女はできている。
脚本はそこそこ、役者の演技が良ければさほど低評価にはならないものだということもあり、やはり役者の大切さを再確認。この2人には今後も頑張っていただきたい。

のりたま