劇場公開日 2020年3月6日

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「木村ひさし監督作ではギャグ要素薄めミステリー作品」仮面病棟 Y Kさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0木村ひさし監督作ではギャグ要素薄めミステリー作品

2021年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

UVERworldの主題歌に釣られて観ました。
原作未読です。
感想
他の木村ひさし監督作と比較するとギャグ要素薄めでとても見やすかったです。屍人荘の殺人はしつこ過ぎて原作の世界観が壊されていたのでその点では安心しました。
童謡のCDを流す部分は安定の木村監督節でした。
しかし、肝心のミステリー部分の犯人が読みやすく、犯人が出た瞬間にこいつ怪しいなってなりました。
また、荒唐無稽な展開が多く何度違和感を抱きつつ観ました。
特に気になったのは、永野芽郁さん演じる川崎瞳さんが打たれたにしては傷が浅く手術後に病院内を平然と歩き回っていることです(一応、傷口を押さえていました)。
最後の解決編の伏線回収は気持ちよくこれぞミステリー作品という感じでした。
総評
荒唐無稽ながらも、集中して観れた。
UVERworldの主題歌はやはりカッコ良かったです。

Y K