THE POOL ザ・プールのレビュー・感想・評価

原題
The Pool

感想
深さ6メートル、失神寸前の飢えと渇き
悪夢のような不運が連続して襲い来る、タイ産ワンシュチュエーションスリラー！
シュチュエーションが面白いのでやり方次第ではもっと面白くなるはずです。
ただツッコミどころがたくさんあり過ぎます笑
なんでワニの口の中にテープあるの？笑
主人公は不運すぎるし、彼女は馬鹿です笑
ツメが剥がれる、骨が折れるなど痛々しい描写もありです。
ワニも登場するんですが、巨大でも獰猛でもないので陸なら人間が優位に勝てそうです笑
愛犬ラッキーの扱い方には衝撃でした！
ワニのエサになると思いきや犬首吊りです。
ラストは彼女を助けてハッピーエンドだったのでもっと捻りのあるオチだと良かったですね。

※プールで衰弱死かよ

シチュエーションは好き！
昔見たリフトに取り残される映画（フローズン）を思い出したw

でも全員（主人公と彼女）があまりにも馬鹿すぎてイライラする！もう少し頭使って頑張ったけどダメだった的な…そんな空気が欲しかったorz
彼女さ、ドローンみたいなの拾いにきた人たちいた時に何故笛を吹かない？
そして溺れそうな時に吹くなよクソ女！
お犬様が😫そしてそこから上がる主人公！そこは胸糞！

お馬鹿さんがおバカなりに頑張って…って話。
でもハラハラ感はあった！楽しめるところは楽しめた！
でも、もう2度と見ない！

閑散とした場所にあるだだっ広いプール。高さは6メートル。この単純だが魅力的な皿の上にナンプラー風味のアクシデントを次から次へと盛り付けていく。干からびる水、届かない声、上から降ってきたワニ、窒息死寸前の彼女、没収されるハシゴ。俺は国王か何かなのかとさえと錯覚しそうになるほどの歓待ぶりに満足を超えて食傷の感すら覚える。もういいよ、と思った矢先に次の料理が、その次が、その次の次が、その次の次の次が…

ここではあの「陸のサメ」であるワニさえも食前酒・食後酒程度の存在感しかない。メインディッシュはもちろん犬だ。序盤からプールの外でワンワン吠えて時折有能なんだか無能なんだかよくわからないムーブで思わせぶりに芳香を放っていたこのムク犬は、最後の最後で立派すぎる活け造りとなって我々の前に差し出される。タイ料理で活け造り！？という驚愕と、でも美味いんだよな…という背徳が混じりあってなんともいえない陶酔が生まれる。タイの倫理観だからこそ成し得た偉業といえる。動物を飼ってる人はあんま見ない方がいいと思うけど…

止め絵で見たワニのCGはそこそこだけど行動パターンがライオンとかの猛獣を参考にしたのか？というほどワニとしては不自然、あのサイズならもっと素早く動くし一度噛み付いたらそう簡単に離さないはず

脱出方法が胸糞過ぎる

主人公もその彼女もアホすぎると思った。

彼女もなぜ、水かさ半分に減ってるプールに
飛び込む？？普通あの感じなら様子がおかしいって
感じるはず。

主人公もことごとくチャンス逃しすぎて
むしろすごい笑笑

ワニほぼ寝てる。しかもなぜあのタイミングで産卵？

あの糸電話はなんやったんや笑

導入部がちょいと邪魔だったかな？
特に必要のないシーンで尺取りすぎ！
6日前とか必要？回想シーンでよくね？
で、オープニングのカットって、物語が三分の二超えたあたりから始まるのね。

この閉じ込められ絶望感、ちょいとわかります。
私、高い場所が大の苦手でして。
観光で訪れた東京タワーの展望台の床のガラスのところ、あんな場所ですらマジこわかったのｶﾞｸ((( ；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙ
なのに、お布団に潜った時によく、高層ビルの工事現場の隅っこに立たされるシーンを無理に空想しちゃうです。
どうかするなら、この秋に観光で訪れたい通天閣ですらヤバいかも！
高いところ、めーっちゃ ｶﾞｸ((( ；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙ するのなんの。そんなこと無理に空想しなくてもょいものの。

状況は違えど、そんなどうしようもない恐怖感が、よく表現されている映画だと思いました。
このプールでの閉じ込められ絶望感、寝る前のお布団での空想ver.に加わるかも。
そして、かなり痛覚を伴う映画でした。爪が剥がれるカットとか、有刺鉄線握ってグッサグサの手でよじ登るカットとか、よじ登るの失敗して脚グギッ！と骨折しちゃうカットとか。

して、出てくる一縷の望みの全てが全て、あまりのタイミングの悪さで、さらなる絶望へと変わっちゃうんだから救いがない。
あのいぬころが非常におバカだったのは、最後の最後で役に立つ伏線だったのね。
相当かわいそうな絵面だったけれど。
ワンちゃん飼っていらしゃる方々はあれ、かなりキツかったんじゃないかなぁ。
気の毒にもほどがあるって話です。R-W（ワン！）指定ってないのかね？

で、ワニ必要？
純粋に、壁の高いプールに閉じ込められたお話でよくね？
その方がお話の怖さの純度が増したような気がしました。
てか、それ言っちゃったら、この“ワニ映画”成立しなくなるんですが…
そして、バッドエンドバージョンを観てみたいという意地悪な気持ちもありまして。
無事助かったと思ったのは、主人公の今わの際の妄想で。
実は二人とも死んでましたよーみたいな。
ラストで白骨化した二人が発見されて終わる『肉弾』みたいなラストを見たかったとかの、かなりイカれてる空想しちゃいました。
そんなこと考えるサイコな自分こわい ｶﾞｸ((( ；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙ

でね、その主人公がどうにも織田裕二にイメージが被って仕方がなかったの。
てか、タイのイケメンって全員、織田裕二に収斂されますやん。実際。
てか、タイってニューハーフ天国やん！*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*
でも私そこまでヘヴィーに女装をこじらせているわけでもないので、『ミッドナイトスワン』みたくはなろうとは思っちゃぁいないのよん。
服着替えるだけで十分に楽しい。←また女装ネタぶっこみやがった！
で、エンディングクレジットでの、劇中シーンのイラスト化はちょっと斬新な手法でした。
総じて、二転三転の怖さを感じる作品でそこそこ楽しめたかな？
でも『トップガン：マーヴェリック』観た直後だからなぁ…
どう頑張っても、このくらいの採点になっちゃうの。ごめんなさい『ザ・プール』さん。

不幸のピタゴラスイッチ、リアルワニワニパニック、なんでこそで寝ちゃうんやーい
不注意で助かるチャンスのことごとく逃しまくりなどツッコミながら観れて楽しいけど
犬がね…酷い目に合う映画苦手なので絶望的な気持ちに。これは私の個人の好みなのだけれどあのシーンさえなければもっと普通に面白く観れたのに残念。

巨大なワニなら助けを呼ぶのも分かるのですが通常サイズでしかも割と大人しいワニでそこまで叫ぶようなことでもなく襲いかかってきても普通に倒せるサイズでした。
あとかわいい犬が出て来ましたが後半で無残な死に方をされてすごく気の毒としか思いませんでした。
まぁタイ製の映画の大半に言えることですが「動物の命を大切にしないシーン」が芸当手段ですね。
よく映倫これ通したな…。

深さ6mの閉鎖予定高飛び込み用プールにて撮影が終わり、中で休憩してたらプールの水を抜かれて高さ的に出られなくなる。
出られなかった所に数日前洪水にて動物園から脱走したワニが現れピンチに。

主人公の不運さはつくづく可哀想だが、度が過ぎると面白味が無くなる。そんな典型的映画。

お馬鹿さんな彼女。後からお腹に赤ん坊設定があり、それならプールにダイブするな💦とツッコミを入れたくなる。

ワニの使い方も映画のイチアイテムしかならず、都合よく邪魔する相手だけの設定。

主人公の行動も「そこはフタ閉めてワニ閉じ込めたら？助けそこで呼ぶ？」など不可解な部分も。

そんなこんなで

90分主人公&彼女&ワニ行動見せられます💦

、
、
、、

さすがタイ。
動物を大切にしない所もさすが。

主人公の不注意から始まったけど、ここまで運悪いことある？という感じ。
なかなかない設定で面白かった。
ただ他の方も書いてる通り、動物好きは注意。

つまらない映画は途中で見るのをやめてしまう僕ですが普通に楽しめました。他の方が指摘してる通り突っ込みどころは多々ありますが。

6ｍもの深さのプールで、水が抜かれ、主人公は取り残される。
そこへワニがやって来たからさあ、大変！
ピンポイントなタイミングばかりで、ワニもキュウ待ちが大変。

プールに閉じ込められたカップルとワンコ、そして何故か動物園を逃げ出したワニ。さてどうやって逃げるのか・・
同じようなシチュエーションの作品は意外に多く、古くはキングの「クジョー（クージョ）」最近では「ロストバケーション」など、とにかく「痛い・辛い・苦しい」けど、最後はきっと助かる！と最後まで見てしまう作品です。
本作は珍しいタイの作品。「なんでそこで寝るかなあ」とか「妊婦が飛び込むか？」「状況みれば助けるでしょ」「なんでワニがいんの？」「おいおいいつのまに巣を作って卵産んだんよ」
果ては「えー！？ワンコをそんな風に使う？」「わざわざそっちへぶら下がる！？」と、こういう作品は矛盾なんて気にしないでツッコミながら見るの正しい見方だと思います。

シチュエーションスリラーとしてはアイデアの勝利か？と予告を観た時はそう思った。

見始めたら主人公の不注意から始まって、助かるチャンスをことごとく逃す展開。
水が抜け始めた時から、想像力が無かった主人公どうやったら出られるか？の試行錯誤が少ない(笑)
諦めも早くふて寝し始める主人公、そこへ彼女コイ登場、脅かそうと飛び込もうとするが慌てて主人公が制止したため、滑って飛び込み台で頭を打ってしまう。
呆れるほど追い込まれる主人公(笑)
何せ深さ六メートルの飛び込みプールだ。
落とし穴としても脱出は容易じゃない。
おまけに脱走したワニが乱入して、空のプールに男女とワニ一匹、プラス飼い犬ラッキー(笑)
ラッキーの活躍はめざましく、ピザを落として主人公らを空腹から救うなど、鎖で繋がれているのに主人公より活躍するのだ。
しかし六日間ろくな飲食も出来ないと身体を維持するのは困難。
ワニが意外に軽くて主人公が投げたり出来るのが不思議だが、ワニが産んだ卵まで食べようとするのは凄い。

人間二人で協力しても脱出する方法が無いものだろうか？と考えながら見続けてしまう作品ではあるが中々そこに至らず、糖尿病の主人公デイは低血糖で震戦が発生したり、追い込まれ具合が酷い。そもそも注射忘れたら死んでるわ。

愛犬に助けられて脱出するアイデアは腹立たしい。愛犬は助からない展開…あれはお国柄と言うべきか？

まぁ色々ツッコんでは見たが満足度は低くないと思う。

途中までは突っ込み所満載でもまぁ楽しく見てましたが、ワンちゃんのシーンから一気に不快になりました。
動物飼ってる方(特に犬)観ない方がいいと思います。

ワンシチュエーションの脱出モノでは、久々の大当たり！多少のツッコミどころや、ご都合主義はあるが、最後まで飽きずにハラハラドキドキできた。なるべくなら、予告編も観ず、知識ゼロで観るコトをおすすめします。