劇場公開日 2020年10月9日

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「正直、覚悟していたほどではなかった。」異端の鳥 ムーランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0正直、覚悟していたほどではなかった。

2020年10月17日
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観ていて辛かったのは「無垢の祈り」の方が格段上だ。
何故なら、本作では辛い目に合うのは少年だけではないからだ。
むしろ、いきたり火だるまにされるフェレットや、異質の色を塗られる鳥の方が悲惨に思える。
結局、生きるというのはそういうものなのだ。誰もが平穏に生活出来る場所などない。
何処に行こうと辛い現実が待っているだけなんだ。だからこその“目には目を、歯には歯を”なんだ。
「無垢の祈り」のラストの少女の祈りに比べれば、充分ハッピーな終わりかたであったと思う。

ムーラン