サヨナラまでの30分のレビュー・感想・評価

高い空、水のないプール、透明な夜空、染み渡る音楽
そんな、清々しい気持ちになれる映画でした。

押し付けのない、友情感がとてもいい！

北村匠海がなんとも言えない演技で、良かった。

歌も素敵でした。

北村匠海くんと新田真剣佑くんの共演作品
今をときめく若手俳優の作品(言い方古い💦)だったので観たいと思っていた

タイトルを見た時はラブストーリーなのかと思っていたけど…

『彼が遺したカセットテープを再生する30分間、
2人は入れ替り1つの体を共有する。』
…というイントロダクションを見て、凄く興味津々だった。

匠海くんは少し暗めな颯太役とアキの演じ分けが絶妙に良き❗️
歌も本職だから上手いし
そして暗めの役柄の演技はハマり役ですね❗️

逆にアキ（真剣佑くん）はいつもキラキラしていて前向きで太陽みたいなやつ❗️
これも彼にピッタリな役柄

ラストは泣ける…
カセットテープって言うのが、今の時代にはとても新鮮だったね❗️

もちろん、いい意味で。
こういう作品見たいなって気分の時に見たら思ってたのそのままで楽しめた。
真剣佑くんは高校生くらいの役やってるイメージ、そしてしゃべくりで大人しそうなイメージだったんでアキはギャップでめちゃくちゃかっこよかった。
彼も匠海くんも声いいなぁ。
みんなキラキラしてていい作品だと思う。
ヒューヒューだよ！！

清原翔くんの未来の活躍を祈ってます。

人づきあいの苦手な人間が集団の中に放り込まれた時の気まずさを想像すると見ていられなかった。

1人で音楽を愛する根暗な青年と、みんなを巻き込んで音楽を愛する快活な青年(幽霊？)の出会いで物語が進んでゆく。

なんといっても、2人の歌！そしてビジュアル。
北村匠海はさすがミュージシャンといったところ、優しい声も感情が乗った強い声もやばい。良い。
新田真剣佑も芯のある歌声で、カッコ良い。

そして、北村匠海の演技の使い分けにも脱帽。本当に乗り移られているかのような、新田真剣佑が見えるような、猫背の姿勢からピンと立っていたり、喋り方の癖であったり、今入れ替わってるんだな、とすぐわかる。
バンドメンバーもそれぞれちゃんと個性ありつつ、主張しすぎない。
ヒロインの女の子もちゃんと存在感があって、心情の変化が現れる演技。

朝からパソコンで見ながら、泣いてしまった。
泣き活にはいい作品。お互いを思い遣っての衝突、後悔、それを乗り越えてのハッピーエンド。
大好きなタイプの作品でした。

あの濃さの北村匠海の顔自体は全く好みではないし
まして　もっと若い頃の未完成な顔立ちは、逆にそう言ったタイプとしての映画向きかな、くらい思ってた。

この映画の主題もバンドを扱うという題材も
ティーンエイジャー向きで　おばさんに刺さる部分はない。
(カセットテープにも思い入れがない薄情者です。MD出た時さっさと見切りつけましたもん)

ただただ　北村匠海の歌が上手い。

ほんとに良い。
俳優なんてやめてしまって　ミュージシャン、いや
アーティスト　に絞っていいよ　と思う程。

新田真剣佑の存在感なし！　になったくらいの歌声でした。

まっけんゆーの歌も上手だし
北村匠海の歌声はやっぱり良い、、
しかしよく共演するふたり。

清原翔とドラムの人の雰囲気が似てて、
もっとタイプ分けたらいいのに、と思った

お父さんちょいちょい出てくるから
最後何か良いこと言ってくれるのかと思ったら、
特になにもなかったような。

僕は明日昨日のきみとデートするが苦手な人
(SFチックで、途中で大真面目に突拍子もない理屈を説明されるのが苦手な人)
には、あまりおすすめしません

だねー。北村匠海君が秀逸。歌も上手いけど演技も上手いのね。カナちゃんも可愛かった。

イケメンと音楽以外に何か映画としてポイントあるのか？？映画としてはどうかと思うぞ。

北村匠海と真剣佑二人とも歌がとっても上手い
甘い歌声が温かく聴きやすい声で
本格的なバンドだった

全体を通して落ち着いた雰囲気と
バックミュージックもよくて
空気感が柔らかい印象
音楽も二人の歌声も素晴らしいの一言
若者の音楽に込めた青春ものです
聴いていて心地よかった

このキャストだから出来る。素晴らしかった。中で流れる曲も歌もよかったが、北村匠海の入れ替りの演技も最高だった。そして、最後のステージ上がる前の演技も。
曲も聞きたいから、何度も見返したくなる映画でした。

パンフレット購入済。

映画館で見れずレンタルして見ましたが
北村匠海と新田真剣佑の歌声がほんとにいい
楽曲も素敵で何度でも見たい
映画館で見れなかったのがほんとに悔しい

曲がいい。歌詞がすき。
とくにもう二度とが好きなんだよなぁ…

　予告の内容を覚えていない状態で観賞したため、設定の理解に少し時間を要してしまった。設定さえ理解すればその後の展開はシンプルかつ青春を感じられる良い作品だと思う。
　やはり見所は、北村匠海と真剣佑の歌声がとにかく綺麗であることに尽きる。
　オープニングでバンド結成から解散までをテンポ良く描いた描写が個人的には一番好きな場面かな。

CS放送であっていたので、なんとなく録画しておいたのを観ました。
そしたら、北村匠海クン、真剣佑クンの歌を初めて聴いて感動し、内容も切なくて、作品も綺麗に仕上がっていて、とっても良かった！
全く観る予定なかったので、たまたま番組表でみつけて本当によかった。期待してなかったのもよかったのかも。永久保存して、何度も観たい作品です！

それはEraseではなくて、重ね合うこと。
元の思い出、音の上に重ねていくこと。
消して元が消えてなくなることはない。
声質の全く異なる２人のハーモニーは秀逸。

北村匠海さん、新田真剣佑さんW主演で封切り当時期待値大だったんですがタイミングが合わず見逃し。
それに言い訳がましいですが「サヨナラまでの30分」というタイトルになんとなく『臭さ？』『ダサさ？』を感じてしまったことも正直な気持ちでした。でもスミマセン、侮ることなかれ（侮ったのは誰ですか〜？！）なかなかどうして素敵な感動作じゃありませんか！

『キミスイ』や『キミツキ』『思い思われ』等々、今や胸キュンものの大御所と言っても過で言ではない北村匠海さん、『ちはやふる』では重要な役を演じ、今回は少しチャラ目ですが色々な役どころを見事にこなす新田真剣佑さん､このお二人に尽きますね。
松重豊さんの「カセットテープは上書きしても元のデータが残っているんだ」
まさに『早く言ってよ〜』です。

ヒロインをめぐって対照的な2人が争うのかと思いきや素敵な展開！颯太の成長のみならずバンド仲間たちの新たな一歩にも繋がったようで気持ちのよいエンディングでした。久保田紗友さん､武井咲さんが若返ったのかと思いました。（武井さん自身今度のクリスマスで27歳らしいので若干失礼かとは思いますが…）冒頭のセリフなし部分でも表情で語ることのできる､これからの活躍が楽しみな新進女優さんですね。

本編とは関係ありませんがカナのお母さんがクリスマスイヴに新幹線で「ヒューヒューだよ」って言いそうで、また颯太のお父さんも当時まだ脇役だったキムタクと石田ひかりさん争奪戦をしてたのがついこの前のような気持ちです。そういえば彼女　最近見かけませんよね？！お姉さんとは対照的に。

結構若い世代から大人世代までしみるいい映画だと思います。地上波で放送されたら是非家族揃って観てほしいと思います。

歌唱のクオリティが高くて感動しました。
あっという間のエンドロールでした。

ストーリー構成や
実在するりんご音楽祭をモチーフにしたりと確かな音楽愛を感じ取れる爽やかな映画。

旬な若手俳優を使っているが
それに囚われることなく音楽に携わる者の心情や背景をしっかりと捉え演じているので、恋愛要素を除いても十分に観賞する価値がある。

実際に活動している地元バンドも出てきたりするので、映画を楽しむと同時に幅を広げることへも繋げられるのでチェックして損は無いはず！

協調性がなく友達のいない就活生（北村匠海）と、1年前に亡くなったバンドマン（新田真剣佑）が30分だけ入れ替わってしまう。
就活の面接の様子ががらりと変わるし、バンドメンバーは、見かけは違うのに、死んだメンバーに雰囲気が似た男に戸惑う。
一人の青年が社会性を身につけていく話かな。