プリズン13
劇場公開日:2019年8月30日
解説
1971年に実際におこなわれた心理学実験「スタンフォード監獄実験」をベースに、テレビドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」や映画「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」など話題作への出演が続く若手女優・堀田真由の主演で描いた密室サスペンス。女子大生のマリは人気Vtuber・ソフィアの公開実験に参加することになった。実験現場に到着したマリが目にしたのは4メートル四方の巨大な監獄で、この公開実験では12人の被験者を看守と囚人に分けて、監獄生活を疑似体験させるという。この「監獄実験」でのソフィアの目的は擬似監獄生活での立場や役割によって人格がどのように変化していくかを検証することだった。看守の役を与えられたマリは、7日間という時間をこの奇妙な部屋で過ごすことになるが、次第に実験はエスカレートし、とうとう死者が出る事態におちいってしまう。監督、脚本は「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作。
2019年製作/日本
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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面白そうに始まったけど、途中で退屈になっちゃって、それでも最後の展開に期待して観続けた結果、私がバカだからかよくわからないまま終了。
結局、Vチューバーが誰だったのかもわからず、終わり方も適当なかんじ。1番の感想は「意味わからなかったな」です。
ただ、主人公の女性かわいくて好きになりました。
2021年9月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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映画評価:25点
この作品に楽しさを求めてはならない。
内容は胸くそだし、
設定も穴だらけ、
色々と言いたい事はありますが、
挑戦は単純に凄いと思います。
昨今のVTuberブームをいち早く取り入れ、
現実では出来ない実験をしようとする試み
その挑戦心は本当に凄いと思います。
ただ、それだけで終わってしまったとも言えます。
役職が変わるだけで、
人は段々性格を変え、態度が変わっていく。
その通りだと思います。
本当にそうなるのか、
興味深いです。
でも今回のケースはヒドイ有り様です。
殺人は起こる、一週間足らずでの異常な変わり様、
参加者の性格の歪み。
どれを取っても現実離れした
見るに絶えない出来。
アイディアはとても良いので、
諦めずにどんどん映画作ってほしいですね!
【2021.9.12観賞】
2021年8月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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主人公の姉が常に威圧的で、まるで夫をペット扱い。それ自体はまだ作品の構成上ということで良いのだが、演者のイントネーションや発声方法に難があり、ちゃんと喋れていないので「ちょっとタガの外れた頭のおかしい人」のようになってしまっている。アイドル卒業後に全く適正が無いのに芸能界にしがみつき、かと言って努力もしないタレントに俳優をやらせるとこんなに悲惨なことになるのかと唖然とした。
監獄実験発起人のVTUBERの方もイントネーションがおかしい。声に妙なエフェクトを掛けており、更にそのエフェクトも一定ではなく、喋っている最中にコロコロ変わる。
顔を隠して他人を弄ぶ卑劣で歪な人間性を表現したかったのかもしれないが、だとしても非常に陳腐で安易。
ストーリーの粗も目立つ。
序盤で実験からの離脱は看守の過半数以上の賛成が必要というルールを決めるが、それを看守側だけで決める。囚人側もその様子を間近で見ているが誰も異を唱えない。
スタンフォード監獄実験というのがあったから再現してみよう、という企画なので実験の結果がどうだったかを知っている筈なのに、上記のルールの危うさを誰も認識していないのは不自然である。
終盤は何かもう看守も囚人も全員ギャーギャー喚いているだけ。極限状態とか人間の怖さとかを表現する為の発想の引き出しが少なすぎる。
2021年4月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
評価を見ずに再生してしまいましたが酷かったです。スタンフォード監獄実験をモチーフにしたと錯錯誤させる触れ込みですが、人間の負の性質に唸らされる事はなく、単調な台本をこなしているだけです。深夜ドラマよりかなりつまらないです。アイドルスリラーの要素も無く、何故作ったのか全く理解できない映画です。