劇場公開日 2019年11月8日

ひとよのレビュー・感想・評価

3.9148
29%
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4.0斎藤洋介さん

更科さん
2019年11月17日
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を久々に観た!! CGみたいだった。

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更科

4.0ひとそれぞれ

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

一夜で変わる?
人生では一夜とは限らないですよね
ある時を境に、変わる瞬間がある
人生に翻弄される中、それぞれしっかりとした考え方を持つことが大事
子供たちは母が帰ってきてからやっと大人になれたのかな
俳優、女優さんたちは良かったです
ただ、ヤクザさんはちょっと消化不良
しかし、貼り紙やなんやら、世間はそんなに馬鹿なのか・・・・

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シネパラ

4.5それぞれの一夜(ひとよ)

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

 親と子は別々の人格である。それぞれに基本的人権がある。だから平等で公平な関係でなければならない。主従関係でもなく、支配と隷従の関係でもないのだ。民主主義が進んでいるヨーロッパでは、親と子が人間同士として対等の関係であるという意識がある程度浸透していて、言うことを聞かないからといって子供に暴力を振るう話はあまり聞かない。
 日本は封建主義の精神性がいまだに残っていて、目上の人間という言い方がある。目上の人間を想定するということは目下の人間というものが対義的な存在として想定されているわけで、明らかに差別的な精神性である。差別は形式や作法、礼儀などといった考え方にも通じていて、例えば上座という考え方があり、床の間に限らず、エレベータの立ち位置や飲食店の席でも上座が存在する。おまけにそれを教えることを商売にしている人間さえもいる。差別を商売にしていることが当然のように受け入れられている日本社会は、社会全体が差別構造になっているのだ。
 子供の口の利き方や表情について「親に向かって何だ」という非難をする親がいる。「親に向かって」という言葉自体が差別だ。「誰に物を言うとるんじゃ」というヤクザの言葉と同じである。自分が上で相手が下という差別だ。「親に向かって」という言葉を使う親は、差別を子供に植え付ける。「親に向かって」という言葉で暴力を受けた子供は、大人になって子供が出来たら、同じように「親に向かって」という言葉で子供を差別し、人権を無視して暴力を振るう。差別の世襲である。

 親が子供に愛情を覚えるのは、飼っている動物を可愛いと思うのと同じである。犬にも猫にも子供にも名前を付ける。名前を付けるとそれに対する愛着が生まれ、愛着している対象との関係性が幸福感を齎す。ものを収集する人の精神構造も同じだ。ゴータマ・ブッダは愛着を、解脱を阻害する煩悩として否定した。

 田中裕子は不思議な女優さんだ。どこまでも人を受け入れる母性のような独特の雰囲気がある。母性というのは無条件の愛情だ。封建的で高圧的で暴力的な父性とは対極にある。父性というのは組織の論理のひとつで、子供が共同体に受け入れられるように従順性を植え付ける。それは同時に個性を殺すことでもある。思春期で主体性が芽生えると父性に反発するようになる。そのときに母親が父親から子供を守らないと、子供は歪んだ性格のまま、父性を継承して封建的な人間になる。
 本作品は田中裕子演じる母親が父性の暴力に対して行動を起こすシーンからはじまる。それに対して差別社会である日本社会がどのような働きをしたかが描かれる。そしてそういう中での兄妹の振る舞いが物語の中心である。母親の行動は是だったのか非だったのか。
 三兄妹はそれぞれにいい演技だったが、特に長男を演じた鈴木亮平がいい。吃音の演技も自然で、父親への憎しみ、家族に抱く愛情、長い間押さえ付けてきたコンプレックスなどがじわっと伝わってくる。生きてくるのが大変だっただろうなと思う。

 本作品のテーマは多岐に亘っていると思う。そのひとつが親と子の関係性についてであり、田中裕子が母親の家族、佐々木蔵之介が父親の家族、それに筒井真理子が娘の家族の3つの家族を描くことで、共同体と家族の関係性と家族間の関係性の対比を描く。
 佐々木蔵之介は少し無理のある設定ではあったが、力業で役にしてしまった。凄い演技力だ。流石である。筒井真理子もベテランらしく、娘と母親の一夜を演じた。
 三者三様の一夜(ひとよ)を描くこと、そして共同体の中の家族を描くことで、日本社会の構造を縮尺してみせた白石監督の名作である。

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耶馬英彦

4.0凛と立つ母

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

 世間様は、どこまで冷たいのだろう。罪を償い出所した者に対して許すことなく、冷酷な仕打ちをする。世間様は、どこまでも冷たい。

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へなもん

4.0とても昔風のお金をかけてない良いお話なんだけど?

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

細かで余計な事を言わせてもらえば15年間面会へ行ったことはどの程度あったのか?何日の何時に出所するとか教えてもらえないのでしょうかね?エロシーンみたいなのもあったが必要でしたか?個人的にはおばさんよりも松岡がお水系の役なら彼女に人肌見せてもらいたかったが?

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ゆたぼー

3.0感覚的に

zuraxさん
2019年11月16日
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しんどい作品でした。キャストはイイが……
それぞれに感じ方が違うかな

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zurax

3.0ダークサイドに落ちきれない人々

2019年11月16日
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鑑賞方法:映画館

15年ぶりの再会。大人になった子供たちとの再会はキツイ。しかもこの状況では。
主役級のキャストを集めて内容的には素晴らしい。しかし全くスッキリしない。観る人に訴えるものがない。原作のせいなのかは未読なのでわかりませんが、監督の最高傑作なんて言うのならスッキリさせて欲しかった。
松岡茉優ちゃんの演技力の幅と成長を確認できたのが唯一の救いでした。

ちょっとキツめの感想なので?健くんごめんなさい。

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タイガー力石

4.0家族や仕事仲間のやり取りが魅力的

hideさん
2019年11月16日
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夫のDV、加害者家族の生きにくさと葛藤、周囲からの嫌がらせ。こうしたテーマを扱った作品は、見慣れて平凡。

ただ、家族や会社関係の人たちのからみや暖かさは、引き込まれる。とりわけ、後半の佐々木演じる父親の悲しみと怒りの表現は迫力があった。それぞれの個人には、一人一人、魅力的な輝きがあった。

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hide

4.0夢を諦めないで

shinkatoさん
2019年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

萌える

まず言いたいのは私的には松岡茉優ベストアクト更新で、過去のどの作品よりも俺が見たい松岡茉優でした。投げやりな言動、それがピークに達してる感のあるカラオケシーン。エンドロールで改めてその曲タイトルが現れた時グッときてしまった。過酷な中でも持ち続けた母を信じ続ける芯の強い女性を見事に表現してたと思う。
もちろん彼女が素晴らしい、だけでは片付けることはできない。人間ドラマと所謂エンターテインメントが歪なバランスで共存する白石和彌監督の作品群でもトップクラスで好きだこれは。特筆すべきは一つ間違えたら重苦しいだけの作品になるところに絶妙に?いや結構多目に入れてくる「笑い」が最高なのだ。タクシーの無線を使った掛け合い。内容はヘビーなのに笑ってしまう。デラべっぴん復刻版事件。そんな偶然現実であるか?でも「母」ってそういう部分で何か持ってたりするよね。あるあるだよこれは。
いやあ語り尽くせない。何が正しいか?考えさせられる?いや!あの兄妹、こんなに真っ直ぐに成長したじゃないか!母はやはり正しかったと思いたい!
あと、斎藤洋介、年取ったなぁと思いつつ、15年後、年取ってないっていう笑

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shinkato

4.5気分が重いです…

2019年11月15日
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映画なので、リアリティを求めたら、根本から、この作品は成り立たない。だって、旦那の暴力から、子供たちを守るために、旦那を殺すなんて…。シェルターとか、いろいろあるじゃんって話になっちゃうと、成り立たなくなるので、それは言いません。
これを観ながら、「楽園」を思い出していました。聖母かどうかは分からないけど、子供たちを守りたかった母。でも、世間にとっては、ただの人殺しなんですよね。佐藤健くんが、「残された俺たちの気持ちを考えたことがあるのか」みたいなセリフを言いましたが、好機の目にさらされた子供は大変だったと思います。
結局、佐々木蔵之介さんの件があったから、母親を守ろうとしたけれど、心から許せたのでしょうか。書きかけの原稿を消すってことは、許せたのかな…。
この作品を観ながら、何が正解で、何が不正解なのか、分からないなぁ…なんて考えてました。
とりあえず、「閉鎖病棟」からの「ひとよ」鑑賞だったので、気分が重いです。同日に観るものじゃなかったなぁと、少し後悔してます。

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らぶにゃん

3.5演技派の役者の競演 どの役者の演技も素晴らしい出来 しかし、脚本が...

2019年11月15日
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鑑賞方法:映画館

演技派の役者の競演
どの役者の演技も素晴らしい出来
しかし、脚本が…余りにも、様々な人間関係を詰め込み過ぎ
近場でくっつき過ぎというかベタで、先が読める展開
ひとよというタイトルに込めた、人の世、一夜で、人生が変わる事を表現したい監督の気持ちがわからないでは無いが、観ている側からすると忙しい
物語の始めにドローンを使って撮影しているが、意味がわからなかった ドローンを使う必要性が、考えられなかった
始めのシーンだけに残念だった

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アップル

4.0子ども一人ひとりの受け止め方は違う

chikuhouさん
2019年11月15日
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鑑賞方法:映画館

凄惨な殺人を起こして15年後に帰ってくる母親を迎える3人の成人した子どもたち その15年の間に起った苦しみは想像できるのだが、怒りや恨み、寂しさなど入り交じった感情がよく描かれていると思いました  親はいくつになっても親で、幼い時の出来事までしっかり覚えている 子どもの方は年齢も違うから異なる受け止め方をしているが、おとなになっていくにつれ、同じ苦しみを共感しているきょうだいだからこそ、異なる受け止め方をしていても、同じ方向を向こうとするところがよかったです  きょうだい3人母親を心の中で恨んでいても、きょうだいとして母親に向かう  白石監督ということで構えてみましたが、いい終わり方だったと私は思いました(11月14日 TOHOシネマズ二条にて鑑賞)

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chikuhou

3.0もう少しストーリー性が欲しかった

robicri2さん
2019年11月14日
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昨今の軽い感じのテーマではなくて
まさに人よと、問いかけられる感じでした
本音と本音がぶつかり合う
そして俳優の演技力が凄かったが
思い描く家族の関わりがなくて
涙が出るまではなかったです
あと荒んだ感じを出したかったんだろうけど
お色気のシーンは無くてもいいのでは?と思いました

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robicri2

5.0家族とは何か?を考えるきっかけとなった!

2019年11月14日
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雄二、大樹、園子皆母親が帰ってくるのをずっと待っていて、家族は斬っても斬れない特別な関係だと共感できた!!

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シネマsunny

4.0家族の闇

2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

世の殺人事件で一番多いのは
家族内での犯罪だとか。

いつも身近で血で運命的に繋がれて離れられない関係だから
その愛憎は計り知れない。

非常に重いテーマですが、
重々しい殺伐とした気持ちにはならなかったです。

楽園やジョーカーは
他者の無関心や偏見に溢れて見ている最中、
辛くて空虚感に苛まれますが

基本、繋がりというテーマだから心苦しくはあっても
何か安心して見ていられました。

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ゆうすい

4.5相手の為に取った言動は本当に相手の為になるのか?

2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

決して楽しい内容ではないが、心につきささる作品。題名の「ひとよ」は「人よ」だと思っていたが、「一夜」だったのか?両方を示しているのだろう。たった一晩で人生が変わる。たった一つの行動が家族を崩壊に導く。佐藤健さんの重たい表情、鈴木亮平さんのどもりあるつたない話し方、松岡茉優さんの今まで感じていた清純派イメージを払拭した一皮むけた演技は特に凄くて驚き!田中裕子さんの母の子供に対する思い、佐々木蔵之介さんの変貌姿、みんな素晴らしい演技力でした。俳優の演技力を最大限に引き出した映画のような気もします。父から子供を守る為にとった母の行動は、子供達に重たい影を落とす。犯罪者の家族のつらい境遇をグッと感じた。親は子供を思う為に行動したとしても、果たしてそれは子供にとって本当に良かったことなのか?これは犯罪者家族という非日常の世界かもしれないが、多かれ少なかれ親の思い子供に届かずではないが、食い違いのある親子関係家族関係いえ、家族だけでなく人間関係にはあるのではないか?時が過ぎても一度幻滅し受け入れることができない感情は簡単には戻せない。家族だから・親だから血縁関係の絆があっても受けた傷を癒せるかは本人次第。でも本人の考え方ひとつで状況は変われるのかもしれない。相手の為にと思ってとった言動が実は相手を傷つけてしまっているのかもしれないことを教えてくれる映画だった。

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さっちょ

4.0腑に落ちるセリフが満載だった。

Chiharuさん
2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

意地をはっている様に見えて、実は素直な人々に好感が持てた。
親だって人間、そう思える様になったのはいつだっただろうか?
そんな葛藤を重ねながら、本音のセリフにグッときてボロボロと泣きました。

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Chiharu

5.0一夜であり、人よである

かもさん
2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

長い年月が、家族という繋がりをぎこちなくさせ、それでいて一人ひとりの思いがとても不器用であり、家族とは何かと考えさせられる作品。
配役は文句なしでハマっていたし、ストーリーも的確に進んでいた印象。

犯罪ってとても難しい問題で結局の所、当人たちにしか分からないこともあるわけで、 思い って善にも悪にもなるものだと感じた。

登場人物が泥沼多過ぎ笑

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かも

4.0どんなことがあっても家族は家族だ

2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

佐藤健が大好きなので観た作品
母親に対する思いを素直に伝えられない
息子の役を複雑な心境を演じていて
観る者の心を掴んではなさなかった
こどもを暴力から守るため夫を殺した
母親役の田中裕子
相変わらず演技に凄みがある
あの小さなつぶらな瞳から発せられる
恐ろしいまでの母親の情念が感じられて
身震いした
家族は憎みあって 笑って泣いて怒って
すべてをひっくるめて家族である
そのことを嫌でも感じさせてくれる作品だ

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ともちん

3.5驚きに満ちた配役

2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

重いが、家族再生の話としては、よい内容。
桑原裕子さんの劇団の舞台を、白石和彌監督が映画化ということで、すごく相性のいい組み合わせだったと思う。
佐藤健や佐々木蔵之介にあんな役をやらせたことに、驚きと拍手!

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コージィ日本犬
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