劇場公開日 2019年10月18日

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「内輪ネタで盛り上がり過ぎ」世界から希望が消えたなら。 めー助さんの映画レビュー(感想・評価)

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4.0内輪ネタで盛り上がり過ぎ

めー助さん
2020年8月8日
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幸福の科学は本当に非会員の方に宣伝する気があるんだろうか?いつもいつも思っているけど、内輪の人しか楽しめないお話しばかり。主人公は作家だったはずなのに、いつから宗教家になったの?話しが飛躍し過ぎる。
病気治しの映画とうたっているが、内容は大川家の家庭内騒動のお話しでしかない。大川家の家庭内騒動の話しなんて非会員の方は知りませんよ。病気治しがテーマの作品にするはずだったんでしょう?なぜそこを中心に描かないのか?全体的に家庭内を乱した母と長男を悪く描き過ぎる。脚本家の咲也加さんの母や長男への恨み心がビリビリ伝わってきます。妻や長男が憎いのは分かりますが、これは非会員の方々にも見せる作品です。私情をぐっと抑えて、病気治しのお話しをしっかりと描かなければいけなかったのでは?宏洋さんがYouTubeで幸福の科学を叩いているから、映画で仕返しをしたい気持ちもあるのかもしれませんね。
宏洋さんが脚本を書いた映画の時にも同様のことを思いましたが、きちんと脚本の勉強をされたんでしょうか?教祖の息子娘だからといって、生まれながらに物書きの素養が身に付いている訳じゃないんですよ?教祖の息子娘だから下手でも部下達から「ヨイショヨイショ」されて褒められている姿が目に浮かぶ。一般の出版社に持って行ったら即落とされますよ。中学生の方がマシ作品が書けますよ。
幸福の科学の映画はいつも「ある程度教団の教義を知っている」前提じゃないと楽しめない映画ばかり。特に教祖の息子娘さんが脚本を書いた作品にはそれをひしひしと感じます。教義に関係の無い個人の私情もやたらと入れてきますしね。
宇宙の法、宇宙の法(黎明編)、天使にアイムファインなどは非会員の方にも分かりやすい内容だと思います。
いい加減、非会員の方も観るのに「教義をある程度知っている前提」で書くのをやめていただきたい。教団用語で言うと「待機説法」の力が不足しています。なぜ非会員の方々に分かりやすい言葉で伝えないのか、なぜ教義をそのままぶつければ非会員の方々に内容が伝わると思っているのか。
下手でもヨイショしてくれる部下がいる教祖息子娘に脚本なんか書かせないで欲しい。一般の出版社で成果を残せている、ちゃんとした脚本家に作品を書かせるべきでしょう。教祖息子娘は上で教義を伝えていればいいんですよ。
それとタイトルや内容をパクらないこと。君のまなざしは君の名は。をタイトルも内容もパクりまくりです。世界から希望が消えたならも世界から猫が消えたならのタイトルをパクってます。その程度の創作ルールも分からないくらいなら息子さんや娘さんに書かせない方がいいですよ。

幸福の科学のマーケティング力はとても低い気がする。素晴らしい教義だからといって、そろをデンと伝えればそれが通るという訳ではない。世の中が何を求めているのか?どういう書き方をすれば人々に伝わるか?そういう力をきちんと磨いた方がいい。一般の映画会社が行っている努力を「選ばれし神が書いたものだから」で無視することなんか出来ないんですよ。
長々と書きましたが私は幸福の科学に対しては中立派の人間です。
教えを世の中に伝えたいのなら真面目にマーケティング力を磨いて下さい。待機説法力を磨いて下さい。失礼します。

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めー助
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