パパとムスメの7日間
劇場公開日 2019年11月17日
解説
日本では舘ひろし&新垣結衣の共演でテレビドラマ化され、2017年には韓国でも映画化された五十嵐貴久の同名小説をベトナムで映画化したファミリーコメディ。監督は、日本人として初めて本格的なベトナム映画を手がけ、同国で大ヒットを記録した「サイゴン・ボディガード」の落合賢。国内屈指の大手化粧品会社で働いているが家ではダメな父親と、真面目でしっかり者な女子高生の娘。そんな2人の人格が突然入れ替わってしまい、2人は周囲にばれないように意思疎通を図るが、お互いに良かれと思ってしたことが裏目に出てしまい、関係は悪化するばかりで……。2019年・第14回大阪アジアン映画祭のクロージング作品。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)で劇場公開。
2018年製作/117分/ベトナム
原題:Hon Papa Da Con Gai
配給:AMGエンタテインメント
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2019年11月18日
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鑑賞方法:映画館
日本のドラマは観たことがあって興味を引かれたのだが、、、なんだこの傑作は!?物語の根幹の家族愛を描きながらも、見事にベトナム風味(だと感じる)にリメイクされている。勝ち組V.S.自分色という分かりやすい対立軸も2時間映画の軸として良いし、日本なら10年前のテーマでも、ベトナムの今の発展状況を見ると自然に受け入れることができる。
キャストのキャラクターも立っていて、見事なヒューマンコメディ。ワクワクが終盤まで止まらない、非常に楽しい作品でした。
日本で上映する映画館は非常に少ないとのことで、勿体ない!このレビューを見て一人でも多くの方が劇場に足を運んで楽しんで欲しい。心からそう思える作品でした。
2019年3月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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2018年12月にベトナム公開のベトナム映画!
五十嵐先生の小説が原作で落合賢監督が実写化 プロデューサーはチャーリー・グエンさんです!
お正月ベトナムと今回 大阪アジアン映画祭でのジャパンプレミアを観賞。
笑って泣けて家族の愛と絆に心が温かくなる とってもいい映画です 余韻がいいんだな!
パパとムスメ役のタイ・ホアさんとケイティちゃんは二役完璧だしバレエのシーンはレベル高くかなり見応え有りました。監督出演シーンは同時中継のようなテンポも面白くベトナムでも大ウケでしたよ!
そしてOnly Cさんの歌も心に響きます 映画はエンドロールまで観てほしい♪
4月は沖縄の映画祭で上映📣
何度も観たくなる作品!全国公開されるといいな!
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