劇場公開日 2019年6月21日

薄暮のレビュー・感想・評価

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2.0詰めが甘く、勿体ない

hakさん
2019年8月10日
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鑑賞方法:映画館
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hak

5.0『薄暮』優しく美しく可愛く、誠実を極め尽くした大傑作映画

水玉飴さん
2019年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

 私は映画マニアじゃありません。いわゆるアニメおたくほどアニメへの執着も強くありません。特に、マーティン・スコセッシ監督『沈黙』と片渕須直監督『この世界の片隅に』という奇跡のような両傑作をスクリーンで目の当たりにして以来、私の映画のアンテナはぱったりと弱まってしまい、今は細々と限定的に映画やアニメを楽しんでいる程度の人間です。
 そんなぐーたらな私の脳天を引っ叩いて起こしてくれたのが『薄暮』でした。「お前は満足したつもりだろうが、まだまだ本質に触れる劇場体験が足りとらんぞ!」とでも言われんばかりの衝撃でした。
 『薄暮』は上映52分で、表面だけサラえば「純粋」「直球」「ピュア」等で感想が済んでしまうかもしれない小さな作品です。が、その実『薄暮』には現在進行形の福島に於ける帰還困難区域とこれ以外の地域との諸事情を深く、致命的に隔絶せしめた不条理な現実と向き合わざるを得ない人々の日常の暮らしの中に、アニメだからこそできる簡略・強調という、アニメの功罪の【功】の部分をフル活用し、ささやかな救済のサプライズを成立させようという並々ならぬ覚悟と優しさの雰囲気がこれでもかと詰め込まれています。何よりも『薄暮』というタイトルどおり、フィルム全編が最も監修で力を注がれたであろう福島の秋の夕焼け空を中心とした膨大な数の美術背景描写で埋め尽くされています。そしてそこに優しい眼差しで高校生の少年少女のささやかな恋愛劇が物語られるわけですが、これとて福島の内情を象徴するかのような構造が二人の関係性に於いてしっかりと踏まえられており、しかしやがてこの非日常の爪痕すらも日常へと昇華し逞しく呑み込んでいく極めて普遍性に満ちた生のエネルギーのテーマ性が、終盤のクライマックスで、何とも可愛らしく爆発し、これをもって物語りはシンプルに締めくくられます。
 私は『薄暮』ほどに誠実を極めたエンターテインメント映画の例を他に全く知りません。又、『薄暮』は映画評論的文脈で語ることが極めて困難というか、勿体無いというか…とにかく史上稀に見る大傑作だと確信しています。『薄暮』の優しくも強烈な誠実さはどう褒めちぎっても足りないくらい底が計り知れません。感動の強度がえぐ過ぎるし、繰り返し観る度に自らの感性のウロコがボロボロ洗い落とされるようです。
 これ以上の私の『薄暮』感想の暴走はみっともないですね。
▼東京下北沢映画館トリウッド8月24日(土)~11月01日(金)ロングラン上映!!!
▼徳島ufotableCINEMA(10/4~)上映!!!
▼兵庫県塚口サンサン劇場(11/8~)上映!!!
▼フォーラム仙台(宮城)11/8(金)〜上映!!!
▼アイシティシネマ(長野)11/15(金)〜上映!!!
 手塚治虫以来日本アニメ業界が苦しみ続けてきた産業構造的な欺瞞を突破せんと志す最前線の答えを垣間見れる稀少な機会でもあります。見逃すにはあまりにも、本っっっ当に、もったいなぁーい!!!

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水玉飴

5.0とにかく 美しい。

sthさん
2019年7月27日
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まず、いわきの風景を美しく描いてくれたことに感謝。
そして音楽や、主人公を始め演者の方、すべてが美しくすばらしい。物語も、派手なお話ではないけれど、でもそれが良い。普通の生活や人との出会いが、笑ったり恋をできることが、どんなに素晴らしい事か。
素敵な作品。良い時間を過ごせました。

平のまちポレを出た時の夕暮れが、映画の続きのようで、それもまた良し。

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sth

3.5難しい

ネルゼさん
2019年7月14日
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幸せ

萌える

難しい

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ネルゼ

4.0田舎に行きたくなった

ピココさん
2019年7月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

田舎の何気ない景色がとても美しく描かれた、田舎に行きたくなった。高校生の二人の純粋な気持ちが風景にとてもマッチしていて、よかった。

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ピココ

2.0もったいなかった

2019年7月11日
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鑑賞方法:映画館

東北・いわきにいる少女を描き、震災から日常に戻りつつある現在を、郷愁に満ちた情景とともに表わそうとする意図はわかる……

だが、震災について、夢のシーン以外にはセリフだけ。
震災がトラウマになっている描写が希薄。

少女の細やかな心理状態を表現するなら、演出としての見せ方、それに比例した原動画の演技と動きが必要だと思うんですよね。
作監&キャラデザインの近岡直さんも実力あるし、原画に平松禎史さんをはじめ、実力派が名を連ねているし、決して下手なわけじゃない。

なのに、ガタつき感。
全体的に、低予算、スケジュールが足りないで、間に合わせたような粗い印象。
頰の赤みや涙など記号的表現に終始し。

モノローグを多用しすぎてCDドラマっぽい心情説明セリフ過多も、私には苦手なタイプ。

また、女の子の描き方が、男性から見た偏見を感じてしまい、うまく話に入りこめませんでした。
生理のことを口にしたり、全裸で眠るシーンなどの必然性を感じず。

結果、ストレートすぎてひねりなく、薄っぺらな「普通さ」「凡庸さ」に、必要なのかわからないサービスカット入り、ってな不自然さを感じてしまいました。

クオリティとスケジュールを管理できる体制があれば、よい作品になった可能性が高く、「もったいない」って印象でしたね。

監督は、原作総監督としてドーンと構えて、他に脚本演出をたてればよかったのになぁ、と思いました。
特に脚本に女性が入れば、もっと質は上がったと思います。

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コージィ日本犬

5.0私は好き

夜音子さん
2019年7月10日
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色々考えさせられる深い映画でした。
感性は人それぞれ、
私はオススメしたい映画です。

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夜音子

2.0朧月夜

隣組さん
2019年7月8日
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鑑賞方法:映画館

101席シアターを独占鑑賞、薄暮映像の美しさが印象的で甘酸っぱい青春の恋を短時間で上手く纏めている。
2019-141

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隣組

4.5いろんな意味で楽しめた

808さん
2019年7月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

たまたま、2016年暮れにweb 番組でキックオフを知り、やっと出来上がった本作品。
発信される完成迄の経過を日々楽しんでいた者としては『遂にやって来てしまった文化祭当日』の気持ちで劇場に行って来ました。
創ってる人達はトンでも無いでしょうが僕的には『永遠に繰り返される文化祭前日』よろしくいつまでも絶賛制作中でも全然OKでしたが (笑)。
ホントに次回が無いのなら尚更。
映画祭ノミネート等、まだ動きが有る様なのでそこはフォローして行きたい。
出来上がった作品の評価は人それぞれなので手短に。
シンプルで何回観ても胃もたれしない感じが気に入りました。
未観賞の方へのお薦め具合は?
あくまでもインディペンデント作品を楽しむ心構えが必要だと思います。
通常のメジャー作品の様に大口開けて流し込めば誰もが美味しいと満足する様なバリ化調なシロモノでは無いと思います。
僕に取ってはアニメーション等の映画作品の楽しみ方の幅を広げてくれた作品です。

朝の連ドラじゃ無いけど、アニメーションって創るの大変なんですね~

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808

5.0とても面白かった。

2019年6月30日
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色々、震災のことを考えさせられた!!

心に残る作品でした!!!

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ヨコマン

4.0東北三部作の締めとなる作品

2019年6月30日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

宣伝などで震災復興などを前面に出されたのがひとつのミスではないでしょうか、

東北地方を題材にした青春群像劇なれば、もうちょっと掘り下げは欲しい所かも知れないがそんなに悪くない。

人物輪郭を細かに動かす手法は面白い、立体感の少なさをカバーし体温感じる作画と成り。
背景美術は実写混在、予算的なものだろうが思いの外嫌味に見えず、ある種効果的な作品色として捉えられたかもしれない。

キャラはWUG等の延長、声優は良かったと思う。

三部作其々は単体だとややアラも目立つ、しかしながら纏めると相乗効果が感じられ、ちょっと甘いが好評価。

時間と、お金と、監督にもう少しの忍耐力があれば、もっと名作と言われる作品になったでしょう。

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褐色の猪

5.0もっと長くできただろうが纏めている中編作品。

2019年6月30日
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泣ける

楽しい

幸せ

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くすのき

1.0クソ

2019年6月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

この映画を見ようと考えてる方
絶対に見ないで下さい。時間の無駄です。

何でこんなものを公開する気になったのかな?
東北を馬鹿にしてるのかな?
自分は何を見させられてるんだろう?
という気分になります。確実に。

もしこれが小学生が力を合わせて作ったよーというのなら頑張ったねーと言えるのですが、いい年した大人たちが作ったという事実には落胆を通り越して憐憫の気持ちすら芽生えます。
主演女優に逃げられるのも納得の出来です。

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いろふれ

4.0美しい作品。されど制作体制の不備が悔やまれる

2019年6月27日
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鑑賞方法:映画館

「アニメーションはエネルギー集約産業」
かつて大塚康生さんがそういう主旨のお言葉をおっしゃったそうですが、
本作は"作品の為にエネルギーを集約する"体制整備が不十分だったように見受けられます。
もう少し「人とお金と制作体制が整った状態で
作る流れになって欲しかった」
と思います。
(ただし、[通常の商業アニメとは全く異なる
プラットホームでの制作]という一点には注意が必要)

完成度が高いとは言えない。
アラを探せばいくらでも探せる。
監督の"敵を作ってしまう言動"は
プロデュース上ではマイナスにしか働かない。

それでも、
スクリーンには美しい世界がある。
その世界で生きる人々の生活がある。
かつて悲しい出来事があり、
その記憶が長い影を引いていても、
顔を上げ前を見て歩こうとする人たちの心の動きが丁寧に描かれる。

美しい作品。
夕暮れの空、薄暮の風景に魅入られ、足を止める。
その瞬間の気持ちをフィルムに留めようとした作品。

私個人は結構気に入っている。
それだけに制作体制の不備が悔やまれる。

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わたつみ

5.0素晴らしい風景と日常の細かな美しさ

2019年6月27日
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鑑賞方法:映画館

なんだか、まるで監督のアンチが複数のアカウント持ってレビューしているような気がしますが...
とにもかくにも、日常にある美しさを感じることができました。青春を思い出すノスタルジーに溢れた映画です。

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まさ

4.5毀誉褒貶の監督が生み出したピュアな作品

2019年6月26日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

今まで、映画のレピューなんて書いたことないのですが、山本監督作品、昔から好きだったので一言書きます。山本監督は、毀誉褒貶のある映像作家ですが、あまりに御本人の人物像に引きずられた作品評価がされていると思います。このサイトのレピューを見てもその傾向が顕著で、ただ単に監督を貶めたいためのレピューが散見されます。さて、映画については、これまで、フラクタル、Wake Up, Girlsで見せていた余韻をあまり残さずに小気味よい場面転換をしてく監督の特徴がよく表れていて、私はその点を評価しています。音楽についても、弦楽四重奏が良い緊張感をもたらして好ましく思いました。初恋に至るかどうかの高校生たちは、本当にピュアで可愛らしいです。限られた予算の中での作品ということを知っているとどうしても贔屓したくなりますが、作画や動画についてもう一歩のところがあり、4.5点といたします。

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ぽち先生

0.5価値無し

2019年6月25日
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鑑賞方法:映画館

笑える

残念ながら評価に値しない

そもそも監督曰く「東北三部作」の最終章として制作したそうですが、もともとの東北三部作は岩手・大槻町が舞台の「blossom」、宮城・仙台市が舞台の「WUG」と福島の南相馬市を想定して作った「真夜中のスーパームーン」でした。
しかし、小説化した真夜中のスーパームーンは映像化されることなく、自身が学生時代に書き上げていた(らしい)「薄暮」を、無理矢理いわき市に当てはめて今回映画にしたのです。
「真夜中のスーパームーン」は無かった事になりました。

今回観るにあたって「そんな経緯があった以上、それなりに素晴らしいものになっただろう」と思い池袋で観させていただきました。

普通以下の内容
日常以下の話
酷いキャラ作画
唯一鑑賞に堪えられたのは背景のみ。それも新海作品などに比べると実力差は大きく、昨今のアニメで考えても普通です。

この作品で5.0を付ける方の映画観を疑います。これまでアニメに限らずいったいどんな映画を観てきたのか?

値上げの続く映画館にあって、1500円で鑑賞できるのは魅力かもしれませんが、プラス400円を払って他の映画を観ることを勧めます。時間の無駄使いです。
そして前売り段階においても、前売り券(ムビチケ)の値段を1000円に設定したものの他の作品で表記のある「最大〇〇〇円OFF」が書いておらず、「ムビチケでも通常鑑賞でも同一金額では?」と誤認させる失態。

なお監督は「満足いかなかったら返金する。その代わり個人情報を提示して一切の批判をネット上に書かないように誓約させる」と言っていました。
満足なんて程遠い。ですが批判するために返金を望まず、ここに書かせていただきました。一種の言論弾圧。山本寛氏は一国の首相にでもなったおつもりでしょうか?

星は0.5。これ以上は無理。本人は引退宣言していますが、彼の性格上必ず言い訳して戻ってきます。そして作品を制作するでしょう。その時はまた厳しく評価したいと思います。

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RvvvvvvvvvvD

1.0いろんなところで損をしている勿体無い作品

WWWさん
2019年6月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

個人的には思ったより、よくできているなと思いました。

しかし、ここまでの作品を作ることがのであれば、「なぜ最初からやらないのか」と思わずには要られません。

コンパクトに纏まっていると言えば、聞こえはいいですが、正直時間が短すぎてストーリーの深いところまで描けてないように感じました。

インターネットでも話題になりましたが、実質、クラウドファンディングの上映会から公開日までしか仕事していないようなので、ちゃんと最初から仕事をしていれば、もっとストーリーに深みを持たせる事もできたし、映像ももっと綺麗なものを入れる事だってできたはず。

正直、この映画を鑑賞するのに1800円払うのは…って感じです。
関東で上映している映画館は会員になると火・木は1000円で見れるので、どうしても見たい場合はそれを利用するといいでしょう。

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WWW

1.0なんといかどうにも

2019年6月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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パリジェンヌ

0.5こんなもん

よっちさん
2019年6月25日
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単純

寝られる

致命的に話がつまらない。
この話なら別にいわきが舞台じゃなくても良かった。
確かに景色は綺麗だがこの程度なら最近のアニメでは珍しくない。
散々大口を叩いてたわりにはお粗末でした。

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よっち
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