劇場公開日 2019年9月27日

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「超高速通信開発競争の果て、男たちが辿り着いた境地をほろ苦く描く。」ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

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4.0超高速通信開発競争の果て、男たちが辿り着いた境地をほろ苦く描く。

NOBUさん
2019年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ナノ秒単位でアルゴリズムがトレードを繰り返す”高頻度取引”が題材

 ネットワークを引くために奮闘するヴィンセント(ジェシー・アイゼンバーグ 高速セリフを喋らせたら当代随一である事を再確認)
 と従兄弟の天才肌だが、精神的に脆いアントン(頭剃ってるし、猫背だし、最初アレクサンダー・スカルスガルドと分からず・・。この役で一皮剥けたか?父を超えていくか?)。

 ネットワーク敷設に立ち塞がる数々の壁(元上司で競争相手(サルマ・ハエック)の様々な妨害工作やアーミッシュ(男女の服装から類推、違っていたらごめんなさい。私はアーミッシュと捉え鑑賞)の自分たちの土地の地下を掘ることに対する反発などに懸命に対抗するヴィンセントとアントンの姿にまずはぐいっと引き寄せられる。
 ストーリー展開のテンポもヴィンセントのセリフのスピードと相まって、良い。

 超高速通信開発競争の決着が着いた後、ヴィンセントが向かった所はどこであったか。

 <人間味、温かみのある生活、本当に大切なモノは何かを考えさせられる作品>

 最後半、ヴィンセントの憑き物が落ちたような表情が印象的であった。矢張り、ジェシー・アイゼンバーグは素晴らしい演者である。

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NOBU
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