劇場公開日 2019年9月6日

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「得も言われぬ映像美。されどツッコみどころ満載のアクション!!」SHADOW 影武者 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5得も言われぬ映像美。されどツッコみどころ満載のアクション!!

2019年10月28日
PCから投稿

悲しい

知的

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:色彩を多用しすぎない純朴な世界観に惹き込まれる。アクションにも思わず圧倒される。
否:説明ゼリフでお話が進むのが結構退屈。似たようなシーンも多く、アクションもツッコみどころが多い。

 色彩に頼りすぎない独特の映像美の中で、影武者として生きることを貫き通そうとする主人公の姿が、哀愁というか悲壮感たっぷりに描かれていきます。
 ただその実、ツッコみどころが多いのも難点でしょうか。状況を説明するようなセリフでストーリーが進んでいったり、似たようなシーンが続いたり、
「そんなバカな!」
と思ってしまうアクションシーンがあったりと、どうしても好き嫌いは分かれると思います。
 そうは言うものの、そのアクションそのものはかなりの迫力なので、気になった方は是非。

映画コーディネーター・門倉カド