劇場公開日 2019年11月22日

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決算!忠臣蔵のレビュー・感想・評価

全208件中、161~180件目を表示

4.0忠臣蔵をお金の流れを切り口に描いた作品。戦闘シーンはほとんどないけど面白い。

2019年11月24日
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鑑賞方法:映画館

忠臣蔵をお金の流れを切り口に描いた作品です。
江戸城松の廊下の刃傷沙汰はチョットだけありますが、肝心の吉良邸討ち入りは全くありません。ある意味、いさぎよいといえます。
戦闘シーンはほとんどないので、そちらを重視する方にはお勧めできませんが、お笑いの吉本がかなり関与していて、物語としてはとても面白い。
あと、生じた費用を現在のお金に換算し明示しながら進行を図るのは、観客の理解を図る上でなかなか上手だなと思いました(江戸時代は、金、銀、銭の3種類の通貨があり、計算では4進法も使われていたとか)。

コメディタッチの時代劇とはいえ中には難しい言葉もありますが、難しい言葉には注釈がついていますので時代劇に詳しくない方も十分楽しめる作品かと。

ちなみに、脇の濱田岳の演技がとても上手でした。

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お抹茶

4.5新幹線が出来て良かった

2019年11月24日
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堤真一の顔がよく動いて見入ってしまう。
阿部サダヲが好きなんだけど出番少なかったな。
この監督だと「殿、利息でござる!」の方が面白い。
金勘定ものは昔の時代設定なら楽しく見られる、と思った。でもいまは良い時代!交通が便利になって。。

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れい

4.0コツコツ、ナイナイ、ヨシヨシ・・・

2019年11月24日
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鑑賞方法:映画館

 1992年、BS放送が始まってまもなくの頃でした。吉本オールスター大行進 爆笑!大忠臣蔵が放映されていたのをぼんやり観ていた。忠臣蔵に興味を持ったのはこの放送を観てからなので、未だに泣き笑いを存分に楽しむのが忠臣蔵の真髄だと思っています。大石内蔵助が桂三枝、堀部親子がオール阪神・巨人だったこと以外は、ほとんどキャスティングを忘れています。VHSビデオがあるみたいですが、オークション価格で19800円とか・・・高いです。

 そんなお金にまつわるエトセトラ的な、赤穂藩の財政を中心とした風変わりな忠臣蔵が本作品です。かつての忠臣蔵は有名俳優、歌舞伎役者を使って、オールスターと銘打つという作品(映画、年末ドラマなど)がほとんでしたが、90年代に入ってからは従来とは異なる手法で描かれるものが増えてきました。

 例えば、『四十七人の刺客』(1994)では大幅なカットと時系列入れ替え、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(1994)では参加できなかった浪士と四谷怪談の融合、『最後の忠臣蔵』(2010)では死ななかった47人目の浪士・寺坂吉右衛門にスポットを当てた作品となっているのです。もう大河ドラマ的な赤穂事件では売れないとわかってるんですね。

 今後はどんな忠臣蔵が観られるのでしょうか?サラリーマンとか犬の物語はすでにあるので、『四十七人宇宙の旅』とか『時空を超えた大石内蔵助』とか『戦隊47レンジャー』と、思いっきりジャンルを飛び越えるのかもしれません。

 さて、この映画は予算を中心にいかに難局を乗り越えることができるのかという一点のみ。そば一杯が現在480円、江戸時代が一六文だったことから現代の金額に直してくれるという親切設定もうれしいところ。刀がいくら、鎖帷子がいくらだとかわかりやすくて良かったです。赤穂から江戸まで36万円かかるというのも大変な額。現代のタクシーの方がお得です。600キロなのでざっと計算しても18万円+高速代。4人で乗ったとしたら一人あたり5万円くらいで行けます。またJRならば15000円ほど。36万がいかに高いかわかります。だから、戻ってきた荒川良々に大爆笑できました!てか、なんで安兵衛がヨシヨシなんだか・・・

 個人的に受けたのがタイトル通り、西川きよしが「コツコツ」を連発した直後に、岡村が登場して「ナイナイ」を連発。さすがにナイナイで笑ってた観客は1人だけでした・・・すみません。ダブル主演などとも言われてますが、それほど目立ってはいなかった矢頭長介。歴代忠臣蔵でも若手美青年俳優が演じるため、息子である右衛門七(えもしち)の方が人気ありますよね。

 役方と番方という言葉、リストラ、イメージトレーニングなど、斬新なところは多いし、衣装が火消しの衣装だったなんて今まで気づかなかった(多分俺だけ?)。財政面に関しては、森村誠一著の「忠臣蔵」に詳しく載っていたため違和感は感じませんでしたが、逆に“藩札”については一切触れられていなかったのが残念。

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kossy

4.0赤穂から江戸まで、36万円!

2019年11月24日
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掛け蕎麦一杯16文を基準として、今の価格で表していたのが面白かった💰
堤真一演じる大石内蔵助が、ある事件をきっかけにお金のやりくりに苦慮しながら、主君の仇討ちに奔走するさまは、今を生きる全ての人に通じるものがありかも💦

色々な俳優、芸人が出過ぎかな…

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ようたヨウタ

3.0そこそこ、普通。どこまで史実なんだろう?

2019年11月24日
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ヒノタマ

3.0忠臣蔵を金銭でみる

2019年11月24日
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とは、面白い発想。
堤さん演じる大石内蔵助もはまり役。
「なんてやねん」とは言わなかっただろうけど…
幾度となく笑い声が出てくるくらいに微笑ましい。

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Fighters1110

3.0楽しいけれど、うーん・・・

2019年11月24日
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笑える

楽しい

全体を通して、笑いと取るポイントがそれなりに多く有って、楽しい映画ではあるけれど、
登場人物が多過ぎて、収集がついておらず雑駁な仕上がりになっているのが残念でした。
岡村隆史は、かなりのはまり役で、良い演技をしていました。私の印象ではこの映画で最も良いキャラクタであったと思いますが、途中で亡くなってしまい、映画の終盤には登場機会が無かった事、これもコメディとしてはマイナス点ですね。
その他の主要な登場人物にも、お笑い芸人や、色物俳優が使われていましたが、そういうメンバーはコメディをやっても至極普通な感じであって、
実力派の俳優がコメディを演じる映画を観たかったです。
基本的に悲劇的な出来事を喜劇として扱うので、ハッピーエンドには出来ないというジレンマをどう乗り越えるかが監督の手腕だったわけですが、成功したとは言えないでしょう。

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Taku

1.0吉本が金満で作ったんです、というのが豪華キャストでちらりと見え隠れ...

2019年11月24日
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吉本が金満で作ったんです、というのが豪華キャストでちらりと見え隠れし、それを端に今年の吉本の不祥事の数々が頭をよぎって気が散る。ついでにNGT山口の件で悪評が立った荻野由佳も出ててこれまた気が散る要因。番外のことが気になって見てられなかった。岡村さんと堤さんに罪はないが。。。

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yonoi

2.0役者っぽい作品

2019年11月24日
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172本目。
分かりやすく、皆さん声が大きくて聞き取り易かったです。
年配の方には優しい作品だと思います。

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ひで

2.5ちょっと期待はずれ

2019年11月24日
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忠臣蔵の感覚で見たらガックリくるね~
お金の流れ、かかる費用リアルで分かりやすい
面白かったけど歴史映画的に見ると
期待はずれかなm(__)m

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ヤオジュン

2.0何か物足りない(-_-#)

2019年11月24日
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泣ける

笑える

楽しい

キャストも演技もいいのに予告が全てみたいに(>_<)
期待してたんだけどなぁ~

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kazoo!

2.0えっ!?岡村さんW主演ってほどじゃないやん^^;;;;;

2019年11月24日
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堤さんと岡村さんW主演って事でしたが・・・
岡村さんの出番の少なさが、えっマジ!?って感じに唖然!(◎_◎;)

どちらかと言うと濱田岳くんが助演でした。。。(^◇^;)

有名な話しの裏話は、ある意味リアルで面白いですが・・・・
本筋とコメディ要素のバランスが悪すぎるような気がする。

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eigatama41

4.0笑えて 楽しかった!

2019年11月24日
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私は、アイドルのこと全く知らないし、見る前に人のレビューを読むのを我慢します。
仕事に疲れた 土曜日のよるに ひとりでスカッとしに行くには、ほんとに笑えて 思った通りの堤さんと岡村さんで 楽しかった。忠臣蔵の討ち入りの奥深さを知りました。

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みよりん

5.0討ち入るべきかやめとくべきか

2019年11月24日
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akkie246

2.5あまり笑えなかったです(´ω`)

2019年11月24日
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演技に定評のある堤真一さん、いい味出してる岡村隆史さん、ダブル主演で結構期待して臨んだんですが…ちょっと肩透かしって感じです。なぜかな〜?
吉本芸人の皆さんが随所随所に出られて小ネタ的には笑えるのですが、なんだかそこに頼ってしまい全体の流れとして映画そのものの面白さを阻害してしまった感があるようにさえ思いました。
ストーリーとは関係ありませんが全体的に暗い画面が多いのとテンポが今ひとつに感じて「時代劇やっぱり苦手かも⁈」が復活してしまったようでちょっと残念です。(「引越し大名」で克服できたと思ったのになぁ)
何回も書いてますが「出演者がジャニーズだから、アイドルだから」とうがった見方は決してしないようにしているので同じように「吉本だから」みたいな偏見はしないようにしたいと思いますが少し残尿感の残る後味でした。
「SP」「クライマーズハイ」強いて言うなら「本能寺ホテル」でさえ全力感のある堤真一さんに会いたいです!

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marimariパパ

4.0非常に面白かったです。

2019年11月24日
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なほこ

3.5製作総指揮:岡本昭彦(どーん)

2019年11月24日
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ついこの間の『記憶にございません!』ととても似た鑑賞感。とても面白くてケラケラ笑えるコメディなのだが、ケチをつけるならただ場面場面が面白いだけ。話全体の連動感はそこまでかなー。

あとはこの時代に「忠臣蔵の話を知っている」と言う前提で、映画を作るのはどうなのか。

ただ、コメディとしては終始面白かったです。堤真一の戸惑い顔、絶品。

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今日は休館日

1.0期待し過ぎに落胆。

2019年11月23日
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125分は、長く感じます。

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酒呑童滋

2.5岡村の演技が下手

2019年11月23日
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タイトル通りで減点。

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maru mario

4.0新しい忠臣蔵

2019年11月23日
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笑える

楽しい

今までの忠臣蔵は討ち入りやそれまでの家臣達の葛藤や苦悩を描いた物が多く、基本的にシリアスな物でした。
今回の忠臣蔵は討ち入り達成までのドタバタをコメディタッチで描いた作品となってます。
もちろんシリアスな場面もありますが、すぐにコメディに引き戻され、笑いが生まれます。
また、忠臣蔵ということでもちろん時代劇となっていますが、時代劇見た事ない人達にも見やすい造りになっていると思います。

忠臣蔵をコメディとしたものは初めて観たのでとても新鮮でした。
惜しむらくはカメラワークが少し雑に感じた所ですかね。まあ、個人的に思った事なので見る人によりけりなんだとは思いますが...。

最後に、レビューで某アイドルグループの誰某が出てるから最低とか書いてる人いますが、傍迷惑なのでやめて頂きたいですね。観てないのであれば尚更です。

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nag ma