劇場公開日 2019年3月9日

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「【本と文学を強く愛する気持ちは確かに引き継がれた・・。】」マイ・ブックショップ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【本と文学を強く愛する気持ちは確かに引き継がれた・・。】

2019年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

 - 1950年代の英国の田舎が舞台。夫を亡くした女性が本屋のない街に東奔西走して、念願の本屋を開店するのだが・・・。ー

・何度も映される本屋の看板と内部の設えや荒涼とした海岸の風景が魅惑的。

・保守的な人々に嫌がらせをされる女性を救おうと立ち上がるビル・ナイ扮する英国紳士の佇まいも素晴らしい。

<物語が進むにつれ、やるせない思いが募っていくが、最後、そう来たか そういうことだったのか!という見事なエンディングに溜飲が下がった作品である。>

<2019年4月14日 刈谷日劇にて鑑賞>

NOBU