劇場公開日 2019年6月28日

  • 予告編を見る

新聞記者のレビュー・感想・評価

全563件中、101~120件目を表示

3.5どこまでリアル?

2020年9月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

エンタメとしてはおもしろかった。 けど一般人の俺には、内閣府にはホントにあんな仕事をする人たちが居るのか?オフィスの照明暗すぎじゃない?上からの指示に逆らう気概のある人も居るんじゃないの? なんて思っちゃうんだよね まぁフィクションか?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
シン

5.0この国の民主主義は形だけでいい。

2020年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
うさぎは以外と肉食系

1.0オチが納得できない

2020年9月5日
スマートフォンから投稿

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Shin K

0.5ファンタジー

2020年9月1日
スマートフォンから投稿

モリカケと軍事転用をリンクしているという意味不明な超展開
550円無駄にした感じ
あと、主演の韓国人の日本語があまりにも下手
俺は知り合いに帰国子女がいるが、どんな帰国子女もあんなに日本語は下手ではない。そしてアメリカで育ったという設定なのに英語も下手。
あと、内調の部屋があまりにも薄暗くて、悪の帝国みたいな極端な描写なのも幼稚
こんな映画に日本アカデミー賞を与えてるから日本の映画産業は進歩しないのだ
この映画を見ているのは老人ばかりらしい
俺の知っている範囲でこの映画をみた若者は20歳の俺だけ。やはり偏った描写をする映画はウケないようだ
退屈なファンタジー映画を見ているようだった

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ghghghgh189

4.0現実とシンクロするリアルに・・・(^^;;;;

2020年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

西宮での公開なかったので観れずだった・・・
日本アカデミー賞、作品賞・主演男優&女優の三冠獲った『新聞記者』をNetflixで鑑賞
画面は終始ブルーで暗いので、寝不足で劇場ならオチてたかも!?って、思いながらも・・・・
ここ数年の日本社会の裏側を見てるような描写に、引き込まれると共に、こりゃ大手シネコンで上映されなかったのも分かる。

半沢直樹もそうですが、左遷だけならまだしも、家族の事を言われて、白を黒っていう判断に迫られる描写は多い。

今回の安倍政権の裏側にもとんでもない犠牲が伴ってるんだろうなって思ってしまいますが、平和や安定政権って、それが土台に出来てるんでしょう。

帰国子女って設定のシム・ウンギョン演じる吉岡の日本語は確かに気になりますが、その部分のズレ感が、逆に鉄の意思をリアルに見せる。

最後、杉原を演じる松坂桃李さんの死んだ目演技に、その後を考えずにいられない。
コレ系好きなら”現実とシンクロするリアルを観る価値あり”のオススメです!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
eigatama41

3.5現在の政治とタイムリーやな重なりフィクションなのかノンフィクション...

2020年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

現在の政治とタイムリーやな重なりフィクションなのかノンフィクションなのか分からなくなっていった。出演者達の抑えながらの力強い表現力に息苦しさが増していく。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
tsumumiki

4.0ストーリー、映像、音楽が好印象なサスペンス!!

2020年8月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

この内容を日本で映画化した
チャレンジに拍手です👏✨!!

国民側の立場にいる記者が
国家権力に立ち向かうという
サスペンスフルな話は、
非常に面白かったです🤔!!

○良かった点○
①ストーリー!!
良く構成されたストーリーで
展開のテンポも良くて
引き込み度は非常に高く感じました💯!!

ダブル主演の二人の
国民側と政府側という
対象的な立場の交わり方も
凄く分かりやすくて
実際に政治に詳しくなくても
付いていけない事は無かったです✌

僕なんて政治に凄い疎い方の部類に
入ると思いますが、
この作品の終わり方は、
少しでも政治に興味が持てるように
ある程度、
解釈を観る手に委ねるようになっているのも好印象でしたね😎!!

②映像&音楽!!
国家の闇の部分をテーマにした
作品ですから基本的に
暗く冷たいトーンの映像と音楽の
印象がありますが、
主人公に転機が起きた時には、
明るく光がさした印象を
強くしたりしていました✧\(>o<)ノ✨

この映像と音楽の緩急が良かったです!!

静かに引き込み、
静かに盛り上がって行くような
気分的な高揚も感じましたщ(゜ロ゜щ)

内閣情報調査室の部屋は特に
青暗く冷たい闇のような印象を
強く持たせてくれますが、
「電気つけなさいよ、目に悪い」
って、
冷静に思っちゃった部分でも
ありました!! (笑)

○まとめ○
良く構成されたストーリーに
挙がるテンポ!!
緩急の付いた映像&音楽表現!!

国民側である記者が
国家権力に立ち向かうシンプルな
構図も分かりやすくて、
政治に疎くても楽しめる
サスペンス作品でしたヾ(*’O’*)/

しかし、
実際に作品のように
国家って闇があるのだろうか‥‥.

実際の所は分からないけれど、
僕ら国民からも興味を示していかないといけないなって思いました⊙.☉!!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yoshiki5291

3.0政権の小物レベル動機とのギャップが…

2020年8月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

題材がリアルタイムで興味深く鑑賞。
主役の女性を日本人女優でキャスティング
出来ないという
自由主義社会ではあってはならない
制約の中での制作に努力された
スタッフ・キャストの皆さんにまずは敬意
を表したい。

しかし私には現実との
乖離性が大きすぎて、
せっかくの高尚な制作意欲が空回り
してしまったように思えた。

政権が大学新設で隠すのは国家による
秘密研究のためとしてしまったが、
内閣情報調査室の不気味なシーンも含め
何かとデフォルメが強すぎ、
特にこの大学新設目的の拡大設定は、
観客を現実の世界に留まらせるには
必要以上に許容範囲を超えてしまった。

何故なら、政権の犯罪性は重大だが、
実は動機は全て小物レベルだと思うからだ。
森友学園や加計学園、桜を見る会、
レイプ容疑者の逮捕取り消し、
検事長の定年延長問題等々、多岐に渡るが、
その本質は、
政権の周りで闊歩している連中に利益誘導を
図るためというのがせいぜいで、
例えばある総理の5億円のように、
良い悪いは別にして、それ裏金として
次の政治活動のステップにするという
大きなレベルではなく、
単なる仲間意識の中での“逆忖度”
の結果に過ぎなかったのだろう。

それよりも政権の最大の罪は
公文書の破棄で、
国家として最大級の犯罪に値するが、
これも己の犯罪の隠蔽のためであって、
動機はやはり小物レベルに過ぎない。

劇映画が持つドラマチックに描かざるを得ない宿命と、
現実の政権の小物レベルの犯罪動機との
ギャップがこの作品を成功させなかった
原因なのだろうと思う。

コメントする 4件)
共感した! 5件)
KENZO一級建築士事務所

3.0気になるポイントが多かった

2020年8月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
sdfghjkl

2.5よく分からなかったです

2020年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

映画にするよりドキュメンタリー作品として製作すればよかったのでは?と思った。
自分に理解力がなかったのかな。

主人公があんま動かない上に「このままでいいんですか」「諦めるんですか」と精神論?ばかりで萎えた。

この作品に現実とフィクションが入り混じるのは当然だけど、観た側の感想も右とか左とかばかりで、ますます萎えるなーと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
さな

2.5チャレンジは買うが・・・

2020年8月13日
PCから投稿

Netflixでようやく鑑賞。
総体的にかったるく、カメラワークに違和感が。相変わらず録音が雑なのは邦画特有なので許容範囲としておくが。まずシナリオがつまらない。今日現在の日本政府の腐敗を扱ったチャレンジ精神には共感できるが、情報が週刊誌レベルだ。
「しんぶん赤旗」や「週刊金曜日」で得られる情報以上のことがまるでない。新鮮味に欠けた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
cats eyes

3.5なんか色々と違和感を感じる映画

2020年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

 現実の時事問題をモチーフにしているのは分かるんだけど…ノンフィクションとも断っていないから疑問が生じ過ぎて混乱した。人の無知につけ込んで一方的な物の見方を植え付ける洗脳がこの映画の目的なのかなとすら感じてしまった。
 こんな感覚にさせるこの映画は果たして現役で働かれている新聞記者達を助けているのだろうか。疑問。
 辛口な評価ですが私は内調の者ではないです(笑)。考えさせられる映画は好きなので不満はありつつも高めに評価します。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
MrP

4.0機能せず民主主義=独裁

2020年8月10日
iPhoneアプリから投稿

フィクションだが、怖いくらいリアリティーを感じた。

映画を観ている間、始終森友学園疑惑で自殺した近畿財務局職員のことを思い浮かんでいた。その政権は今も進行形だと思うと、ゾッとする。

日本の民主主義のあり方が問われている今には、本当に多くの方に観てほしい。民主主義の国であっても、民主主義が機能しないと、独裁国家は変わらない、いや、独裁よりもタチ悪いだ!

韓国人女優のキャスティングは良かった、顔立ちは記者っぽいし、日本語も大健闘だった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Xixi

0.5映像が揺れすぎて酔う。 観てられなかった

2020年8月6日
iPhoneアプリから投稿

映像が揺れすぎて酔う。
観てられなかった

コメントする (0件)
共感した! 3件)
clara0819

3.5見応えなかなか

2020年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
KEI

1.5意欲は買いたい作品

2020年8月2日
Androidアプリから投稿

日本アカデミー賞を賛否両論ありながら取った作品。主演女優も『反政府のイメージがつくから』という理由で二転三転したとか(監督はインタビューで否定しています)いろいろな評判を聞いていましたが、Netflixにて配信が始まったことで視聴しました。

藤井監督は「デイアンドナイト」が物凄く好きで。清原果耶ちゃんきっかけに見ましたが、善悪の概念を揺さぶってくる脚本と、光の使い方や風車を使った丁寧な演出が印象的な作品でした。次回作も非常に期待しております。

さて、今作は「あれ?どこかで似たようなことあったような…」と思わせるような設定の連続。フィクションでありながら、ノンフィクションでもあるような作品でした。この意欲は非常に買いたいです。

また、演者が素晴らしかったです。特にW主演の2人の佇まいが素晴らしい。両者が上司に別場所で同時に詰められるシーンの迫力がスゴくて息を飲みました。

とはいえ、面白かったかと言われれば難しいところ。逆に残念だなと思うところが多くありました。ちなみに『現政権万歳!』という思想の持ち主ではありません。

今作品の一番の問題点は、内閣情報調査室の描き方です。今時そんな職場ある?って思うくらい真っ暗に近い暗さで仕事をしてるんです。『存在=悪』だと描きたいんだろうけど露骨です。調べてみるとプチ鹿島さんが「逆に明るく描いた方が怖く見える スタバに行きながらああいった仕事をしてる方が恐ろしい」というニュアンスのことをおっしゃっているようですが、まさにそうだと思います。

あと、大学の設立動機がこれで良いのっていう。観客にはリアルに怒っている問題より分かりやすくなるから良いんだろうと思ったんでしょうけど…

ラストシーンも違和感がありました。主人公がその決断をしたんだったらそういう提案をされることなんて想像できるでしょうに、何を今さら狼狽えてるんだと。その提案をのんだかどうかは分からない、見る側に委ねる点は好きなタイプの終わり方だけど、だったら女性のあの表情で終わらせずに、たとえばすれ違って終わるとか、表情を捉えているカメラが徐々にボヤけていくとかいう終わり方をした方が深みが出るんじゃないかなあと思ったりしました。

恐らくノンフィクションで起こっていることの方が恐ろしいんでしょうから、政治について考えるきっかけになる一本ではあると思いますが、「新聞記者」とタイトルをつけるんだったらもう少しその足で真実を知りに行く描写も欲しかったです。そういう意味で、連続ドラマ『知らなくていいコト』の方をおすすめします。そして藤井監督には、次回作に大いに期待しようと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
わたろー

3.0内調の闇

2020年8月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

シムウンギョン、松坂桃李良かったけど、内調の腹黒さがやたら目立つ。
新聞記者、ってタイトルがどうかと思う。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
りあの

3.5フィクションはもっとフィクションであってもいいと思った。

2020年7月31日
PCから投稿

この映画は実話ではない。
フィクションだ。

もちろんこのような映画が作られたのは凄いことではあると思うが、
もっと取っ付きやすくても良かったのでは。と思った。

この映画の場合、「i」というドキュメンタリー映画があるわけだし。
正直、順番的に「i」を観てから本作を観たほうがわかりやすいと思った。

重要な真実を伝えようとしているにも関わらず
伝え方が不器用だった印象。

他の方も引き合いに出されていたが、ハリウッドでは
「スポットライト」や「スキャンダル」で残忍な事実が描かれてきた。
両者とも権力者の悪行を暴くものだが、非常に興味深く
また、私にも無関係ではないことを強く訴えられた気がする。

この映画に関しては、正直狭い(自分の生活とは関係ない)ところで
起こっていることであると感じさせる風潮があったように思う。
事実、この作品から何も私は変わっていない。
上に挙げたハリウッド2作品よりも自分と近い関係であるにも
関わらず、だ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
JYARI

4.0日本人女優がみな断った映画

2020年7月30日
iPhoneアプリから投稿

娼年で松坂桃李やるなぁと思った印象が、この映画でまた強まった。もうイケメン俳優と思って映画を見る人はほとんどいないんじゃないだろうか。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
齋藤直紀

4.5カフカ「審判」の恐怖がここに。

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

政府の情報操作に翻弄される、新聞記者と若手官僚の苦悩を描いた物語。

この作品を鑑賞した際に、カフカの「審判」と言う作品を思い出しました。
主人公は身に覚えのない罪で裁判に呼び出され、そして無残に死刑に処せられる・・・そんな作品です。
読み終わった後に、言いしれぬ恐怖と不愉快さを感じたのですが、後書きを読んで納得しました。
カフカはドイツ近世の作家で、この作品はナチスドイツ勃興期に書かれた作品だということです。ファシズムが台頭する時代の、閉塞感や無力感、恐怖を現した作品だったようです。

この映画を観た後には、「審判」の読後と同じようなものを感じました。
婦女暴行事件、記録の改ざん、官僚の自殺。本来なら大問題になるべきことが、「矮小化され」「告発者が誹謗され」、いつの間にか「忘れ去られる」、そんなストーリー展開に恐怖を覚えます。
そして、表面上は、この映画と同じことが起こっている現代日本に、凄まじいまでの恐怖を覚えます。
この映画は、そんな日本の不気味さを、良く描いていると思います。

唯一残念に思ったのが、「軍事転用」の話が出て来たこと。少し突飛な話で、現実感が薄らいでしまいました。
そこまでの無茶をしなくても、十分に良い映画になっていたので、蛇足に近い設定だったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
よし