T-34 ナチスが恐れた最強戦車

解説

第2次世界大戦で圧倒的な強さを誇ったソ連の戦車T-34を巡る攻防を描いた戦争アクション。1940年、ソ連は世界最強クラスの性能を持つ戦車T-34の開発に成功。設計技師のコーシュキンたちは、最高指導者スターリン立ち会いのもとで行われる軍事パレードでお披露目するべく、完成したばかりの試作機に乗りモスクワを目指す。しかし、情報を掴んだナチスが妨害に乗り出し……。主演は「ブレスト要塞大攻防戦」のアンドレイ・メルズリキン。

2018年製作/93分/ロシア
原題:Tanki

スタッフ・キャスト

監督
キム・ドゥルジニン
脚本
ナザロフ・アンドレイ
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映画レビュー

2.5シベリアの戦車活劇

2021年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

誰に向けた作品なのか。
真面目にふざけてる的な評価あるがほんとうか?
全編チープ感あり、所謂b級。

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ho

3.5厨二はロシアにも実在した

2020年7月3日
iPhoneアプリから投稿

よくできてる!
舞台が大戦直前のソ連、戦車開発者たちの苦闘…というと、渋くて格調高い実録ものかと思いきや、T-34がまるでエヴァンゲリオンのようなロボットアニメ的燃える展開もあったりして、いい意味で頭の悪いエンタメ作品。

実話とはいえ、二台の戦車が並走(縦走か)するという設定をうまく使っている。
戦車の中は個室みたいなものなので、そこをメンバーが出入りすることで、状況や相互の関係の変化も伝えることができる。
戦車もの映画に外れなしというのは本当だなー(ただし「フューリー」はちょっと…)。

まあオチはとんでもだけど、当初からあっちもこちらもアホばかり、と振ってはいたし。。
ラストはそれまでとは雰囲気が少し変わり、ここまで観てきた客としてはじーんとする。

そして四角四面の軍人と、自分の仕事をやり遂げたい技術者が生み出すバディ感もあり、今どきめったにお目にかかれないベタなツンデレがてらいなく描いていたりして、本当に頭が悪いね!(褒め言葉)
ところどころユーモアも織り込まれていて、爆笑させられました。

戦車、という存在の威力をうまくコントロールして、ダメな作品によくある彼我の戦力差が不鮮明になったり、チートすぎて緊張感がなくなったりすることもない。
そういうことがエンタメを盛り上げる上で屋台骨にあたる部分だと思うので、そこがきっちりしてるところがすごく好ましい。

「八甲田山」もそうだけど、2チームあることによってただ1000kmを走破するシチュエーションに、こんなに豊かなバリエーションが生み出せるのかー、と感心してしまった。
潤沢なバジェットではないだろう想像はつくけど、少なくとも私は気になることところもなく、最後まで走りきれました。

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ipxqi

3.0脚色実話ネタ。T-34開発者捧げる

2020年3月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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3.5新型戦車のお披露目

2019年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1940年のソビエト、新型戦車が完成、お披露目のために、800㎞を自力走行でモスクワに向かう。
この戦車を脅威に感じたドイツが、秘密部隊を派遣し破壊しようとする。
更には山賊や白軍、連絡不行き届きの赤軍までが邪魔をする。
タンク好きにはたまらないと思う。

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いやよセブン
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