Memories
劇場公開日:2021年9月18日
解説
商業デビュー作「アイコ十六歳」以来、少女の素顔を切り取った映画を数多く発表してきた今関あきよし監督が、前作「恋恋豆花」に続いてモトーラ世理奈を主演に起用して手がけた短編作品。重く冷ややかな世界で生きることの息苦しさを感じている少女の心の葛藤を、モノクロの詩的な映像と個性的なキャラクターたちで描くノスタルジックなファンタジー。モトーラ世理奈が1人3役を演じているほか、「シルク・ドゥ・ソレイユ」にバイオリニストや音楽監督などで参加するフランス出身の音楽家ポール・ラザーが俳優として映画に初出演し、音楽も担当。撮影の一部では希少な8ミリフィルムも使用し、アナログフィルム独特の質感を再現している。今関監督による短編「Dear Moon」と同時上映。
2019年製作/36分/日本
配給:アイエス・フィールド
スタッフ・キャスト
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2021年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ロゴスを声としたのは何か意味があったのだろうか(=読み取れず)
朗読会の形式でバックに投影されていたら全体的に満足度の得られる舞台になる、かどうかわからないがそういう感じ
どう評価するかで芸術理解度が試されるみたいなオーラがでててつらい
上映後舞台挨拶付
お姉さん喋りでやっていけますね
2021年9月19日
Androidアプリから投稿
世界の終わりを知っている、世界を壊した少女の話。
暗く閉塞感のある話を語る黒く塗りつぶされた物語を読む体の語りで展開していくけれど、映像と内容あってますかね。
ナレーションも無感情というよりもポップな感じがしたし、自分のイメージとイマイチ合わず。まあ、私がズレているんでしょうけど。
モノクロフィルムを撮影する体だったり女子高生だったり袋詰めだったり、1人3役でどうのとあるけれど、穏やかだった時と堕ちた後?
語られる物語は良いのだけれど、自分の想像力が映像に引っ張られて止められてしまった感じがして没入出来なかった。
ラジオドラマで良いと思います。