劇場公開日 2019年10月11日

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ブルーアワーにぶっ飛ばすのレビュー・感想・評価

全64件中、21~40件目を表示

3.5キヨって

2020年4月23日
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鑑賞方法:VOD

難しい

お婆ちゃんのお見舞いのために友達のキヨと一緒に田舎に帰る砂さん。田舎は、ダサくて何もなくて、癖のある家族とも距離を置いてる。
一方で、田舎は動物に近い。昆虫を殺したり、ネコを殺されたり、鳥が跳ねられたり、犬を引いたり、一生を牛舎で飼われる牛がいたり。
朝のブルーアワーは人間も動物もいない自分一人の無敵の時間。束縛から逃れられる時間。唯一の田舎の良い思い出か。
友達のキヨは終始クスリをやってるようで現実味がない。キヨとの会話や存在感が面白い。

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とたすけ

2.0泳がないと死ぬマグロ

2020年4月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

私は夏帆の見た目が妙に好きで、それを見るために観てしまった。

泳いでないと死ぬと言う強迫観念にも似た現代社会、嫌な仕事を当たり前のように毎日こなして擦りきれていく中で色々な関係ができるとそれらの中でまやかしのような関係も生まれてしまう。

ユースケ・サンタマリアと不倫関係に陥っているのは腹立たしかったが、田舎でイライラする時間を過ごしていくなかで変化していくのは良かったと思う。
シム・ウンギョンは「新聞記者」で見たきりであったが、“変わった友達”だから田舎で過ごして、自身の見直す機会になったんだろう。

ただ、夏帆には同情できる感じがなくて、もう1つこの作品に乗り切れなかったのが残念だった。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)

2.5物語がどうだったかは置いておいて、 夏帆さんとシムウンギョンさんの...

2020年4月8日
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物語がどうだったかは置いておいて、
夏帆さんとシムウンギョンさんのコンビは何だかよかったような気もするが、なんかムズムズして、それが何だったかといえば、シムウンギョンさんは湘南出身の日本人を演じていること、そこにさばさばした感じの振り切った???と夏帆さんを加えた感じ。
あの独特な喋り方だったら日本出身は無理があると思うし、
あの2人はあれでよかったのかもしれないが
観てるこちらからしたら物語は、だからなに?と言いたい。

うーん。
何か不完全燃焼感。

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ねこ

3.0東京から茨城ではロードムービーにならない

2020年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

怖い

映画館で観たかったけどスケジュールが合わず観れなかった

友達?と一緒に実家に帰る話
その点だけだと日本初のカラー長編映画『カルメン故郷に帰る』に似ている

ちょっとぶっきらぼうな夕佳(夏帆)とちょっとすっとんきょうなあさ美(シム・ウンギョン)のコンビが面白い
っていうか今回も日本人役なのね(^_^;)
シム・ウンギョンが登場するまではつまらない
映画で芝居の舞台裏描かれても興醒めしちゃうというか苦手
シム・ウンギョンのユーモラスで細かい演技が素晴らしい
これが彼女本来のポテンシャル
シム・ウンギョンの魅力を十二分に引き出しているのは新聞記者ではなくこっち
イモトに似ていると酷評する馬鹿はまずこれを観ろ

清純じゃない役の夏帆の方が断然好きだ

おばあちゃんの爪を切るとき緊張していたけどあれは演技じゃないね
演技だとしたらすごい

チーママ役の伊藤沙莉が秀逸
はじめ誰が演じているかわからなかったしエンドロールで伊藤沙莉が出てきたからあれ出てたっけと思い調べて改めて観たら彼女凄いわ

それにしてもなにあれあのオチは????
気持ち悪くてこれだけで星一つ減点
こうしなければいけない必然性が全く感じられず論ずるに値しない

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野川新栄

2.0故郷はいいなと思う話だった

2020年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

日常生活に疲れていた名佳。
友達のあさ美と一緒に名佳の故郷茨城に、おばあちゃんの見舞いに行くことになった・
名佳は実家の家族を嫌がっていたが、故郷を後にするときは寂しい想いをしたという内容だった。
退屈な話でした。
なんだかんだで、家族はやっぱりいいんだなと思いました。

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やっすー

3.0岩間には帰りたくないってか

2020年3月19日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

山内マリコ原作のモノは地方都市(田舎)で暮らす女子の悲哀なんですが、この作品は地方都市(田舎)出身の女子が東京(都会)から田舎に帰りたくない。帰省すらしたくない女子の物語。帰ったら自分が駄目になる。故郷が中途半端に近く頼りたくない、基本帰ったら負けだという訳のわかんない強迫観念。都会の多忙なキャリアウーマンに多いかも。そんなアラサー女子を夏帆が演じます。監督はCMディレクターを生業とする箱田優子という女性で自分を投影しすぎのきらいがあるかな。初監督作品でコンクール作品だから荒削りは仕方ない。ただ映像はかなり秀逸でキャストもよくこんな名優たちが。シムウンギョンなんて日本アカデミー最優秀主演女優賞だよ。
(ごめんなさいだいぶたってレビューしました)

伊藤沙莉がスナックの女の子やっていてサマーナイトタウンを熱唱するシーンが個人的にツボでした。

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トシくん

3.5パンフレットは観賞後に開こう

2020年1月17日
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mvlv

3.5なに笑ってんの?それ、ブスだかんね!

2019年12月25日
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鑑賞方法:映画館

自分の育った田舎が嫌で、嫌で、嫌で。
そこから離れたくて都会にでても、やはり自分の中には切っても切れぬ存在がある。
クールに否定している自分がいても、それをダサいと思っている自分もいる。そう、それがまさに清浦だ、、、と思っていたら、なるほどそういうオチか。
チリ紙に包んだ小遣いなんて、子供のころは得した気分だけでなく恥ずかしかった。それが大人になってから貰うと全然違う。このくらい間に合ってるよって気分よりも、まだ自分を可愛いと思ってくれている気持ちに素直にありがたいと思えるようになる。そう、自分の中には「育ってきた田舎」がしっかりと存在しているからだ。そのことに気付いた時、砂田は素直に微笑んだのだろう。ささるなあ。
ブルーアワーとは、一日の終わりと始まりの間に一瞬だけ訪れて、空が青色に染まる静寂の瞬間、だという。黄昏、逢魔が時、と同じか。それはまさに、砂田の意識の境でもあるんだろうな。

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栗太郎

2.5お金をかけた学生映画

2019年12月14日
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鑑賞方法:映画館

雰囲気で観る映画なの。東京でもやもやしている主人公が田舎に帰って、死にそうなお婆ちゃんみて、なんかつかんで、東京で頑張ることになるの。

肩に力の入った台詞なんだけど、役者さんはこういう台詞を言うのがうまいんだわ。散々練習してるんだろうな。

役者さんは豪華で、脚本・演出は学生映画ノリだから、お金をかけた学生映画って感じなのね。それで学生映画は低予算の方が面白いと思ったよ。

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Scott

3.5SAVE THE CATの法則なんてつまらない

2019年12月6日
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各シーン、おもしろくて、
芝居もしっかりしていて、
セリフも笑える。
が、
主人公に乗れる人と乗れない人がいるかも。

乗れない人にとっては、
フィニッシュにウルトラCを決めても、
他人事の距離は縮まらない。

いわゆるSAVE THE CATの法則なんてつまらないし、世界マーケットで100億円以上回収する為のフォーマットなので一部しか参考にならないけど、その一部の一部分だけでも参考にしていたら10.00とはいわないが、少なくとも、9点台は出てたはず。

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蛇足軒瞬平太

3.0素晴らしい女優さんの共演でした

2019年11月13日
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上映時間の短い作品。ストーリーが、淡々としているもんで、睡魔に負けてしまった…。映画が終わってから、サイトのストーリーを読んで、もしや…と。清浦って、砂田の中のもう一人の自分だったんじゃないの?はぁ…もう一回、観た方がいいのかしら?
「新聞記者」に続き今作もシム・ウンギョンさん。「新聞記者」に比べると、天真爛漫な役だったので、とっても笑顔が素敵でした。こんなに可愛い人だったんだ…と見とれてしまいました。でも、これまた、彼女である必要があるのでしょうか?役名も清浦って日本名じゃないですか…。偏見かもしれませんが、やっぱり、日本の女優さんの方が良かったような気がします。
夏帆さん、ある意味、らしくない役でしたね。でも、私は、実力のある女優さんだと思ってるので、可愛いだけの役だけじゃなくて、こういう役を演じてる時の方が好きです。
それから、驚いたのは南果歩さんでしょうか。とても綺麗な方なのに、くたびれたオバさんに見えました。メイクのせいもあると思いますが、やはり、素晴らしい女優さんです。
睡魔と戦った結果、ストーリーは、あまり理解できていないので、女優さんについてのレビューです。

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らぶにゃん

2.0ノスタルジーと“恥”

2019年11月9日
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難しい

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いぱねま

4.5故郷にはせる想いと、もうひとりの自分との対話。

2019年11月8日
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野々原 ポコタ

4.0夢の中に潜む現実はリアルな夢

2019年11月6日
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夏帆最高。
監督さんもかなりエッヂかわいい。
勝って気ままに解釈して観たら
めっちゃ楽しくうなずきまくった。
南果歩さんの声はもう半端なく無敵(笑)
映像・音・編集・脚本・わたしは
大好きな作品だった。

夏帆ちゃんが出演してるからかなぁ〜

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yogi

3.5田舎あるある

2019年11月5日
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泣ける

笑える

楽しい

まるで自分を見ているようだった。
田舎のあるある 主人公の気持ちも物凄くわかるからこそ、同時に嫌悪感もあって、見ていて胸が痛かった。

故郷を離れて都会で頑張ってる人、是非観て欲しい。
それぞれに何か琴線にふれるものがあると思う。

前半部分はなんだか大袈裟な演技で下品な演出が嫌だったけど、
後半部分からグッとくる。泣けました。
おばあちゃんの演技、最高だな。

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あさ

4.0役者が良い。

2019年11月5日
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役者がいちいち良かった。特に南果歩は凄いね。あのポータブルテレビ観ながら一人ご飯のところが良かった。壊れていた実家が妙に生生しくて。色々な布石っぽいのも全て回収することもなく、皆さんの解釈に任せます!みたいな演出には好感。

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khapphom

4.0夏帆の芝居が良い

2019年11月4日
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ぱんちょ

3.0☆☆☆★★ 途中まで…と言うか。ほぼラストシーンまで、何を描いてい...

2019年10月30日
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☆☆☆★★

途中まで…と言うか。ほぼラストシーンまで、何を描いているのか?が分からずにいた…のだが。
ラストの夏帆のショットを観た瞬間に、フッと思い当たる節に気が付いた。
とは言え、全てはこちらの勝手な解釈ですが(-_-)

作品中には、色々な動物を始めとする生き物が登場する。

犬は車に轢かれそうになるが無事だった。

猫はある日居なくなり。父親役のでんでんに「あれはもう死ぬんだ」と言われる。

蝉は儚い寿命を全うし、死の淵にいるが。触ると未だ生き続けようとする。

あれは赤トンボだろうか?今まさに羽根をもぎ取られる瞬間だ!

牛舎の牛は同じ場所で生まれ、乳を搾られ、最後には肉塊となる。

そして人間は…。

この映画には、直接的に【死】を扱った描写は無いのだが。都会で生きるこの主人公には、確たる目的もなく。或る意味では《既に死んでいる》のかも知れない。
そんな主人公から見たならば。都会に比べて、何もない田舎は【死んだ場所】にしか見えないのは必然でしかない。
そんな主人公が、その田舎の現実と立ち会う事で。田舎の日常に潜む【生と死】と向き合い、ほんの少しだけ前向きになり。生きる糧を得た…のかも知れないと💧

出演者の中では、南果歩演じる。田舎で生きていかなければならないお母さんがとにかく圧巻。
その疲れ果てた表情に、農作業で黒く焼けた肌。「死にたいよ!」と言いながらも、自分が倒れたら家族も家もダメになってしまう…と思っているのだろう。その気丈な心の奥、カメラを向けられた時にはにかむ仕草は素晴らしいの一言。

(おそらく)観た人の殆どが1番良かったと思う場面が、おばあちゃんの◯を◯る場面。
とにかくその美しさにはため息が出た。

そして…。

ワンシーンだけで全てを持って行く伊藤沙莉には感服。最強だっぺよ(´Д` )

上映終了後に監督のティーチインあり。
「出来るだけサイン書きます!」との事だったが。ひょっとして、そのサインに茨城の山と太陽を表す【 へ ° 】は入ったんだっぺか?

2019年10月30日 テアトル新宿

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松井の天井直撃ホームラン

4.0面白いけど荒削り

2019年10月30日
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笑える

悲しい

難しい

最後のある種の「真実」をハッキリさせるラストはわかるのだが、飲み込むのに少し時間がかかった。全編を思い返して、本当にこの解釈でいいのかあやふやだった(幸い、上映後監督のティーチインがある回で、その中でサラッと「虚実がないまぜになっている」と発言があった気はする)。これがもっと上手く飲み込めるようになっていたらもっと良かったと思う。あと、最初の10分を見れなかったので、そこで何があったのか気になる。

田舎の居心地の悪さを醸し出す面々の演技は良かった。何よりシム・ウンギョンの底抜けて垢抜けた、しかし親しみのある空気がとても良かった。日本人の女優じゃなくてシム・ウンギョンである必要あるのかなと見ている間は少し思ったが、違和感を埋めたのは却って悪くなかっのかも。

ソフトランディングした『ファイト・クラブ』かもしれないし、違うかもしれない。

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zhiyang

1.0シム・ウンギョンを起用した理由がまったく分からない

2019年10月29日
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寝られる

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プリズナーN0.6