「信じる力」ミスター・ガラス sumichiyoさんの映画レビュー(感想・評価)
信じる力
シャマラン監督の奇妙なヒーロー映画でした。
超人とは何なのか。スーパーマンに代表されるスーパーパワーを有する人やバットマンに代表されるスーパーテクノロジーを持つ人など幅広く想像できます。ただ、あくまで想像上の産物であり、私たちの「憧れ」でしかないと思います。その一方的な考え方ではなく、誰もが何かしらの力を持った超人になれるという視点は斬新だと思いました。
やはり、シャマラン監督は人の心に訴えかける技法に長けていますね。ヒーローとは何か、超人とは何かを改めて考えさせられた作品でした。
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