「欲のまま殺してみました。レポート提出しました。」エラ　連続殺人鬼　巫女雷男さんの映画レビュー（感想・評価）

馬鹿とサイコは紙一重。
17人の男性を殺したと言う大学生女の話。

一応美人だが、魅力度薄く凶暴心丸出しの主人公エラ。
個人的に嫌な男性は忌み嫌い、殺したい衝動にかられていく訳だが、「こんな女に誰が絡みたいと思うの？」感があるにも関わらず主人公に接触し殺されて行く男性陣はアホにしか見えない。💦

この映画の1番の悪いところは全編エラのナレーションが入っている所。
後々の楽しみも含みもエラのビッチなナレーションで台無しに。落ち着きもない。精神的内面も面白くない。

この内も外も魅力度無しな設定の彼女で、何故に面白い連続殺人鬼映画が出来ると考えたのだろうか？

最後に彼女の残虐さは父親譲りらしい。