「同性愛とキリスト教」ミスエデュケーション アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5同性愛とキリスト教

2019年5月20日
PCから投稿

同性愛の描き方がかなり過激ですが、映画の中での性交は女だけですので、平静な気持ちで見ることができます。
クロエは同性愛が見つかりキリスト教の保護施設に入れられるが、自分を憎むような訓練をされるんですよ。
だから、同性愛から立ち直れない人は自分の性器にカミソリでズタズタにして漂白剤を塗りたくる。
そんな男がいてと、写す訳では無いが、考えただけでおぞましいです。
クロエはレズの夢を見ているのですが、毎日、相手が教師とか、レズしまくりです。
レズよりむしろ淫乱であることの方が問題ではないかと思うのですが。
問題といえば、キリスト教は同性愛を認めない。
いずれ、教義は破綻して、消滅するでしょうね。
法王をはじめとして幹部は少年にイタズラして告発されてますしね。
聖書は弟子が書いたものでキリストが読んだら理解出来ないでしょう。
クロエの同室の女がレズを持ち掛けて断られますが、同性なら何でも良いわけでは無いのですね。
ふと思うのですが、ノーマルでも、男が一人いて無人島で美しい男とおぞましい女が来たらどちらを選ぶか、考えたら、相対的なものかな、愛はなんて、そう思いませんか。

アサシン