コードギアス 復活のルルーシュのレビュー・感想・評価
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満席御礼
なんと初日が某映画館全回とも購入不可状態、つまり満席?になっていて、やむなく2日目に遠方のあまり行かない映画館の空いてる時間帯の席を取って行く程でした。
2006〜08年は未視聴で、18年の総集編三部作は後半未視聴で、そして『興道』で述べたとおり、実は個人的にこの作品の世界観があま〜り好みではありません。なのであまり参考にならないかと思いますが‥‥
ですがソレを差し引いても、充分に纏まっていた作品でした。本作が好きな方には魅力がシッカリ描かれていて楽しめたでしょう、内容も予期せぬ展開が2転3転と用意され、アッと驚く展開となっています。独特のデザインのキャラも映えて、メカ戦闘の描写もスムーズで観ていて疲れる事もありません。
そこで個人的に気になったのは、まず冒頭にイキナリ明確に生存確認出来たこと。でもコレはファン各位は織り込み済みの様子‥‥w ですがもう少し焦らしても良かったかと思います。賛否の論点もココにひとつある様ですし。
同じく復活にしてもアッサリ成し遂げられた印象で、尺都合とは言えもう少し勿体ぶっても良かったかも知れません。或いは不安定なルルーシュとスザクを先に会わせる展開もあったかも?
神官シャムナの『予言の正体』を、先にバラした脚本はチョッと疑問でした。ギリギリまで隠しておけばルルーシュの謎解きに観客も便乗でき、更にのめり込むポイントになった可能性はあります。終盤の畳みが状況的には「刑事コロンボ」的で勿体無いなと思いましたし、結果的にその部分だけ脚本が雑な印象でした。
もっとも先に仕組みをバラさないと難解になると判断し、解りやすさ&尺内に収める上でこの手法が取られたとも考えられます。でも壁にぶち当たってソレを打破するルルーシュが見どころの一つでもあるし、ソコを膨らますのはアリだったかも‥‥
ネタが某異世界作品や某リセットな作品に似てる?のは、全く気になりませんでしたw
総合的には初動が大盛況で、ファン各位も待っていたとばかりに劇場に足を運んで満足だった印象でした。初見さんには予習が必要ですが、知ってる方なら充分楽しめるかと思われます。
簡潔にして完結
まず初めに復活のルルーシュのサブタイトル通りにルルーシュが生き返りますw
正直な話、コレはありなのかなぁって思いながら見てましたが話が進むに連れて昔のコードギアスを見ていた頃に戻り(リアタイでは見たことないけど)
気がつけば引き込まれてました相手へのギアスを打ち破る際の戦闘が一部、省略っぽくされてるがコレでも見るには十分楽しめます。
最後にナナリーに残って欲しいと言われたがそれでもC.Cともに自らも名前をL.Lとし難民に混ざりさっていったのが自分的に好きでした。
EDの絵の中に電話しながら涙ぐむシャーリーがアニメ版には無かった話の中では良かったなと思ってます。
圧倒的ボリューム不足
アキトみたいに1時間で区切られても困りますが、3部作くらいにして良かったのでは。
キャラの掘り下げや新作ナイトメアのお披露目などどれも中途半端に。ストーリーは悪くないですが…
特に扇のフォローだけ妙に丁寧で、シャーリーなんかは置き去りにされたのが残念。
もしかしたらまた続編作るのかもしれませんね。
コーネリアがダールトンに言及したので★一つ追加。
これが正史だとは思いたくありません。
私の中ではテレビ版で完成されているので、これはもうパラレルワールドとしてみるしかないですね。やはりストーリーはこれまでのギアスです。かっこいいです。しかしモヤっとする点が多すぎる。cc以外のキャラの不遇ぷり。スタッフのルルーシュとcc以外のキャラへの愛を感じませんでした。特にシャーリー。なんのための生存ルート?死ななきゃいいってもんでもない。期待させといてこれはひどい。
シャーリー…
総集編でシャーリーが死ななかったからにはついに彼女にもスポットライトが!!と思いきや何もありませんでした。なんのために生かしたのでしょうか?
私のように熱狂的なシャーリーファンなんていないのかもしれませんが、こんな扱いを受けるならいっそ死んだままの方がマシでした。
これは総集編の続編
やはりルルーシュは復活するべきではなかったと思います。ルルーシュはR2で妹や世界の平和のために死んでなお格好良かったのに今回の映画であんなにもあっさりと復活してしまって少し残念に思いました。
でも最後のルルーシュとC.C.の掛け合いは感動しました。
テレビシリーズの続編ではない
監督がR2の続編、映画三部作の続編と曖昧に言ってましたが、正確にはテレビシリーズのR2の続編ではなくR2(ルート2)である映画三部作の続編であり、平行世界のもう一つの話だそうです。
映画を見終わった後にテレビシリーズと映画三部作+復活は別物と知らされてショックでした。
テレビシリーズが本当に大好きだったので、あの終わりからの復活!と喜びでいっぱいだったのに、実は映画三部作の方の続きってあまりじゃないですか。
映画の三部はただ少し改変されただけの総集編だと思っていた人が大半じゃないですか?全く別物だったなんて復活を見る前に知っておきたかったです。
監督も一部のコアなファンしか見ないインタビューや舞台でだけ言うのではなく、公式サイトなど一般のファンに向けてもしっかり明記してほしかったです。
CCファンには最高の映画でした。
12年ぶりの完全新作。
R2の最後でルルーシュが死ぬことに納得できない自分がいましたが、ようやく真のエンディングを見た気分です。
そもそもルルーシュはCCを救う約束を果たしていないわけですから、最後にすべての人類の罪をすべて背負って死ぬとかきれいごとを言われても、お前は命の恩人の女一人救ってないだろ!
この無責任男めっ!て思ってましたからね(笑)
最初にポンコツルルーシュが出てきたときには、嬉しいやら、
苦笑いが出るやらで、一応R2の最後の馬車のシーンにつながる格好だったので、ちゃんと話がつながってたのはよかったですね。
ナイトメアの戦闘シーンが今一つ盛り上がりに欠けたのは残念でしたが、まあ主役はCCなので良しとしましょう。
R2できれいに終わっていたのにって、気に入らない人もいるのでしょうが、ルルーシュがCCとの約束を守ったので自分には最高の映画でした。
続きを匂わせるような終わり方ですが、自分的にはルルーシュの物語はこれで終わってもいいと思っています。
12年ついていた憑き物が落ちた気分です。
あとの心残りは来年公開予定の劇場版エヴァンゲリオンだけですね。
来場者特典はすぐに無くなるので注意
公開二日目にも関わらず来場者特典は既にありませんでした。週ごとに来場者特典は変わるので、最初の日に行くのがベストかも。題名にあるようにルルーシュは復活するのですが、久々に苦戦します。それをどう乗り切るのかを楽しみにしてください。後、何故ルルーシュが復活出来たのかもね。
ただ、ただ、楽しかったです。
R2最終話の名作度を超えられるかは確信が持てませんが、コードギアスの世界観、ストーリー、キャラクターを楽しむには十分過ぎる内容でした。R2最終話で喪失感を味わった人、コードギアス の世界をもう一度楽しみたい方は見て損をしないと思います。
劇中ハッピーエンドが必ずしもハッピーとは限らない
地上波2期の続きという事で色々期待したのですが、がっかりポイントを描いてゆきます。
まずルルーシュが普通に生きていた、序盤というか冒頭からすぐ出てきた事。2期ラストとの繋がりが分からない。
エイミーも何故か普通に生きてた事。
中盤ルルーシュが正気に戻ってからは戦闘シーンのオンパレードで、ナナリー救出の際も主要キャラの犠牲はなくルルーシュと共に生還した事にも少し不満。
敵ギアスとの読み合いは面白かった。
EDも完結というより旅が続いていき、まだ引っ張るのかな…と思わせる感じだった。
2期のラストが良かっただけに、かなりぬるく感じました。思い入れがある人ほど観なければ良かったレベル。
劇場版3部作の1年後
「コードギアス劇場版 3 皇道」より1年後のストーリー。
つまりシャーリー生存ルートから続く。
第三国に誘拐されたナナリーとゼロことスザク。
二人を救出するためにカレン達は動くが…
あのラストがあったから、コードギアスは
名作になったと言っても過言ではなく
今作はそんなファンへのスタッフ達からの
感謝の意味も込めたプレゼントなのでしょう。
アニメシリーズから安定していた作画も
映画になったからといっても変わる事なく
テンポ、キャラクター、音楽
全てにおいてハイレベルな内容になっていました。
ナイトメア達のバトルも迫力ある仕上がりで
ランスロットと紅蓮が共闘する形になるなんて
まさにスザクが語る想いを観賞側も感じたでしょう。
アニメを観てること前提の評価ですが
ファンなら観て損なし。
シャーリーを生かした後の物語ですが、
相変わらずシャーリーは空気状態。
ラストは次作以降への伏線か?
新作が出そうな雰囲気で終わります。
TVシリーズから応援していたので、こんなに時間が経ってから続編を製...
TVシリーズから応援していたので、こんなに時間が経ってから続編を製作してくれた事には感謝しています。
ファンは観に行くといい映画
まさに、ファンのために作られた本作
私は好きだけど、万人受けはしないと思うし、前提知識がいっぱい必要です。
ストーリーは、ジェットコースターみたいで凄く楽しくて、一期を観ていた時のような爽快感が素晴らしかったです。
ただ、劇場で観る必要があるかというと、、、あんまり無いと思います。
コードギアスをもっと好きになれる。そんな映画だと思いました。
でっかいスクリーンで観れるのは上映中だけなので、気になる方は観に行きましょう!
コードギアスらしい
正直なところ、三部作の再構成で黒石ひとみの曲をカットしたり、シリアスシーンでアップテンポの曲流すわ、なにめちゃくちゃなことやってるんだと、当時の涙かえせとまで思っていました。なので、今回の続編もどうせ「蛇足」なんだろうと、見に行くかどうか、悩みました。
Twitterのコメントにて、「当時のファンはぜひ見てほしい」とのコメントをみたのをきっかけに、本日観てきました。
感想をいうと、コードギアスらしい。これこそ、ギアスだといえる仕上がりで驚きました。各キャラクター達の心境が痛いほどわかるからこそ、余計にそう思ったのかもしれません。テレビ放送当時は、ルルーシュの視点、スザクの視点から作品を感じていたのが、今回の映画ではルルーシュに関わったキャラクター達からみた視点がさらに観客の心を掴んでくるようでした。
復活ときいて、ファンの方々も正直驚いたと思います、でも、それ以上にルルーシュ本人が一番驚いてるところが、実際のところ共感をもてました。
まだ、悩んでいる方には、ぜひ観てほしいです。賛否はあるのかもしれませんが、これもコードギアスのある意味でいい幕引きかもしれません。スザクは一生をついやして世界を背負う、ルルーシュは不死という地獄の中、ギアスというお互いに大きすぎる責任を背負いながらも前に進んでいく、私はこれはこれで満足しました。
コードギアス最終章として最高の出来
復活のルルーシュと題された今作。「せっかくルルーシュが命を懸けて平和を作ったのに!蛇足!」と思うも、R2が終わった時点でルルーシュ生存説は考察されていたので、ちょっとワクワクしながら鑑賞。結局はルルーシュがぶち上げるとんでもない作戦を楽しむのが、コードギアスのいいところだし。
そしてその望みは果たされた。ルルーシュが生きていた理由もよし。完全復活後に決めるかっこいい名乗りもよし。作戦立案も敵に対する挑発もスザクとのちょっとした喧嘩もすべてよし!目の前の事案が片付くや否や早速ナナリーの安否を気に掛けるところも変わっていない。ルルーシュが帰ってきた。
ルルーシュが帰ってきてわちゃわちゃ引っ掻き回すだけでもかなり楽しい。さらに、そこにCの世界の謎が入ってくるので考察しがいもある。気がする。というのは、俺は知識が足りてないのかよくわからなかったから。そもそもR2終了時点でもよくわかってなかったし。
けれど、Cの世界に関する情報が結構出てきてたから、考察好きな人にもいい映画だったのかも。もうちょっと経ったら考察ブログなんかをめぐって知識を仕入れてみようかな。知識がある状態で観ればまた違った楽しみ方ができるかも。
あと、C.C.がかなりかわいい。
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