「痛烈な現状批判精神」ダンスウィズミー　きねまっきいさんの映画レビュー（感想・評価）

和製ミュージカルでは「のど自慢」以来の快作。

メタ構造。

街にイヤホンに溢れる音楽を憮然と聞き流しタワマン勝組OLなる成功像など全然羨ましくない我国の閉塞感を一身に背負うストレス女の再生譚。

痛烈な現状批判精神が吉と出た。

中盤モタつくが許す。