クリード 炎の宿敵のレビュー・感想・評価
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孤独じゃつまらない
選手単体同士だと、そりゃ練習量とか体のデカさや素質で差が出る
でも愛する人がいて仲間がいる。
目標ができ、そして挫折から立ち直り今まで以上にパワーアップし、勝利する!
守るべきモノがあると人は強くなれる
おまえの時代だ。
この映画を観るためにロッキー初めから観て…今さら知りました。
エイドリアンを大切にするロッキー、友だち思いのロッキー、試合後のいつも紳士なひとことも好き。愛情あふれる男。
で、クリードⅡ 泣いたのは、ドラゴの最後の決断。敵ながら泣かせてくれた。
そしてロッキーのセリフ『ユアタイム』お前の時代だ!ってシーン。
何回勝っても過去の人になる。じいさん呼ばわりされる。哀愁。カッコいいのに。スゴい人なのに。
年長者に、尊敬した態度で接しよう。
じいさん、ばあさん呼ばわりな態度ダメと、反省もしちゃうロッキーの長い物語なのでした。
スタローンが、ロッキー全作品に込めてるメッセージを受けとめていたい。
"魂の震えない"映画
クリードは、やっぱり勝たないといけないんでしょうか?(笑)…肝心のファイトシーンで熱くなれないというのは、いかがなもんでしょう…ボクシング映画で(笑)
*CMで、劇場で大泣きしている観客を映してますけど…要は、そんなあざとい宣伝をしないと客が入らないという事なんでしょうね(笑)
あっ、この映画で、"魂"なんて震えません(笑)
*スタローンは、いい芝居してます…アクションシーンの無いドルフ・ラングレンも新鮮でした(笑)
安心して観ることが出来ます!!
シリーズ物は流れが決まっており安心して観ることが出来ます。本作品も同様です。今回は、ロッキー親子、クリード親子、ドラゴ親子と満載でした。ドラゴの母親出演は何か意味ありでしょうかね!
観て損はない映画でした!!!!
ロッキー不滅説
最後にロッキーが息子の家に出向くところが涙が溢れて止まらなかった。それまでにクリードの子供の誕生などのシーンの挿入などでラストのロッキーの孫に合うところは良かった。ボクシングの試合はもうどうでもよかった。ロッキーはもう終わったと思ってたが、こんな描き方があるのなら、なんでもありだなと思った。
後は、音楽が気に入らなかった。
漢は絶対観ろ。
激アツだった。
最初に拳をバンバンってやって気合いを入れるシーンから引き込まれた。
リアルなファイトシーンに手に汗を握った。
でも一番熱かったのは、師弟愛だったかも。
クリードとロッキーのコンビネーションがこの映画の一番の見所。
指導者の影響力って、本当にすごいものがあると思った。
やっぱ、人って後押ししてくれる仲間や家族がいると強くなれるんだなって純粋に信じれました。
愛が人を強くするっていう言葉とかは、こういう映画観れば分かる気がする。
愛って男女のあれこれとかだけじゃなくて、命かけて戦う誰かを信じることとか、その人の才能を開花させてあげることとか、そうした指導者の愛ってものがあるんじゃないかな。
とにかく熱い、熱い、本気の気持ちを呼び覚ましてくれる映画でした。
号泣
米露、親子関係など、様々な要素が入った作品。ロッキーシリーズを観てきた自分は上映半ばから嗚咽が出るほどの号泣。終了後の家内は泣く程のこともなく、「水戸黄門のようなストーリーだったね」とのこと。女のお前にはわからないだろうと心の中で呟いた。最高でした。ドラコのスピンオフにも期待。
浅いリメイク
もっと混んでいるかと思ったのだが、
ファーストデイ、金曜の夜にもかかわらず6人。
もはやロッキーは映画の中同様、過去のものなのだろうか。
正直言って、かなり期待外れ。
ほぼロッキー4のリメイクと言っていい。
となると、作品の完成度やキャスティングがキーになるが、
そこはロッキーには遠く及ばないと感じる。
守るべき家族のために戦うのも、安易でチープだ。
前回と違うのは敵キャラ、ドラゴだ。
国家のためにではなく、自らのために戦う。
父と息子の絆も見え隠れし、
タオルを投げ入れたシーンにはちょっと胸が熱くなった。
こちらの家族にもっとスポットを当ててくれれば、
前作とは違った深みが出たのではないかと惜しまれる。
次作があるとすれば、DVDで十分かな。
ヒロインの歌声は素晴らしかった。
ダウンロードしたい。
敗者の物語
父親の仇と戦います。
現代Creed Ⅱ
クリードの続編「ドラゴ」を見てきました。ロッキーに負けて全てを失った親子。その復讐だけを糧に生きてきて、あと少しで手が届くのに…。
自分達を捨てた妻・母は憎いものの、見返したい、そしてもう一度認めて欲しい。彼女のことを忘れきれない親子がめちゃくちゃ痛々しくて、涙無しには見られなかった。そして最後の決断よ。
ということで、もうドラゴの物語ではないでしょうか。泣いたのはだいたいドラゴ。クリードも苦しみましたが、なんだかんだ恵まれて育ってるので、ドラゴさん見てみろよ、と言いたくなる気もします。どっちにも悩みはあるよね、と好対照ではあるけれど。
炎の宿敵
なんの抵抗もなくスッと入って、サッと見れた。物語として目新しいものは無いけど、定番映画とはこういうものでしょうね。
ロッキーとドラコが同じリングに居るのを見れただけで満足です。家族の物語として締めるあたりも良かったですね。
より深く、より広い物語
今までのロッキーシリーズではスポットライトを浴びるのは主人公だけで、せいぜい前作の「クリード」でやっと二人の人間の物語になったものの、それまではあくまでロッキーだけの物語だった。しかし今作はアドニスを取り巻く人物それぞれに物語が用意されている。この映画はアドニスの物語であり、ロッキーの物語であり、ビアンカの物語であり、ヴィクターの物語であり、イワンの物語である。そしてそれと同時に、それぞれの「クリード」、「ドラゴ」、「バルボア」という3つの家族についても深く掘り下げられる。中でも「ロッキー4」で理解不能の殺人マシーンとして登場したドラゴとその息子視点の物語がきちんと用意され、冷徹だった父親が息子のことを想って下した最後の決断には目頭が熱くなった。「ひとりの主役」という偏向的な物語形式からより多角的な物語へと広がったという点で、今作は今までのシリーズと一線を画していると言えよう。
やっぱりロッキーが好き!
泣いた、泣いた。
ロッキーのテーマがかかった時は、
ちょっと泣き笑いだったけど、泣いた。
ドラゴの孤独と苦しみ。
クリードの葛藤。
ロッキーの葛藤と優しさ。
相変わらず健在なロッキー方式の特訓も懐かしく、年をとって優しさを増したロッキーがたまらなく愛おしかった。
ずっと昔から知ってるおじさんの話を聞いているような、それかと思えば素敵な映像で、
とにかく良かった。
いつも忙しかったり、辛い時にはロッキーがいてくれる。そんな暖かくも強い映画になってた。良かった!
いやーこれはまんまロッキー4ではないか!忠告無視の対決。原点回帰の...
いやーこれはまんまロッキー4ではないか!忠告無視の対決。原点回帰の特訓。そしてロシア。嫁の生歌で登場とか、ちょっとやらかした感もまんまロッキー4だ(笑)
今回、相手のドラゴ親子のドラマが重い。ロッキー陣営、分が悪いぞ、ハングリーさでは完全に負けやがな。えっ!ブリジット・ニールセンも出てくるの?よー出演したなー、スタローンの元嫁ですよ、しかもロッキー4の時と寸分違わぬ強烈な役。凄いぞ!ブリジット!(笑)
クライマックスの対決ももちろん良かったが、今回はラストがなんとも良かった。登場人物それぞれの哀愁漂う姿に涙誘われる。
ロッキー4の続編としては完全に元を凌駕したな。クリードの続編と見ても素晴らしい作品ではないだろうか。もうここらで打ち止めでも良いのかも。これを越える続編はしんどいぞ。
15:40開映、F-8席、観客7名。ゆっくり見られると思ったが、袋シャカシャカ中学生が。学校ちゃうんか!隣のバカ親、おまえが叱れよ!注意したくても怖くてできぬ小市民なのでした(笑)
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