劇場公開日 2018年10月13日

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「描写はかなりグロテスク。生き残りを賭けた、人類決死の戦い!!」スカイライン 奪還 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5描写はかなりグロテスク。生き残りを賭けた、人類決死の戦い!!

2018年11月10日
PCから投稿

怖い

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:前作の知識はなくても大丈夫。宇宙人の侵略というマクロな戦争を、主人公達の生き残りを賭けた戦いというミクロな視点で描いていくのに、観ていてハラハラさせられる。
否:グロいシーンが結構多いので、苦手に人には向かない。展開もメチャメチャご都合主義。

 前作の知識は、最悪なくても大丈夫そうですが、意外なところで意外な人物と繋がっていたりするので、やはり観ていた方がより楽しめるのは事実です。
 突如として謎の生命体による攻撃を受けた地球を舞台に、なんとか生き残ろうと奔走する主人公達と、それを嘲笑うかのように圧倒的な力を見せつける生命体。本作では宇宙船に吸い込まれた主人公親子が、そんな絶体絶命の状況下をどう切り抜けていくのか、ハラハラ必至のサバイバルが繰り広げられていきます。
 ストーリーは割と有って無いようなもので、グロいシーンもメチャメチャ多いので、CG感満載の描写も含め、良くも悪くも好みはハッキリと分かれそうな作品です。

映画コーディネーター・門倉カド