劇場公開日 2018年12月28日

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「予告編や宣伝見ても映画館で見なきゃ伝わらない!」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 高桑 ムツ子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0予告編や宣伝見ても映画館で見なきゃ伝わらない!

2019年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

大泉洋さんが主役なので、笑える映画かなと予告編を見て映画館に行って、実話で鹿野さんが筋ジストロフィーの患者で生き方を見習う人がいて、我儘に生きようとボランテアを募って家で生きることを決めた。それは画期的な事で鹿野さんとボランテアの相互理解が出来なければ成り立たない事です。(夜中にバナナ買ってこい)に付き合えるかどうか?鹿野さんの人となりを理解すれば、互いに支えている事が分かります。私事ですが、昨年100歳で亡くなった母を姉と2人で介護する事で必要とされ、行くことで喜ばれ得ることが多かったです。施設入所していたので家で介護する方よりは楽だったかもしれません。ボランテアの方も鹿野さんから得る物があったと思います。笑いと涙の映画でした。

高桑 ムツ子