劇場公開日 2019年1月18日

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「チワワに魅力を感じない馬鹿だからよくワカンねぇや💦」チワワちゃん 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5チワワに魅力を感じない馬鹿だからよくワカンねぇや💦

2020年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

バラバラ殺人被害者チワワちゃんとその若き遊び仲間の話。

素性も分からぬまま仲間になり、盗んだ金で豪遊し、やりたい放題。自分らを自爆テロと称して600万を3日で使い切り、仲間達は開放的に。
その後もチワワに魅せられる人間模様。

何故か惹かれる彼女と過ごした仲間達。
死んだ後、チワワの事の素性を知らなかったミキの前には、忘れつつあるもチワワの影響が残っていた仲間達。

魅力で影響力をもたらす人間は直接的でもメディアの様な間接的でも存在する。
「チワワが死んだ」と言う期間限定を設けて、仲間達がまだまだ若者ながら、取り戻す事の出来ない限定的な仲間内の青春の1ページ的ノスタルジアを彷彿させる作りをしている。

物語構成的には悪くないのだが、この作品の良し悪しは「影響をもたらす人間=チワワ」が観る側に対して魅力的に映るか映らないかがかなり影響されると思う。
しかも万人向けだから難しいよね。

私には(仲間的立場ならば)チワワは魅力的には映らず、仲間内の話なんだなぐらいしか思えなかった。
こう言う限定的な狭い話も良いのだけれども、「こんな豪華若手俳優陣を主軸の周りで使う程の構成話か?」と考えると否。
逆に主軸であるチワワの印象(魅力)が薄れるのだ。

もっと輝くチワワの魅力が欲しかった。
「チワワより門脇麦や玉城ティナの方が魅力的だったな。私なら(あんな大胆な演技は出来ないと思うけど)ちょっと袖の間から背中をチラ観させてくれた玉城ティナとチェンジ‼️」と考えちゃう訳です。(馬鹿)

巫女雷男
ゆたぼーさんのコメント
2020年10月18日

進学率も上がり誰もが金さえ払えば誰もが進学でき大学の高校生化要するに自分の将来も他人の迷惑も考えず酒に乱交 不法行為の不良大学生の物語 ホントに今の日本社会は大学まで行かなきゃ生きてけない社会なのか?

ゆたぼー