「出会いの本質」アイネクライネナハトムジーク odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
出会いの本質
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男女の仲は出会いより、後になってその人と出会えてほんとに良かったと思えるかが肝心と言うセリフ、おそらくそれがテーマなんだろう。
なんでまた、モーツアルトの名曲がタイトルなのかと思ったら原作者の伊坂幸太郎が、友人でミュージシャンの斉藤和義から「出会い」をテーマにした作詞を依頼された際、伊坂が「作詞はできないが小説なら」と応じて執筆したのが「アイネクライネナハトムジーク」だそうです。
テーマソングも斉藤和義さんの曲「小さな夜」で冒頭からラストまで仙台駅の街頭ミュージシャンが歌ってましたね。タイトルのアイネクライネナハトムジークはドイツ語(Eine kleine Nachtmusik)で「小さな夜の音楽(小夜曲)」を意味してるから同じですね。
会社員の佐藤が街頭アンケートに応えてくれた紗季との出会い、10年も同棲したのに佐藤の結婚プロポーズにはっきりしない紗季、それでもあきらめない佐藤の葛藤の日々。その他にも多くのカップルが登場、出会いと愛の本質をこねくり回す恋愛劇でした。
ウィンストン小野(成田瑛基)のヘビー級のボクシング・チャンピオンシップも冒頭からラストまでの興味深いサイドストーリーでしたが普通は奇跡の逆転勝利で完結だろうが判定負けだったとは何でしょう、現実の厳しさということかな・・。
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